【2024年】1日自動車保険5社を比較|ちょいのりにおすすめ!

1日自動車保険

帰省時、親の車を借りたり、友人などの車を借りるなど、他人の車を運転する際に加入しておきたいのが1日自動車保険です。その魅力は、乗りたい時に必要な分だけの保険に加入できるということ。

ちょい乗りドライバーにはどんな保険がおすすめかーー保険料の安さだけではなく、万が一の事故発生時に受けられる補償やロードサービス、事故対応などもチェックが必要です。

Chapter
1日自動車保険とは?
1日自動車保険の加入条件や補償内容
1日自動車保険の加入条件
1日自動車保険の主な補償内容
1日自動車保険が適用されないケース
1日自動車保険のメリットとデメリットを比較
1日自動車保険のメリット
1日自動車保険のデメリット
1日自動車保険の選び方・比較ポイント
保険のプランや保険料、補償内容を比較した上で選択する
保険に付帯される特約を比較する
WEB上の保険やサービスの口コミ、評判などを比較する
1日自動車保険おすすめ5社を比較紹介
1日自動車保険おすすめ5社の保険料を比較
【Q&A】1日自動車保険に関するよくある質問
Q. 1日自動車保険の加入手続きで必要なものは?
Q. 1日自動車保険は本人名義の車に乗る場合でも加入できる?
Q. 運転中以外に発生した事故にも保険は適用される?
1日自動車保険は口コミ・評判も参考にしながら選ぼう

1日自動車保険とは?

1日自動車保険とは、その名の通り1日(24時間)単位で加入することができる自動車保険です。 友人や知人の車を借りて運転するという場合、例えば実家の帰省時に親の車を借りて運転するという場合など、他の人の車を借りて運転する際に加入できます。

保険料は、保険会社や補償内容、車種、運転者の年齢や等級などによって異なりますが、1日あたり数百円から数千円程度です。 短期間だけ車を借りる場合は、1日自動車保険に加入することで、万が一の事故に備えることができます。

1日自動車保険の補償内容は、各保険会社によって異なりますが、一般的には、対人賠償責任保険、対物賠償責任保険、搭乗者傷害特約、ロードアシストなどの、基本的な補償が付帯されています。

事故相手や車の所有者に迷惑をかけないよう、車を借りて運転するという場合は忘れずに1日自動車保険に加入しましょう。

1日自動車保険の加入条件や補償内容

では、1日自動車保険の加入条件や補償内容について詳しく解説します。一言で加入条件といっても、運転者、車両、年齢制限、などその内容は詳細です。ここではカテゴリーごとに分けて内容をみてみましょう。

1日自動車保険の加入条件

1日自動車保険の加入条件は、主に次のとおりです。

■運転者

  • 満20歳以上で、普通自動車運転免許を取得していること
  • 過去3年間に自動車事故を起こして、保険会社から保険金の支払いを受けたことがないこと

■車両

  • 他人または親族が所有する自家用乗用車であること
  • ナンバープレートの3桁の分類番号が「3××」「5××」「7××」であること
  • 車検が切れていないこと
  • 登録が抹消されていないこと

また、保険会社によっては、次の条件を定めている場合があります。

  • 年齢制限:満21歳以上または26歳以上など、年齢制限を設けている場合がある
  • 運転歴制限:運転歴が3年以上など、運転歴制限を設けている場合がある
  • 契約年齢制限:75歳以上など、契約年齢制限を設けている場合がある
  • 保険期間:24時間単位で契約する必要がある
  • 補償内容:対人・対物賠償責任保険、対物超過修理費特約、搭乗者傷害特約(一時金払)が基本的な補償内容である

