私の永遠の1台 VOL.11 ランドローバー レンジローバー
命を落としてもおかしくないほど、無知で未熟なまま飛び込んでしまった私を、サハラ砂漠は容赦ない厳しさで迎え、ギリギリのところで生かし、最後は…

命を落としてもおかしくないほど、無知で未熟なまま飛び込んでしまった私を、サハラ砂漠は容赦ない厳しさで迎え、ギリギリのところで生かし、最後は…
私たちはいやおうなく、人の“言葉"を通してクルマを知る。自動車ジャーナリズムというものが生まれてからずっと、そうやって私たちはクルマのこと…
ふと考えて見ると、マツダCX-5ってシトロエンのCXと車名被ってたんだな、と思う今年始め。我ながら気づきのあまりの遅さに愕然とするが、逆に…
メルセデスAMGペトロナスのニコ・ロズベルグが、2016年のF1チャンピオンになった。’14年、’15年はチームメイトでゴーカート時代から…
以前はトラックと同じフレーム構造だったSUVを乗用車と同じモノコック構造にしてオンロードユースに適したクロスオーバーSUVを初めて仕立てた…
今回のお題、「永遠の一台」と言いつつ、私の頭に浮かんだのは3台。しかし、一台はエピソードがまだ生々しく、私の心の傷がいえていないのでまた次…
日本カー・オブ・ザ・イヤーは、選考委員が選んだ5台の中から最も優れていると評価できるクルマに持ち点の25点から10点を配点するシステム。筆…
パシフィコ横浜の広場にトヨタの新型SUV、C-HRが十数台ズラリと並んだ光景は特撮戦隊ヒーローもののロケ現場のようだった。筆者が折にふれて…
スポーツカーが売れなくなったと言われ始めて久しい。しかしそんな時代になったことに対して私は違和感を感じることはない。時代の流行廃りは、必然…
aheadの編集長が交代するという。「編集長」というものには知的で世の中を動かすカッコ良いイメージもあり、憧れる人も多いと思うが、結構とん…
ニコ・ロズベルグは2016年のF1ワールドチャンピオンになった途端、引退宣言をした。泡を食ったのはメルセデスAMGペトロナスだった。なにし…
セダン受難の時代である。さる1月20日の米大統領就任式でも、就任前のトランプ・ファミリーが乗ってきたのは黒塗りのシヴォレー・サバーバンであ…
レースだけで生きてきた僕は、特にF1には強い憧れを持っていて、「一番乗りたいクルマは?」と問われたら、迷わずに「何でもいいからF1」と答え…
連載も今回で終わりということなので、とりいそぎ思うところをつらつら書いていこうかと思う。正直に言うと、自動車雑誌はもっと早く消えゆくものだ…
発売前のレクサスの大型クーペ、LCをマジマジと見る機会があった。2012年のデトロイト・ショウに展示されたコンセプトカー、LF-LCがもと…
現在、日本の〈自動車を書く人々〉のなかで連載も含めて自動車雑誌への執筆量がもっとも多い、そのひとりが渡辺敏史氏。2014年まで9年!に渡っ…
2月14日が近づくと、僕のSNSのタイムラインには次々と、グニャグニャした線で描かれたフィアット500の絵が流れてくるようになった。イタリ…
東京モーターサイクルショーのトークイベントに参加するのは3年目になる。ヘルメットインカム・ビーコムで有名な「サインハウス」の特設会場におい…
週イチで娘と通っているスイミングスクールの駐車場に、いつも同じ「86」と「CR-Z」が停まっている。我が家にもある2台なので、オーナーはど…
土曜日にローマ市内をうろつき、日曜日に空港まで行ってレンタカーを借り、フィレンツェまでドライブした。土曜日の夜、ネットでrentalcar…