自動車保険は事故対応力を比較しよう!重視すべきポイントや選び方とは?

自動車保険

自動車の購入に合わせて加入する自動車保険ですが、多くの保険会社がさまざまな自動車保険を販売していることもあり、どのようなポイントに注目して保険を選べばいいか迷ってしまうかもしれません。そこで今回は、自動車保険の補償のなかでも特に事故対応力に焦点を当てて、万が一の交通事故やトラブルの際にしっかりとしたサポートが受けられる自動車保険の選び方について紹介します。

Chapter
自動車保険の事故対応力とは?
事故対応力はどうやって比較したらいいの?
事故時に保険会社がしてくれる対応とは?
失敗しない自動車保険の選び方

自動車保険の事故対応力とは?

自動車保険における事故対応力とは、どのような内容の補償を指すのでしょうか。一般的に事故対応力とは、万が一事故を起こしたときに「初期対応をどのくらい素早くしてくれるか」、「相手との交渉はどの程度サポートしてくれるか」という能力のことです。実際に事故を起こしてしまった当事者は気が動転してしまい、的確な判断や適切な対応ができなくなってしまうことが考えられます。また法律や補償に関する知識がなければ、事故後の対応も手探りでおこなうことになるため、保険会社が間に入って事故相手への対応や話し合いを進めてくれる、というオプションに魅力を感じている人は少なくありません。

これまで事故を起こしたことがない方であれば「どのような保険でも同じである」と感じるかもしれません。運転の上手いドライバーでも夜間であれば見通しが悪く運転リスクが高まりますし、気づかないうちにスピードを出してしまい不慮の事故を起こしてしまう可能性もあります。どれだけ気を配っても相手の不注意で事故を貰ってしまうことも考えられます。

夜間の事故であっても的確かつ迅速に対応してくれるかどうかが自動車保険選びにおいては非常に重要なポイントです。どのような補償内容でどんなサポートがあるのかについてしっかり事前確認するとともに、事故を起こしてしまったドライバーは現場で何をするべきかを迅速かつ明確に示してくれる事故対応力の高い保険会社を選びましょう。

事故対応力はどうやって比較したらいいの?

自動車保険の内容を検討する際は保険料や補償内容などさまざまな事項を見て比較することになります。事故対応力に絞り込んで比較・検討していく場合、見るべきポイントはおもに2つあります。

事故対応力のポイント1:いつでも初期対応してくれるかどうか

1つ目は、事故を起こしてしまったときに「いつでも初期対応してくれるかどうか」という点です。コールセンターは24時間対応であるところが多いものの、実際に事故を起こした際の相手への対応や具体的な指示を出す早さや対応力には保険会社によって差があります

できるだけ迅速に動き出して対応を行ってくれる保険会社であれば事故対応力は高い、と言えるでしょう。その日のうちに対応してくれて今後の具体的な方針と見通しを示してくれるような保険会社であれば、事故後の不安なドライバーの気持ちもきちんと整理し状況を落ち着かせてくれるはずです。

事故対応力のポイント2:保険会社がどこまでサポートしてくれるか

2つ目の検討するべき項目は、実際に事故を起こしてしまった場合に「保険会社がどこまでサポートしてくれるか」という点です。事故に関する補償についての知識があって、自分一人で全ての手続きを済ませられる人は決して多くはないでしょう。また不慮の事故を起こしてしまったケースでは気が動転してしまい、知識や経験のある人でも適切な判断で迅速に対応ができるとは限りません

事故後の対応について助言はどの程度してくれるのか」、「事故の相手にも丁寧に対応してくれるのか」、「手続きはどの程度保険会社でやってくれるのか」というポイントについても事故対応力を評価する上で欠かせない項目であると言えるでしょう。

事故時に保険会社がしてくれる対応とは?

自動車保険に加入したときに、保険会社がサポートしてくれる対応にはどのようなものがあるのでしょうか。自動車保険加入時に受けられる事故時のサポートやサービスがどのくらい充実しているかについても、保険の事故対応力を左右すると言えるでしょう。

まず事故を起こしてしまった自動車のためにレッカーサービスを派遣してくれる保険会社であれば安心です。近くのサービス拠点からレッカーなどのロードサービスを手配するので、事故現場がサービス拠点から近ければ、修理工場へ車を運んでもらうことができます。事故の連絡と同時にこのようなサービスを受けられるか、というスピード感も重要です。保険を契約する際に、どの程度サービス拠点が充実しているかを確認したほうがいいでしょう。

自動車保険には、過失割合や補償について、事故相手との話し合いをリードしてくれる示談交渉サービスが付帯されています。事故に関する賠償金などデリケートな内容の話し合いをリードしてくれるのはメリットです。過失割合は過去の判例などをもとに評価することになりますが、事故ごとの判例について知識が豊富な担当者が対応してくれるかどうかも保険を契約するときにチェックしたほうが良いポイントだと言えるでしょう。

失敗しない自動車保険の選び方

自動車保険の見直しを考えるときに保険料の安さが検討材料となります。「滅多に事故を起こすことはないだろう…」という安易な考えから高い保険料を払い続けていくのは無駄であると思い、必要な保険に加入しないことで保険料を節約してしまうことがあります。しかし、万が一事故を起こしてしまったときや交通事故などのトラブルに巻き込まれたときを考えて、保険料以外の観点からも保険をしっかり見極める必要があります。

実際の事故が起こった際にどのようなケアを車両や保険契約者にしてくれるかどの程度の補償をしてくれるのかなど、保険を選ぶ上ではこれらの点を総合的に判断して、万が一の際のサービスが充実している保険会社を選ぶと失敗は少ないでしょう。 

自動車保険について見直しをする際、保険料ばかりに目が行きがちですが、交通事故起こしてしまった際やトラブルに巻き込まれた際に「どのような対応や補償をしてくれるか」という点は非常に重要です。保険の選び方に正解・不正解はありませんが、今回紹介したポイントを比較した上で納得して選べる保険に加入することをおすすめします。まずはさまざまな保険会社の情報を集めることから始めましょう。


【監修】藤 孝憲 | とう たかのり

日本FP協会所属のファイナンシャルプランナー。企業に属さない中立公正なファイナンシャルプランナーとして、2006年に独立。保険商品や住宅ローンなどの金融商品の選び方を中心に情報発信しています。保険分野については、約30社の生損保商品を販売していた元保険募集人としての経験や情報を生かした執筆をしております。保険商品は難しいかもしれませんが、複数の商品を比較して初めてそれぞれの商品の特徴が浮かび上がります。記事を通して、商品選びの参考になれば幸いです。

【保有資格】
CFP®、宅建士(未登録)、住宅ローンアドバイザー、証券外務員二種、エクセルVBAエキスパート

【監修】藤 孝憲 | とう たかのり
  • 前の記事

    自動車保険のロードサービスとは?重視すべきポイントとは?

  • 一覧に戻る
  • 次の記事

    自動車保険の「通販型」と「代理店型」ってどう違うの?

一覧に戻る

価格.com一括見積りご利用の流れ

①免許証・保険証を準備 ②価格.com一括見積りを開き「一括見積もりスタート(無料)をタップ」③見積もり条件の入力 ④比較・検討 ①免許証・保険証を準備 ②価格.com一括見積りを開き「一括見積もりスタート(無料)をタップ」③見積もり条件の入力 ④比較・検討

自動車保険をまとめて比較

国内No.1サイト「価格.com」最大8社から比較できる!※Nielsen Online 2019年1月調査

\あなたの保険料を調べましょう/

価格.comで一括見積り (無料) 価格.comで一括見積り (無料) ※Nielsen Online 2019年1月調査