1日自動車保険に加入する際には、これらの条件を必ず確認するようにしましょう。自分の車を運転する場合は、通常の自動車保険に加入する必要があります。

1日自動車保険の主な補償内容

1日自動車保険の主な補償内容について詳しくまとめます。補償内容は、代表的な項目を取り上げ解説します。使用に関する注意点などもありますので、参考にしてください。

対人賠償責任保険 他人にケガをさせてしまった場合、その損害を補償する保険です。保険金額は、一般的に無制限となっています。通常の任意保険では、被害者に生じた逸失利益や休業損害を補償する「人身傷害保険」が付帯されています。しかし、1日自動車保険では、人身傷害保険が付帯されていない場合が多いため、注意が必要です。
対物賠償責任保険 車や塀等の他人の財物を壊してしまった場合、その損害を補償する保険です。保険金額は、一般的に無制限となっています。通常の任意保険では、相手方の車の修理費が時価額を超えた場合、その差額を補償する「対物超過修理費用特約」が付帯されています。しかし、1日自動車保険では、対物超過修理費用特約が付帯されていない場合が多いため、注意してください。
対物超過修理費特約 相手方の車の修理費が時価額を超えた場合、その差額を補償する特約です。
搭乗者傷害特約 運転者や同乗者がケガをした場合、その損害を補償する保険です。入通院給付金や後遺障害給付金等が支払われます。保険金額は、1人あたり1,000万円〜3,000万円程度が一般的です。
自損事故傷害特約 運転者が自らの運転する車で事故を起こし、ケガをした場合にその損害を補償する保険です。
借用自動車の復旧費用補償特約 借りた車を運転中の事故により、借りた車が壊れた場合の修理費または買替費用を補償します。保険金額は、300万円〜500万円程度が一般的です。しかし、この特約には、事故の原因が「相手方の過失」である場合に限って保険金が支払われる場合が多いため、注意が必要です。
ロードアシスト 事故や故障等により走行不能となった場合に、レッカー搬送や代替交通手段の提供等を行うサービスです。
事故現場アシスト 事故を起こした場合、警察への連絡や事故処理のサポート等を行うサービスです。

これらの補償内容は、保険会社やプランによって異なる場合があります。また、上記のほかにも、弁護士費用特約や車両保険等のオプションを追加することも可能です。


1日自動車保険は、通常の任意保険と比べて保険期間が短いため、保険期間内に事故や故障が発生した場合、保険金が支払われない場合があります。したがって、1日自動車保険に加入する際には、補償範囲や保険期間を十分に確認しておくことが大切です。

1日自動車保険が適用されないケース

1日自動車保険は、他人の自動車を運転する際に加入する保険のため、自己所有の自動車や配偶者所有の自動車、レンタカー、社用車などの運転には加入できません。

具体的には、以下のケースが適用外となります。

  • 運転者本人(記名被保険者)が所有する自動車
  • 運転者本人(記名被保険者)の配偶者が所有する自動車
  • 運転者本人(記名被保険者)が役員となっている法人が所有する自動車
  • レンタカー(「わ」「れ」ナンバーでカーシェアリングに利用される車を含みます。)
  • 車検切れになっている自動車
  • 登録を抹消されている自動車
  • 運転する予定がない自動車

また1日自動車保険は、運転する自動車の用途や運転する地域によっても適用外となる場合があります。例えば、以下のケースでは、1日自動車保険に加入できません。

  • 事業用自動車の運転
  • 海外での運転
  • 北海道や沖縄などの離島での運転
  • 積載量や乗車定員を超えて運転する場合

1日自動車保険に加入する際には、適用外となるケースを事前に確認しておきましょう。

1日自動車保険のメリットとデメリットを比較

1日自動車保険の利用には、メリットとデメリットがあります。メリット、デメリットを比較してみましょう。2点を比較することで、自分の車の利用の仕方や必要な補償にあった保険を選ぶことができるでしょう。

1日自動車保険のメリット

1日自動車保険のメリットは、一言で言えば、とにかく安く手軽に利用できるのがメリットですが、ここでは5つのポイントに分けてご紹介します。補償の面でも、条件を理解すればしっかりサポートを受けることができます。
■保険加入時の保険料がとにかく安い

1日自動車保険は、通常の自動車保険と比べて保険料が安いのが最大のメリットです。最安値の保険会社では、12時間の契約で800円から加入することができます。利用時間によって保険料を選べる商品もあり、とにかくお得に利用できます。

