Rolling 40's Vol.97 レストアの入り口
非常にイケない傾向なのだが、知人から個人売買で旧いヨーロッパのバイクを手に入れてしまった。車検はあるので走ることは出来るのだが、実際に...
非常にイケない傾向なのだが、知人から個人売買で旧いヨーロッパのバイクを手に入れてしまった。車検はあるので走ることは出来るのだが、実際に...
30年前ほど前に世界最速と謳われた旧いバイクを、かなり良いコンディションで維持し続けている。最新のマシンばかり乗っていた私が、ひょんな...
いつか手に入れたい。と憧れ続けてきたクルマがある。「ちょっと古い」アルファ・スパイダーがそれだ。長いノーズからヒップまで、滑らかにすべ...
「何になりたいかも大事だけど、どういう風になりたいかも大事だよ」高校生だったか、もう大学生になっていたかはっきり覚えていないが、そう言...
私はこれまでふたりの怪人と出会ったことがある。どちらも仕事を通して知り合った。ひとりはサカモトさん。80年代後半、勤務していた自動車雑...
私たちはいやおうなく、人の“言葉"を通してクルマを知る。自動車ジャーナリズムというものが生まれてからずっと、そうやって私たちはクルマの...
命を落としてもおかしくないほど、無知で未熟なまま飛び込んでしまった私を、サハラ砂漠は容赦ない厳しさで迎え、ギリギリのところで生かし、最...
新型フェラーリの発表会ほどワクワクするものはない。まして、それがどんなカタチをしているのか、まったく知らないとなれば、なおさらだ。20...
今回の特集は〝責任〟そして〝品格〟というのがテーマ──という知らせが届いたとき、僕は別の理由で調べ物をしていて、〝このクルマ、いや、こ...
トヨタは今、大きな変革を遂げようとしている。まさにその巨大な潮流は勢いを増し、社会自体をも大きく変えようとしていることに、気付いておら...
何かに長け、それを磨くようになると、人はたいてい〝その先〟を求めるようになる。より高い次元で自分の力を試してみたくなるのは自然なことだ...
2016年も、「ややこしさ」の極みをバイクと共に探し続けた1年間だったが、その年が終わろうという時、いよいよ最後の迷宮の扉まで開けてし...
現在、日本の〈自動車を書く人々〉のなかで連載も含めて自動車雑誌への執筆量がもっとも多い、そのひとりが渡辺敏史氏。2014年まで9年!に...
並んで布団に入りながら、「明日は飛行機に乗って、九州のパパのところに行こうね」と言うと、2歳になったばかりの娘は胸に抱いたミッキーマウ...
イタリアという国は長い歴史を持つ分だけ奥深く、その〝奥深さ〟というのも〝イタリアらしさ〟を表すひとつの象徴的な言葉だと常々思っている。...
海外に行くといつも思うが、日本くらい街を走っているクルマ がキレイな国は珍しい。生活の道具と割り切ってホコリまみれ のまま使ってい...