2台目の自動車保険料や維持費はどのくらいかかる?節約方法とは?【2022年版】

マツダ ロードスター NDロードスター

夫婦でそれぞれ車を購入したり、免許を取得した子どもが車を購入するなど、世帯によって2台目の車を購入するケースは多々あるでしょう。そのような時、車の維持費や保険の契約について悩んでしまった経験はありませんか。

日頃どのように気をつけていても、どのような形で事故に巻き込まれてしまうかわかりません。万が一の時に備えて保険の契約は必須といえるでしょう。だからこそ、少しでもお得な内容で保険を受けたいと考えるものです。

本記事では、「2台目以降の車にかかる維持費や、2台目以降に適用できるセカンドカー割引制度」について紹介しています。これらの内容を理解しておけば、よりお得に2台目以降の車を所持できるようになります。

これから新たに車を購入しようと考えている人には特に重要な内容になるので、早速チェックしてみましょう。

Chapter
車の2台持ちにかかる維持費はどのくらい?
セカンドカー割引が適用になる条件とは?
セカンドカー割引は別の会社でも契約が可能
セカンドカー割引も同じ会社にすると割引される場合もある
車を2台持ちするメリットは?
車を2台持ちする際の節約方法や注意点とは?
セカンドカー割引について学んでお得に契約しよう

車の2台持ちにかかる維持費はどのくらい?

一般社団法人日本自動車工業会「2017年度乗用車市場動向調査」によると、平均の月間維持費は約9,800円となっています。この調査の維持費にはガソリン代や修理代、駐車場代、有料道路通行料などが含まれていますが、ローン返済や保険料、税金などは含まれておりません

車のおもな用途は「買い物や用足し」が約42%と最も多く、月間走行距離は平均370kmであることから、ガソリンを満タンにすれば1ヶ月以上走行できるのではないでしょうか。そのため維持費で負担と感じるものとして、税金や自動車保険料、車検代が挙げられます。首都圏に住んでいれば駐車場代の負担も気になります。税金や保険料、ローン返済など車種によって変わる維持費もありますので、複数台必要な場合は車種選びから重要となります

自動車保険のセカンドカー割引とは?

前述した調査結果では、自動車保険料が負担感のある費用の一つとなっています。車種や用途以外で保険料の負担をおさえる方法にセカンドカー割引があります。セカンドカー割引は、2台目以降の車で、新規で自動車保険に加入するときに保険料が安くなる割引制度です。通常は6等級スタートに対して、7等級から保険を開始することができます。自動車保険では等級が増えるほど割引率がアップし、保険料が安くなるので維持費を節約することができます。

なお保険会社によっては、セカンドカー割引の適用条件を満たせば、1台目と2台目の車の自動車保険が違う保険会社であっても適用されます。

セカンドカー割引が適用になる条件とは?

セカンドカー割引を受けるにはいくつかの条件があるため、事前にそれらを把握しておく必要があります。

そうしなければ、いざ実際に加入しようとしたときに、条件を満たしていなかったが故に割引が適応されないこともあり得ます。

まずは実際に、どのような条件であればセカンドカー割引が利用できるのか確認してみましょう。

1台目の車についての条件

1台目の車についての条件は、下記の内容を満たしている必要があります。

・1台目の車の等級が11等級以上である。
・1台目の車の用途車種が自家用8車種である。
・1台目の車の所有者が個人である。
・1台目の自動車保険の被保険者が個人である。

これらのうち1つでも条件が欠けてしまうと、セカンドカー割引が適応されません。しっかりと覚えておきましょう。

2台目の車についての条件

新たに購入した2台目以降の車には下記の条件が求められます。

・2台目の車が初めて自動車保険を契約する車である。
・2台目の車の用途車種が自家用8車種である。
・2台目の車の所有者が個人であり、1台目の所有者と同じか、記名被保険者かその親族や親族である。
・2台目の車の記名保険者が個人であり、1台目で契約した記名被保険者かその配偶者や親族である。

これらを満たせば、セカンドカー割引が適用されるでしょう。

セカンドカー割引は別の会社でも契約が可能

セカンドカー割引を適用させたい場合、同じ会社の保険で契約する必要があると考えてしまう人もいるでしょう。ですが、実際は1台目と2台目の車が同じ保険会社で契約する必要はありません。

1台目の車の保険会社とは違うところで保険を契約しても、条件を満たしていればセカンドカー割引が適用されることがほとんどです。

セカンドカー割引も同じ会社にすると割引される場合もある

保険会社によっては、保険の契約を1社にまとめることによって割引が適用される場合もあります。それ以外にも、ギフト券などのプレゼントをおこなっている場合もあるでしょう。

また、保険会社によっては1台目と同じ保険会社で契約することが割引適用の条件になる場合もあります。2台目以降の車を購入した際は、契約中の保険会社に一度問い合わせをしてみるのが良いでしょう。

車を2台持ちするメリットは?

車を2台持ちするとその分、自動車保険やガソリン代もかかりますが、それ以上に必要性や利便性を求める場合にはいくつかのメリットがあります。用途によって車を使い分けられますので、たとえば平日の買い物や子供の送り迎えにはコンパクトカーや軽自動車を、キャンプや旅行など休日に遠出をするときにはミニバンを使うといった使い分けが可能になります。また夫の通勤用に1台使い、妻が買い物や子供の送迎のために2台目を使用することができると生活のさまざまなシーンに対応できるため便利です。

そのほかのメリットとしては、2台を使い分けることで車への負担を分散することができるという点です。2台の車を乗り分ければ、車の寿命を延ばすことができ、高値で売れる可能もあるため次回の車の買い替え時に有利です。また車検の際には、もう1台の車を代車として使用できるので代車料金などを節約することもできます。

車を2台持ちする際の節約方法や注意点とは?

セカンドカー割引が適用される場合には保険料が安くなりますが、保険会社が定める「適用条件」がありますので、割引の内容を含め保険会社に確認しましょう。 

また前述したように、2台持ちした場合には特に維持費に気を付ける必要があります。燃費の良い自動車を選んだり安い駐車場を探したりするなど、維持費を削減することが大切です。購入費用でも、2台目の購入資金をどう工面するか、特に1台目のローンを返済している場合には早めに購入計画を立てる必要があります。車のほかにも住宅ローンの支払い状況なども考慮して検討してみましょう。

 

セカンドカー割引について学んでお得に契約しよう

セカンドカー割引は、ほとんどの保険会社で利用できるお得な割引制度です。

2台目以降の車の購入を検討している場合は、その保険内容や割引制度をしっかり吟味した上で保険を選んでみると良いでしょう。保険会社によっては、2台目以降の車の保険料を節約できるようになります。

事故は、いつ何処で起こるかわかりません。だからこそ自分に合ったお得な内容で保険を契約して、万が一の時に備えましょう。

藤 孝憲|とう たかのり

日本FP協会所属のファイナンシャルプランナー。企業に属さない中立公正なファイナンシャルプランナーとして、2006年に独立。保険商品や住宅ローンなどの金融商品の選び方を中心に情報発信しています。保険分野については、約30社の生損保商品を販売していた元保険募集人としての経験や情報を生かした執筆をしております。保険商品は難しいかもしれませんが、複数の商品を比較して初めてそれぞれの商品の特徴が浮かび上がります。記事を通して、商品選びの参考になれば幸いです。

【保有資格】
CFP®、宅建士(未登録)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員二種、エクセルVBAエキスパート

藤 孝憲

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