<FIM世界耐久選手権>「Honda HRC」が鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会で優勝(速報)
更新日:2025.08.04

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「2025 FIM 世界耐久選手権"コカ·コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会(以下、鈴鹿8耐)」が、8月3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催され、
このレースで、Hondaのワークスチーム「Honda HRC(マシン:CBR1000RR-R FIREBLADE SP ライダー:高橋巧、ヨハン・ザルコ)」が優勝しました。
このレースで、Hondaのワークスチーム「Honda HRC(マシン:CBR1000RR-R FIREBLADE SP ライダー:高橋巧、ヨハン・ザルコ)」が優勝しました。
「鈴鹿8耐」とは?
鈴鹿8時間耐久ロードレース(通称:鈴鹿8耐)は、日本最大級のオートバイのレースです。
鈴鹿8耐とは
三重県鈴鹿サーキットで開催される国内最大級のバイク耐久レース。1台のバイクを2~3人のライダーが交代で8時間走り続け、総周回数を競います。
スタートはル・マン式スタートを採用。ライダーがコース端からバイクまで走って乗車してスタートする伝統的な方式です。
戦略のポイントは、ピットイン間隔を「スティント」と呼び、上位チームは通常8スティント(7回ピット)で戦います。ライダー体力、タイヤ摩耗、燃料を計算した戦略が勝負を分けます。インラップ(ピット入り前)とアウトラップ(ピット出後)のタイムロス最小化が重要。給油・タイヤ交換の速度も順位に直結するので、見どころでもあります。
午前11時半スタート、午後7時半ゴールの長丁場で、日没後のヘッドライト点灯と観客のライトスティックによる「ライトオン」が名物のレースです。
鈴鹿8耐とは
三重県鈴鹿サーキットで開催される国内最大級のバイク耐久レース。1台のバイクを2~3人のライダーが交代で8時間走り続け、総周回数を競います。
スタートはル・マン式スタートを採用。ライダーがコース端からバイクまで走って乗車してスタートする伝統的な方式です。
戦略のポイントは、ピットイン間隔を「スティント」と呼び、上位チームは通常8スティント(7回ピット)で戦います。ライダー体力、タイヤ摩耗、燃料を計算した戦略が勝負を分けます。インラップ(ピット入り前)とアウトラップ(ピット出後)のタイムロス最小化が重要。給油・タイヤ交換の速度も順位に直結するので、見どころでもあります。
午前11時半スタート、午後7時半ゴールの長丁場で、日没後のヘッドライト点灯と観客のライトスティックによる「ライトオン」が名物のレースです。
レースの結果
Honda HRCとしては鈴鹿8耐で4連覇達成となりました。
また、ライダーの高橋巧選手は、鈴鹿8耐の優勝回数で史上最多記録を更新する通算7勝目。ヨハン・ザルコ選手は2年連続の優勝です。
今回の勝利で、Hondaは鈴鹿8耐での優勝が通算31回となっています。