松本 葉の自動車を書く人々 第3回 福野礼一郎
私は自他共に認める福野礼一郎ファン。『ル・ボラン』、『モーターファン・イラストレーテッド』『ゲンロク』といった自動車雑誌に掲載される福野氏…

私は自他共に認める福野礼一郎ファン。『ル・ボラン』、『モーターファン・イラストレーテッド』『ゲンロク』といった自動車雑誌に掲載される福野氏…
1976年の設立以来、ルノーがかかわるモータースポーツを一手に引き受けてきたのがルノー・スポールだ。その活動はF1を始めとするフォーミュラ…
本田宗一郎を一度だけ見たことがある。そう、見ただけなんですけどね。エンジン・サプライヤーとしてF1に復帰した第2期ホンダF1の全盛時代、8…
女心と秋の空、ほどではないにせよ自動車世界のキーワードは変化し続けている。国産車においては、ここ数年「動的質感」という言葉をプレスリリース…
3万7千円(税込)もする傘! それだけを聞くと「うへえ」となっちゃう人も多いかと思う。かく言う私も常識的倹約家を自称するだけにその一人では…
何かが足りないなと思っていた近年の日本の自動車市場、その何かはここ、三菱の動きだった。再生(と敢えて言う)第一弾は先のジュネーブショーで発…
せっかく小樽に行くのなら、イクラがこぼれ落ちそうなを食べて、「北一硝子」でお買い物でもしたいな。なんて心躍っていた私がいきなり連れて行かれ…
クルマの匂いが漂うエッセイがある。ページを捲るとぷーんとクルマの匂いが鼻をつく。書き物のなかに車名が記されているわけではない。自分はクルマ…
日本において、モータースポーツ人気が加速しつつある。現在、国内最高峰レースのひとつであるスーパーGTは年々集客数を伸ばし、ゴールデンウィー…
今でもドキっとする。それは心臓を射抜かれるなんてセンセーショナルなものではなくて、もっとビターで淡い、後悔にも似た気持ちだ。text:今井…
もしかしたら、もう大型じゃなくてもいいのかもしれない…。イタリアのトリノで行われた新型390 DUKEの試乗会にて、そんなことを思った。そ…
恥を忍んで言うと、過去にペダルの踏み間違いをしたことがある。クルマを運転しはじめてまだ間もない頃、お台場のビルの駐車場にクルマを停めようと…
アラフォー世代の乗り物観から始まったこのコラムも、いつの間にかアラフィフに潮目は変わり、今や50代からの世界を意識しないといけない時期にな…
私はこれまでふたりの怪人と出会ったことがある。どちらも仕事を通して知り合った。ひとりはサカモトさん。80年代後半、勤務していた自動車雑誌に…
イタリアという国は長い歴史を持つ分だけ奥深く、その〝奥深さ〟というのも〝イタリアらしさ〟を表すひとつの象徴的な言葉だと常々思っている。そう…
平線の果てまでも、道さえあればどこでも行ける。ツーリングとはそんなロマンが詰まっている。しかしながら、ロングツーリングに…
先日、古い友人から「セカンドカーとして中古のインサイトを買った」と電話があった。インサイトといえばホンダのハイブリッドカー。プリウスのライ…
世界三大レースと言われるレースがある。ル・マン24時間(フランス)とインディ500(アメリカ)、そしてモナコ・グランプリ(モナコ公国)だ。…
二輪にはアドベンチャー、もしくはアドベンチャーツアラーと呼ばれるジャンルがある。高速道路だけでなく、ワインディングを含む長距離をできるだけ…