補償やサポートにより金額は幅広く設定されていますが、大きな負担にはならないため加入しやすいでしょう。
■コンビニやスマートフォンから簡単手続きができる

1日自動車保険は、とにかく加入が簡単で、手軽に申し込みができます。24時間365日、インターネットやスマートフォン、コンビニから簡単に手続き、申し込むことができます。

また、保険期間は12時間、24時間、72時間など、短い時間から選べるため、必要な期間だけ加入することができます。急な利用などにもとても便利です。
■車両保険を付けられるプランもあって安心

1日自動車保険には、車両保険を付けられるプランもあります。車両保険を付けることで、万が一事故を起こした場合に、自分の車の修理費を補償してもらえるので安心です。 

1日自動車保険に車両保険をつけるかどうかは、借りる車の価値や、事故を起こした場合の自己負担額をどれくらいに抑えたいかによって判断しても良いでしょう。
■2回目以降など利用回数が多い場合にお得な割引を受けられる

1日自動車保険の利用回数が多い場合は、条件によって割引を受けられることがあります。例えば、1年間に10回以上利用する場合は50%割引になる保険会社もあります。

1日自動車保険を利用する予定がある場合は、保険料を抑えてお得に利用するためにも、同じ保険会社を利用し、回数割引や無事故割引などの割引制度を活用しましょう。
■保険料は一律。等級制度がないので誰でも加入できる

1日自動車保険の保険料は、基本的に一律です。これは、1日自動車保険は、通常の自動車保険と異なり、等級制度がないためです。

等級制度は、事故の有無や安全運転の度合いに応じて保険料が変動する制度ですが、1日自動車保険は、短期間の運転をされる方向け、短期間の利用を想定しているため、等級制度を導入する必要がないと判断されています。

1日自動車保険のデメリット

次に1日自動車保険のデメリットについて解説します。デメリットは車の利用の仕方によって確認すべきことがあります。補償に関わることもありますので、必ずチェックしてください。
■運転するたびに手続きが必要で手間がかかる

1日自動車保険は、その名の通り、1日単位で加入できる自動車保険です。そのため、運転するたびに加入手続きを行う必要があります。

手続きは、インターネットやアプリから簡単に行うことができますが、手間がかかるというデメリットがあります。忘れた場合は、手続きがうまくいっていないと保険が利用できない不安な点もデメリットとなります。
■万が一の場合、人身傷害保険がつけられない

1日自動車保険は、短期間で車を借りる人向けの自動車保険です。そのため通常の自動車保険とは補償内容も異なることを理解しておきましょう。対人賠償保険、対物賠償保険、自損事故保険のみの補償となります。

人身傷害保険は、事故で自分自身が死傷した場合に補償される保険ですが、1日自動車保険ではつけることができません。万が一の場合には他の保険を利用するなどの対応が必要となります。
■レンタカー、法人名義の車など対象外の車両があるので確認が必要

1日自動車保険は、レンタカーや法人名義の車など、一部の車両が対象外となります。保険に加入する前に、対象車両かどうかを確認する必要があります。

レンタカーは、法人が所有する車であり、レンタル料金に自動車保険の保険料が含まれているためです。また、法人名義の車も、法人が所有する車であり、法人で契約している自動車保険の補償対象となります。

1日自動車保険の選び方・比較ポイント

利用を検討するとき、様々な保険会社がありお困りの方も多いのでしょう。加入を検討する上で最も気になる、1日自動車保険の選び方や比較ポイントは、どのようなところにあるのでしょうか。選び方のポイントをまとめます。

保険のプランや保険料、補償内容を比較した上で選択する

保険のプラン、保険料、補償内容は、各社によって異なります。保険料を比較する際は、自分に必要な補償がそろっているプランで比較するとよいでしょう。運転時間、車の価値や、事故を起こした場合の自己負担額などを念頭に置いて検討してみてください。

