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埋もれちゃいけない名車たち VOL.14 元祖プレミアムコンパクト「アウトビアンキY10」
英国の格式あるホテルのエントランス責任者が、新人のドアマンに向かって「この小さなクルマが来たらジャガーやメルセデスよりも優先してドアを...
埋もれちゃいけない名車たち VOL.15 新時代を切り拓いた"ハイソカー"「トヨタ・初代ソアラ」
とある英国人に「日本には貴族の文化がないから、本当の意味での高級車は作れないんじゃないか?」と言われたことがある。まぁ大きく外れてはい...
オンナにとってクルマとは Vol.37 オンナのクルマは汚れている?
「女性のクルマがきれいだったためしがない」という言葉を、数人の男性からまったく別々のシチュエーションで聞いた。そのたびに“決めつけない...
自動車開発とダイソンの共通点
ダイソンの掃除機と聞くと「吸引力の変わらない~」というフレーズが思い浮かぶが、クルマ好きを吸い寄せるパーツが隠れている。吸引力を生み出...
125ccで115万円の理由 ~Vespa 946
115万円。それが、この「ベスパ946」の価格である。125㏄のスクーターとしては異例に高価だが、イタリア本国でも9000ユーロとなっ...
埋もれちゃいけない名車たち VOL.16 時代にかき消された持ち味「ジャガー XJ-S 」
ジャガーは創業の頃から高級スポーツカーを作り続け、今も最新のFタイプが世界的に高い評価を受けている。歴代のスポーツモデルは必ず何らかの...
高速道路での事故 そのときどうする?
市街地を50km/hで走っている時、クルマは1秒間に約14m進みます。高速道路を100km/hで走ると倍の約28m進むことになります。...
おしゃべりなクルマたち Vol.64 今を考えるフランス人、先を考える日本人
毎週木曜日はウォーキングの日、秋口からこう決めて、友達と海沿いの道を歩いている。スタートは浜辺の横にある無料パーキング。私はクルマで行...
忘れられないこの1台 vol.55 ユーノス・ロードスター
オープンカーなんて軟弱だと思っていた。だからユーノス・ロードスターなるオープンカーが出ても自分が乗るクルマではないと思い込んでいた。で...
クルマ好きを増やすカーシェアリング
オーストリアの首都ウィーンで、「car2go(カーツーゴー)」を使ってきた。car2goとは、ダイムラーがスマートを使って行うカーシェ...
日本人女性がデザインしたフランス車 Renault CAPTUR
昨年開催された東京モーターショーの数あるブースの中でも、ひときわ目を引いたのはルノーのブースだった。「華やか」——そう形容するのがふさ...
おしゃべりなクルマたち Vol.65 若作りとクルマの修理
我が愛車、フィアット・パンダの走行距離、ただ今9万キロ。クルマ作りを職にするダンナに言わせるとこれからが本領発揮の時という。買い替えた...
オンナにとってクルマとは Vol.40 色にまつわる妥協とホンネ
どういうわけか、ブルーのクルマに乗りたくて仕方がなくなり、ちょうどデザインともども気に入ったモデルを購入した。ところが購入から2年が経...
マン島に勝利するための「無限」製EV
「ゼロから何かを生み出そうとする気持ちを忘れちゃいけない。だからやるんです」と、無限(M-TEC)の勝間田聡エントラント代表は言う。彼...
忘れられないこの1台 vol.56 ランチア・デルタ 1300LX
ボクがそのクルマを手に入れたのは、イタリアで暮らすためだけではなく、離れるため、でもあったーー'96年のことである。8年間勤めた会社を...
ゴードン・マーレイの創ったYAMAHA製の4輪車
モーターショーにはサプライズがつきもの。昨年の第43回東京モーターショーでも、予告なしのコンセプトカーが何台も現れて、僕たちクルマ好き...