目指せ!カントリージェントルマン VOL.3 2ストーク、賑やかな季節
空気が乾きはじめたある日、僕は久しぶりにチェンソーに火を入れ、2ストロークエンジンの天高く突き抜けるような感触を堪能した。薪ストーブ・ユー…

空気が乾きはじめたある日、僕は久しぶりにチェンソーに火を入れ、2ストロークエンジンの天高く突き抜けるような感触を堪能した。薪ストーブ・ユー…
お気づきの方も多いと思うが、vol.119(2012年10月号)から、オートグリム製品を毎月プレゼントページで紹介している。その関係で、協…
一般的に、人がカーナビに抱いている感情はこう言ってはなんだが、微妙だと思う。もはやカーナビなしにどこかに出掛けることはあり得ないくせに、少…
もうずいぶん前のこと。運転席では最高に良かったクルマが、後席に移動した途端に信じられないほど座り心地が悪く、驚いたことがあった。それ以来、…
時速にしておよそ230キロくらいだろうか。5速で切り返すその高速S字コーナーに入った直後、目に飛び込んできたのは、四方八方に散らばり、プラ…
かつて、世田谷区尾山台の環八沿いに「リンドバーグ」という書店があった。日本で最初のクルマ・バイクの専門書店として1985年にスタートした。…
ヘルメットの種類を紹介する本企画。最終回はアライの二輪用ヘルメットについて詳しく解説する。アライの「安全に対する徹底したこだわり」の根底に…
恥ずかしながら、「タイヤの空気なんて入っていればいいんでしょう? 」くらいに思っていた私が、モンゴルでのラリーを経験するようになって、その…
2017年5月14日、44輪モータースポーツ史に新たな1ページが刻まれた。「KYOJO カップ」がスタートしたのだ。 競争女…
キミ・ライコネンが第18戦アブダビGPでF1復帰後初優勝を飾った。フェラーリに在籍していた2009年第12戦ベルギーGP以来の勝利である。…
フランスは実に興味深い。世界の流行の発信地のようなイメージを持ち、実際に最新モードのようなものに対して強烈なこだわりを持つ側面がある一方で…
'60年代の末までは高性能なオートバイといえばイギリス製だった。中でも「トライアンフ」は、アメリカのソルトレイクで行われる速度競技、「ボン…
乗り出してすぐに感じたことは、ゲルマン的なシート高と、少し多めの小遣いを許される大人なら、これは絶対に所持すべき「大人ツール」だという直観…
来たる2013年度に首都高中央環状線が完成するのを皮切りに、2015年度に掛けて、いよいよ「3環状」が概成(一部区間を除く)する。その裏に…
かつての公道レースの折り返し地点だった―という想定にふさわしく、1階はモータースポーツが刻んできた歴史を味わえる空間だ。text:村上智子…
定期的にやってくる、「小さなスポーツカーが欲しい症候群」の季節になった。大抵は冬と共に発症することが多いので、寒さからバイクに乗る機会が減…
スーパーカー・ブームに一段落の気配が漂い始めてたから、きっと1978年頃、中学2年生のときだったと思う。暇さえあればクルマ雑誌を広げていた…
12月から3月はじめ、この期間にしか会えないイタリア人夫婦が今年もまた我が家に遊びに来た。彼らが住むのはサンレモ、ウチからは1時間の距離に…
「アバルト」の由来は創業者の「カール・アバルト(後のカルロ・アバルト)」さんの名前から。象徴であるサソリのエンブレムは、実はアバルトさんが…