保険料の安さにこだわりすぎるあまり、最も安いプランを選ぶと、補償範囲が狭くなり、万が一のトラブルに対応できない可能性があります。先述したように、様々な補償内容がありますので、自分に必要な補償内容を把握した上で、保険を選ぶようにしましょう。

保険に付帯される特約を比較する

1日自動車保険には、先述したように、対人賠償特約、対物賠償特約、車両保険弁護士費用、特約ロードアシスタンスなどの特約を付帯することができます。これらの特約は、保険会社やプランによって内容や料金が異なります。

1日自動車保険を選ぶ際には、自分のニーズに合わせて特約を組み合わせることが大切です。例えば、車両を所有していない場合は、車両保険は不要です。また、示談交渉や裁判を自分で行う予定の場合は、弁護士費用特約は不要です。それぞれの特約の特徴を理解した上で、自分に必要な特約を検討しましょう。

WEB上の保険やサービスの口コミ、評判などを比較する

WEBには利用者のサービスや口コミ、評判などが掲載されています。保険料、補償内容、事故対応、などそれぞれについて比較した上で判断することをお勧めします。保険料が安いことは何よりですが、保険料はプランや補償内容によって大きく異なるため、比較検討することが大切です。対人賠償保険と対物賠償保険が基本となります。

車両保険や弁護士費用特約などのオプションも用意されているので、必要に応じて追加しましょう。また、事故が発生した場合、保険会社が事故現場に駆けつけてくれる「事故現場アシスト」や、示談交渉を代行してくれる「示談代行サービス」などのサポートが用意されているかなどもポイントになるでしょう。

1日自動車保険おすすめ5社を比較紹介

以下では、ちょいのりにおすすめの1日自動車保険を保険料や補償内容などを比較しながら紹介します。

1. 東京海上日動「ちょいのり保険」

東京海上日動の「ちょいのり保険」は、友人や家族の車を借りて運転する際に、万が一の事故に備える1日自動車保険です。保険料は1日(24時間)800円から必要な分だけご加入が可能です。「ちょいのり保険」は、インターネットやコンビニで申し込みできて手軽で簡単に利用できます。

事前に被保険者(運転者)の登録が必要です。借りる車の車種や年式によっては、補償が受けられない場合があります。免責金額が設定されているプランがあります。

借りる車の車種や年式によっては、補償が受けられない場合があります。

項目 シンプルプラン スタンダードプラン プレミアムプラン
保険料 保険料800円から 保険料1,000円から 保険料1,500円から
対人賠償保険
対物賠償責任保険
対物超過修理費特約
搭乗者傷害特約(一時金払)
自損事故傷害特約
臨時被保険者に関する特約
ロードアシスト
事故現場アシスト(サービス)

  • 加入方法:公式サイト(スマホ/パソコン)、コンビニ(セブンイレブン/ローソン/ミニストップ)
  • 支払方法:携帯料金と合算で支払い、クレジットカード払い
  • 公式サイト:東京海上日動「ちょいのり保険」

2. 三井住友海上「1DAY保険」

三井住友海上1DAY保険は、車を借りるときの自動車保険です。24時間単位で契約でき、スマートフォンで手続きができるので、急な出張や旅行でも安心です。

保険料は、プランによって異なりますが、エコノミープランは1日800円から、スタンダードプランは1日1,000円から、プレミアムプランは1日2,500円からです。また、1DAYマイレージ割引という割引制度があり、一定期間無事故である記名被保険者が、今後車を購入される等により、自らを記名被保険者として新たに当社自動車保険をご契約する場合、その自動車保険に割引を適用します。

三井住友海上1DAY保険は、車を借りる機会が多い方や、急な出張や旅行に備えたい方におすすめです。

項目 エコノミープラン スタンダードプラン プレミアムプラン
保険料 保険料800円から 保険料1,000円から 保険料2,500円から
対人賠償保険
対物賠償保険
対物超過修理費用特約
自損傷害保険
搭乗者傷害(入通院/一時金「1万円・10万円」)特約
臨時被保険者に関する特約
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約
ロードサービス(緊急時サービス費用保険)

