オンナにとってクルマとは Vol.60 目指すはセダンのリアシート
料理が運ばれてきたら、誰よりもはやく自然に小皿に手が伸びて、みんなに取り分けてあげられる女性になりたかった。食事中にはひとりひとりの飲み物…

料理が運ばれてきたら、誰よりもはやく自然に小皿に手が伸びて、みんなに取り分けてあげられる女性になりたかった。食事中にはひとりひとりの飲み物…
23年にもわたってラリー・ファンや走り屋を熱狂させてきた三菱ランサー・エボリューションが、ついに生産終了。ファイナル・エディションが100…
4つ年上の兄がいたことが、僕のクルマ人生に大きな影響を与えていることは間違いない。18歳で免許を取って初めて運転したのは、兄のTE71カロ…
ヒストリーガレージがこれほど世界観にこだわってこられたのは、「こうすればもっと面白くなるんじゃないか」という欲をスタッフ全員が共有している…
フランスは実に興味深い。世界の流行の発信地のようなイメージを持ち、実際に最新モードのようなものに対して強烈なこだわりを持つ側面がある一方で…
'60年代の末までは高性能なオートバイといえばイギリス製だった。中でも「トライアンフ」は、アメリカのソルトレイクで行われる速度競技、「ボン…
モトグッツィ1000S、いまから15年以上前に手に入れた愛車。すぐにでも動かすぞと言いながら、数年ガレージに停めたままだ。時間ができたらす…
1階部分の入り口から左奥に通路を進んでいくと、金色に輝くカウンターとラ・チンバリー社製エスプレッソマシーンが目に入る。イタリア出身の元F1…
「ハイヒール、厚底、ブーツ、サンダル、ミュールなど、運転に適さない靴は避けましょう」。クルマの運転に際して、なんてことが書いてある注意書き…
モーターサイクルの魅力は、まずはオープンエアの心地好さと、自らの身体で大気を切り裂いていくかのようなダイナミズム。そして自分とマシンの一体…
原さんからその話を聞いたのは2年前の忘年会のことだった。ホンダ第2期F1参戦時代の公式ポスターが事務所にたくさん保管してあるという内容だっ…
バイクに乗るために大げさな革ジャケットを引っ張り出すと、いよいよもう夏がひとかけらも残っていないことに納得する。夏だからと言ってすべてが思…
若者のクルマ離れという言葉が叫ばれて久しいが、そんな現象は当たり前の結果である。この時代に若者がクルマ好きになる方が問題なくらいだ。17歳…
乗り出してすぐに感じたことは、ゲルマン的なシート高と、少し多めの小遣いを許される大人なら、これは絶対に所持すべき「大人ツール」だという直観…