【2020年版】メーカー別!国産車で3列シートが用意されている車種23選

マツダ CX-8

今やファミリーカーの定番となっている3列シート車。普段は2列目までしか使わなくても、お友達やおじいちゃんおばあちゃんと一緒に出かけるときに3列目シートがあるのは便利なものです。では、日本にはどんな3列シート車がラインナップされているのでしょうか?今回は2020年8月現在、現行で販売されているモデルと、去年まで販売されていた最近のモデルの国産3列シート車をリストアップしてみました。

文・木谷 宗義

Chapter
マツダ
三菱
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マツダ

CX-8

マツダがラインナップする3列シート車はSUVの「CX-8」。MPVやプレマシーの生産が終了した現在、マツダでは唯一の3列シート車です。2列目シートが独立したキャプテンシートとなる6人乗りと、3人掛けベンチシートとなる7人乗りの2タイプから選択できます。

エンジンは「スカイアクティブテクノロジー」を採用したガソリンとディーゼルの2モデルが設定され、特にディーゼルモデルはWLTCモード燃費で15.8km/Lに達するなど、3列シートモデルのクルマとしては良好な燃費性能を誇ります。

三菱

アウトランダー

アウトランダーは全車が3列シートを備えた7人乗り仕様となっています。2.0Lエンジンを搭載するFWDと、2.4Lエンジンの4WD、2つのパワートレインが設定されています。

最近ではアウトランダーPHEVが人気を集め、こちらはコンセントを繋げて蓄えた電力を家電製品などに使用可能なので、車中泊やアウトドアを楽しむユーザーからも支持されています。一方で、PHEVには3列シートの設定がありません。大家族や大人数でのアウトドア楽しみたいという方には、ガソリンモデルの方がオススメです。

パジェロ

パジェロには3ドアショートボディと、5ドアロングボディがありましたが、ショートボディ、ロングボディの順に2019年で生産終了となってしまいました。最後まで残ったロングボディでは全車7人乗りとなり、3.0Lガソリンエンジンと3.2Lクリーンディーゼルの、全5グレードがラインナップされていました。

2019年には最後を飾る「ファイナルエディション」が限定700台で発売され、1982年の登場以来続くパジェロの最終進化系となりました。過去にはショートボディをベースにしたダカールラリーホモロゲーションモデル「パジェロエボリューション」などもラインナップされ、三菱を代表する本格的なオフロード車でした。

デリカ D:5

2019年2月にビッグマイナーチェンジを実施した「デリカD:5」は、3列シートミニバンでは他に類を見ないオフロード性能を持つユニークなモデルで、パジェロに代わる三菱の顔と言えます。

全グレード3列シートで、一部を除いた各グレードに7人乗りと8人乗りが設定されています。エンジンはクリーンディーゼルのみの設定となり、豊かなトルクによってフル乗車でも力強い加速力を実現。三菱がパジェロなどで培った4輪駆動技術で、優れた悪路走破性を持ち、雪道やオフロードでも安心できるクルマです。


デリカ D:3

見慣れない1台かもしれませんが、三菱 デリカD:3は日産 NV200バネットのOEMモデルとして三菱から販売されていたクルマです。

2019年に販売終了となってしまいましたが、3列シート7人乗りの他、2列シート5人乗りもラインナップしていました。フロントグリルやエンブレムが異なる以外は、基本的にNV200バネットと共通で、1.6Lのガソリンエンジンを搭載。主に商用利用がメインのモデルでした。

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日産

木谷 宗義|きたに むねよし

車メディアとSNSの編集者。編集者として企業メディアやSNSのコンテンツ制作を手がける、自身もライターとして年間約100本の記事を執筆する。自動車の歴史から機能解説、ドライブデートまでその幅は広いが、その主軸はひとりの自動車ユーザーとして「役に立つこと」。1981年、神奈川県生まれ。

木谷 宗義