自動車保険の運転者を本人・家族限定すると保険料は安くなる?「運転者範囲」と決め方を紹介!

自動車保険

自動車免許を取得して自動車保険に入るときに必ず目にするのが、割引制度の欄にある「本人・家族限定」のチェック項目。「本人限定」は保険を契約した本人のことを指し、「家族限定」は本人+本人の配偶者+同居の親族+別居の未婚の子が対象です。年齢なども細かく分かれていているので、運転者範囲はどれを選べばよいのか悩んでしまいますよね。今回は、自動車保険の運転者範囲や保険料に関する基礎知識と、運転者範囲の決め方をわかりやすく解説します。

Chapter
自動車保険の「運転者範囲」の基礎知識
自動車保険の「運転者範囲」の決め方とは?
運転者を本人・家族限定すると保険料は安くなる?

自動車保険の「運転者範囲」の基礎知識

自動車保険は「運転者限定」「年齢条件」の設定によって、契約自動車の運転者による補償範囲が異なります。運転者の範囲は「限定なし」、「家族限定」、「本人・配偶者限定」、「本人限定」の4つの区分から選択できます。

基礎知識として身につけておくべきことは、運転範囲をどの範囲で設定するかによって、保険料の割引率が変わってくることです。例えば、本人限定と家族限定を比較した場合、本人だけの方が事故を起こす可能性が低いため保険料は安くなります。ただし、25歳以上、21歳以上など、運転者の年齢が若くなればなるほど保険料は上がっていきます。

なお、友人の車やレンタカーなど、他人の車で事故を起こし、賠償責任が発生した際に使える「他車運転特約」もあります。自分の自動車保険から保険金の支払いを受けることができる特約で、主に対人賠償、対物賠償、借りた車の損害について、保険金の支払いを受けることが可能です。なお、「他人の車」には配偶者や同居親族などは含まれないのが一般的です。

本人限定とは?

「本人限定」とは、記名被保険者のみが補償の対象になります。例えば、保険契約者や車の保有者が親であっても、記名被保険者が子供に設定されている場合は、子供が運転している時のみ補償対象になります。

本人・配偶者限定とは?

「本人・配偶者限定」は、本人とその配偶者のみに運転者を限定する条件のことを指します。

家族限定特約

自動車保険の家族限定特約の範囲は、大きく4つに分けられます。

・記名被保険者(主に運転する人)
・記名被保険者の配偶者(記名被保険者の妻や夫)
・記名被保険者またはその配偶者の同居の親族
・記名被保険者またはその配偶者の別居の未婚の子

「親族」は範囲が広く、記名被保険者の伯叔父母・甥姪・いとこの子まで含みます。ただし同居していることが条件です。
「別居の未婚の子」は、子供であれば別居している場合でも家族限定が適用されます。ただし未婚であることが条件です。独身であっても、離婚歴がありなおかつ別居している子供は対象から外れるので注意が必要です。未婚で一人暮らしをしている子供は、例えば実家に帰省した際に親の車を運転するのはOKです。

家族限定特約は、保険会社によっては廃止を進めているところもありますので、家族限定特約の可否について事前に確認しましょう。

自動車保険の「運転者範囲」の決め方とは?

自動車保険の運転範囲は大まかに分けると、運転者を制限しない「限定なし」、同居の親族から未婚の子供までカバーする「家族限定」、家族の中でも本人とその配偶者だけをカバーする「夫婦限定」、本人しかカバーしない「本人限定」の4つに分けられると説明しましたが、さらに、その中にも26歳以上、30歳以上、35歳以上など年齢範囲が細分化されています。

自分だけしか絶対に運転しない場合は「本人限定」を選べば問題ありませんが、もしも家族が運転する場合を考えると迷ってしまいがちです。ここは、「自分の車を誰が運転するのか」を想像して慎重に判断する必要があります。

また、わかりにくいのが「同居の親族」や「配偶者」はどこまでを対象としているかという点です。同居の親族とは、自分の6親等以内の血族のほか、配偶者とその3親等以内の親戚も入ります。そのため、自分のはとこやいとこの孫、配偶者の親や祖父など幅広く対応しています。一方、配偶者は婚姻届を出しているかどうかに限らず、内縁関係にある人も事実関係の証明さえできれば対象になります。

運転者を本人・家族限定すると保険料は安くなる?

自動車保険の運転者は「本人限定」の割引率が一番高く、運転する人数が加わるほど割引率は下がります。割引率が一番低くなるのが、「運転者限定なし」の契約です。誰でもその車を運転でき、最も運転する見込みがある人数が増えるため値段は高くなります。そこから、親族や子どもも含む「家族限定」から、配偶者同士の「夫婦限定」、契約者だけの「本人限定」とだんだん割引率が上がって値段は下がっていきます。制限による保険料の違いはとても重要。運転者を限定するかしないかで、年間の保険料が1万円以上変わってくることもあるからです。

また、家族限定には年齢制限があることも注意点です。「35歳以上」、「30歳以上」、「26歳以上」、「21歳以上」、「年齢不問」といったように、保険会社で年齢設定が分かれているので、その車を運転する一番若い人に合わせてチェックをする必要があります。

保険の契約期間中に関わらずいつでも運転範囲の変更は可能なので、基本的には本人限定など最小限に狭めておいて、長期休暇中などに家族に車を運転させるなどの場合は、家族限定に広げるなどの調整がおすすめです。

結婚して配偶者と一台の車を共有する場合や、就職して一人暮らしを始めた子どもが自家用車を運転しなくなる場合など、運転者の年齢や人数は年々変わっていきます。そのため、自動車保険の運転範囲はその都度見直すことが大切。それだけで、保険料を節約することが可能になります。運転範囲は契約途中での一時的な変更もできるので、今のライフスタイルや家族に合わせて利用するのがオススメです。

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