  • 加入方法:公式サイト(スマホ/パソコン)、コンビニ(セブンイレブン)
  • 支払方法:携帯料金と合算で支払い、セブンイレブン店頭払い
  • 公式サイト:三井住友海上「1DAY保険」

3. 損保ジャパン「乗るピタ!」

損保ジャパンの「乗るピタ!」は、家族や友人などの車を借りたときに運転中の事故を補償する、12時間単位でご加入できるインターネット加入専用の自動車保険です。

また、車を複数人で運転する場合には、「臨時被保険者に関する特約」を付帯することができます。「乗るピタ!」の特徴は、2時間単位で加入できるため、日帰りドライブや旅行などにおすすめです。加入は、スマートフォン・パソコンから手続きが可能で、コンビニに行く必要がありません。

自動車保険大手の損保ジャパンの事故対応力で、万一の事故の際にも安心です。「乗るピタ!」は、家族などの車を借りる機会が多い人におすすめの自動車保険です。

項目 ライトプラン 基本プラン 安心プラン
保険料 保険料650円から 保険料2,150円から 保険料2,800円から
対人賠償責任保険
対物賠償責任保険
対物全損時修理差額費用特約
搭乗者傷害特約(一時金払)
自損事故傷害特約
借用自動車のロードアシスタンス特約外部リンク
借用自動車の車両復旧費用特約 ×
借用自動車の事故時代車費用特約 × ×

4. ドコモ「ワンタイム保険 1日自動車保険」

ドコモ「ワンタイム保険 1日自動車保険」は、スマートフォンを利用して、1日単位で加入できる自動車保険です。ドコモを利用している方にとってはとても便利で、申し込みから支払いまで全てスマートフォンで完結することができます。

保険料は、車種や年齢、運転歴などによって異なりますが、1日あたり800円程度から加入できます。加入方法は、ドコモのスマートフォンから専用アプリをダウンロードして、必要事項を入力するだけです。

保険期間が1日単位で選べる点は、他の1日自動車保険と比べて、より柔軟な対応が可能となります。また、対人・対物賠償責任保険が無制限であるため、万が一の事故でも安心です。

また利用者も制限されており、対象者は、ドコモのスマートフォンを利用している人、21歳以上70歳未満の人、運転免許を取得後3年以上経過している人になっています。

項目 シンプルプラン レギュラープラン プレミアムプラン
保険料 保険料800円 保険料1,800円 保険料2,600円
借りる車の補償(修理費・買替費用) ×
対人賠償責任保険
対物超過修理費特約
搭乗者傷害特約(一時金払)
自損事故傷害特約
弁護士費用等補償特約 × ×
ロードアシスト
事故現場アシスト

5. あいおいニッセイ同和「ワンデーサポーター」

あいおいニッセイ同和の「ワンデーサポーター」は、車を借りて運転する際の事故を補償する24時間単位で加入できる自動車保険です。

対象となる車は、自家用普通乗用車、自家用小型乗用車、自家用軽四輪乗用車です。ただし、記名被保険者、指定被保険者、またはそれらの配偶者が所有する車、記名被保険者または指定被保険者が役員となっている法人が所有する車、レンタカーやカーシェアリングの車などは対象外となります。

「ワンデーサポーター」は、事前に情報登録を行う必要があります。全てスマートフォンで簡単に契約できて気軽で便利に利用できます。

項目 エコノミープラン ベーシックプラン ワイドプラン
保険料 保険料800円 保険料1,000円 保険料2,500円
対人賠償保険 ×
対物賠償保険
対物超過修理費用特約
自損傷害保険
搭乗者傷害(死亡・後遺障害)特約
搭乗者傷害
車両復旧費用保険 × ×
ロードアシスタンスサービス
緊急時サービス費用保険

