おすすめ7人乗りSUV5選〜国産車編〜

日本でのミニバン人気は相変わらずですが、昨今ミニバンに取って変わろうとしているカテゴリーがあります。それが7人乗りSUVです。国産車の中では意外と少ない7人乗りSUVですが、今回はその中から筆者が選ぶベスト5をご紹介したいと思います。

文・山崎友貴

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7人乗りSUVはいまが旬!
個性も走りも違う4モデル
この夏、2つのニューモデルが登場!?

7人乗りSUVはいまが旬!

多人数乗車ができる車の代表格と言えば「ミニバン」ですが、いま日本では7人乗りSUVがホットな存在となっています。たしかにミニバンは高機能ですが、“走りやデザインの面で考えると今ひとつな〜”となるユーザーも少なくないようです。

スポーティなデザインで走りもキビキビ、そして1人で乗っていても自己主張でき、多人数乗車もできる7人乗りSUVは、そんなユーザーに受けているのだとか。

マツダ CX-8

マツダ CX-8

まずご紹介するのは、そんなホットな7人乗りSUVのアイコン的存在になっている、マツダの「CX-8」です。昨年に日本で発売されるや否や、大ヒットを記録しました。アメリカで発売されている CX-9をベースにした日本専用モデルのCX-8は、SUV市場のみならず国産Lクラスミニバンの市場に切り込んできました。

メーカーは当初、かつて自社が発売していた「MPV」などミニバンから移行してくる中高年層の購買を予想していたようですが、蓋を開けてみると20代、30代のユーザーが4割以上を占めるという結果に。

前述のようにデザインや走りにこだわりたい若いファミリー層が、輸入SUVよりも安いCX-8に飛びついたというのが実情のようです。

マツダ CX-8

さて、CX-8は3列シートですが、2列目が2人乗りのキャプテンシート仕様と、3人乗りのベンチシート仕様があります。つまり6人乗りと7人乗りが設定されています。

普段大人がゆったりと乗りたい人は6人乗りを、より使いやすいカーゴスペースやセカンドシートの人数を考えるなら7人乗りをというチョイスになります。

エンジンは2.2ℓの直噴ターボディーゼルのみで、そのトルクフルな動力性能と低燃費は非常に満足のできるレベルだと思います。駆動方式はFFと4WDが用意されていますので、居住区域やライフスタイルに合わせて選ぶことができます。

価格は319.7万円から。多少高めのプライス設定ですが、内外装の高級感も申し分なく、走りも輸入車に負けないほど上質。決して高い買い物ではないのではないでしょうか。

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