1日自動車保険おすすめ5社の保険料を比較

1日自動車保険 保険料
東京海上日動火災保険「ちょいのり保険」 シンプルプラン:800円から
スタンダードプラン:1,000円から
プレミアムプラン:1,500円から
三井住友海上「1DAY保険」 エコノミープラン:800円から
スタンダードプラン:1,000円から
プレミアムプラン:2,500円から
損保ジャパン「乗るピタ!」 ライトプラン:650円から
基本プラン:2,150円から
安心プラン:2,800円から
ドコモ「ワンタイム保険 1日自動車保険」 シンプルプラン:800円から
レギュラープラン:1,800円
プレミアムプラン:2,600円
あいおいニッセイ同和「ワンデーサポーター」 エコノミープラン:800円から
ベーシックプラン:1,000円
ワイドプラン:2,500円

【Q&A】1日自動車保険に関するよくある質問

以下では、1日自動車保険に関してよくある質問・疑問に回答します。

Q. 1日自動車保険の加入手続きで必要なものは?

1日自動車保険の加入手続きで必要なものは、以下のとおりです。

  • 運転免許証
  • 借りる車のナンバープレート

運転免許証は、記名被保険者(保険契約者)の本人確認書類として必要です。

借りる車のナンバープレートは、保険の対象となる車両を特定するために必要です。

また、以下の情報も必要となる場合があります。

  • 保険の開始日と終了日
  • 保険の補償内容
  • 運転者(臨時被保険者)の追加

これらの情報は、保険会社やコンビニエンスストアなどの窓口で、直接入力するか、事前にインターネットで入力しておくことができます。

Q. 1日自動車保険は本人名義の車に乗る場合でも加入できる?

本人名義の車に乗る場合、1日自動車保険に加入することはできません。1日自動車保険は、友人や親など他人から借りた車を運転する際に加入する保険です。

そのため、運転者本人が所有する車は対象外となります。なお、配偶者が所有する車も同様に対象外です。また、名義変更していないだけで実態上は所有しているのと変わらない車も対象外となります。本人名義の車に乗る場合は、通常の自動車保険に加入する必要があります。

Q. 運転中以外に発生した事故にも保険は適用される?

1日自動車保険は、運転中の事故にのみ適用されます。運転中とは、自動車のキーを回してエンジンを始動して、運転者がその車を動かすために必要な行為を行っている状態です。そのため、駐車中や停車中の事故、盗難された場合、また、車から降りて歩行者として事故に遭った場合などは、1日自動車保険の補償対象外となります。

なお、先述したように、1日自動車保険に「搭乗者傷害保険」や「自損事故特約」を付加することで、搭乗中の事故や自損事故によるケガや死亡の補償を受けることができます。

1日自動車保険は口コミ・評判も参考にしながら選ぼう

1日自動車保険とは、他人の車を借りて運転する際に、万が一の事故に備えて加入できる保険です。保険期間は24時間単位で、1日800円程度から加入することができます。手続きもパソコンやスマートフォン、コンビニで加入できとても便利です。

加入の際は、補償内容や特約は各社によって異なるので、比較検討してから加入しましょう。1日自動車保険は、万が一の事故に備えて加入しておくと安心な保険です。他人の車を借りて運転する機会が多い人は、加入をしてから運転を開始することをおすすめします。

  • 前の記事

    【2024年】自動車保険の見積もりプレゼントキャンペーン12選

  • 一覧に戻る
  • 次の記事

    【FP監修】損をしない自動車保険の見積もり方|一括見積もりサイトや比較サイトの注意点

一覧に戻る

インズウェブご利用の流れ

①書類のご準備(保険証券・車検証) ②見積もり条件を入力③リアルタイムで比較・検討できる! ①書類のご準備(保険証券・車検証) ②見積もり条件を入力③リアルタイムで比較・検討できる!

自動車保険をまとめて比較<PR>

最大20社 自動車保険は比較で安く!

\あなたの保険料を調べましょう/

インズウェブで一括見積り (無料) インズウェブで一括見積り (無料) ※インズウェブを初めて利用された方に対する2021年アンケート結果より
商品詳細