スカイラインを中古で買うならV36型がお買い得?その理由を紹介
更新日:2024.09.09
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日産を代表するモデルといえば、スカイラインです。1957年に初代プリンス スカイラインが発売され、その後ハコスカ、ケンメリ、R32などの名車を発売しつつ、60年近い歴史を経て現在に至ります。そんなスカイライン歴代モデルのなかで、中古車を買うとしたら?今回は、2006年~2014年まで販売されたV36をピックアップしてみます!
V36型スカイラインってどんな車?
日産のなかで、もっとも長い歴史のあるスカイラインですが、2001年にGT-Rが独立した車種になって以降、国内の人気はいまひとつです。その要因は、歴代で人気があったC10、R30、R32といったスカイラインのイメージを払拭することができなかったことです。
その11代目スカイラインは、V35と型式呼称も変わると同時にエクステリアデザインも大幅に変更され、エンジンも直列6気筒エンジンからV型6気筒に変更。それまでのスポーティイメージは影を潜め、ラグジュアリー仕様の高級セダン路線となりました。
そういった背景によって、スポーツ路線を好む従来のファンには受け入れられず、さらに国内ではセダンの人気が低いことなどが重なって、V35以降のスカイラインはかつてほどの人気を集めることができない、つまりどちらかといえば不人気車種となっています。
だからこそ中古車市場では、お値打ちの車種になっているのです。そんなV系スカイラインのなかでも、お勧めは2014年に生産が終了しているV36です。
その11代目スカイラインは、V35と型式呼称も変わると同時にエクステリアデザインも大幅に変更され、エンジンも直列6気筒エンジンからV型6気筒に変更。それまでのスポーティイメージは影を潜め、ラグジュアリー仕様の高級セダン路線となりました。
そういった背景によって、スポーツ路線を好む従来のファンには受け入れられず、さらに国内ではセダンの人気が低いことなどが重なって、V35以降のスカイラインはかつてほどの人気を集めることができない、つまりどちらかといえば不人気車種となっています。
だからこそ中古車市場では、お値打ちの車種になっているのです。そんなV系スカイラインのなかでも、お勧めは2014年に生産が終了しているV36です。
V36型スカイラインのスペックや特徴
エンジンは、V36スカイラインと同時にデビューした新世代VQのV6 3.5LのVQ35HR(2010年以降はVQ37VHR)もしくは、2.5LのVQ25HRが搭載されています。
その性能は、2.5Lモデルでは225ps/26.3kgm、3.7Lモデルでは333ps/37.0kgmという十分なパフォーマンスを発揮します。
その性能は、2.5Lモデルでは225ps/26.3kgm、3.7Lモデルでは333ps/37.0kgmという十分なパフォーマンスを発揮します。
【駆動方式・ミッション】
駆動方式は、FRおよび4WDの2種類が設定され、後期モデルでは2.5Lの一部を除くすべてのグレードに7速ATが組み合わされます。(クーペは6MTもあり)
またスポーティグレードには、パドルシフトや4輪アクティブステア(4WAS)、スポーツチューンドサスペンションも設定され、走りのレベルも高められました。
またスポーティグレードには、パドルシフトや4輪アクティブステア(4WAS)、スポーツチューンドサスペンションも設定され、走りのレベルも高められました。
【エクステリア】
曲線を生かしたグラマラスでロングノーズなボディ。サイズは全長4,780×全幅1,770×全高1,450mm、車両重量1,580kg。
V35型で一度消えた、スカイライン伝統の丸型テールランプも復活しています。デザインには当然好みがあるので万人受けするとは思いませんが、高級セダンとしてはなかなかイケてるデザインではないでしょうか。クーペモデルであれば、よりスポーティーなイメージです。
V35型で一度消えた、スカイライン伝統の丸型テールランプも復活しています。デザインには当然好みがあるので万人受けするとは思いませんが、高級セダンとしてはなかなかイケてるデザインではないでしょうか。クーペモデルであれば、よりスポーティーなイメージです。
【インテリア・装備】
ラグジュアリーセダンとして、快適装備もかなり充実しています。
いまどきの車にも付いているような基本的な装備はほとんど装備されていますし、DセグメントセダンにあたるV36スカイラインは、ファミリーカーとしても十分使える室内空間の広さも持っています。
また、インテリアもラグジュアリーセダンに相応しい高級感が漂ってるのも嬉しいところ。
いまどきの車にも付いているような基本的な装備はほとんど装備されていますし、DセグメントセダンにあたるV36スカイラインは、ファミリーカーとしても十分使える室内空間の広さも持っています。
また、インテリアもラグジュアリーセダンに相応しい高級感が漂ってるのも嬉しいところ。
V36型スカイラインがおススメの理由
V36スカイラインは決して悪い車ではありません。スカイラインという名を冠したがために、何かとそれまでのスカイラインと比較されてしまいますが、単体で見れば装備も走りも十分なレベルにあります。
そして中古車での一番のポイントは、人気車種ではないがゆえのお値打ち価格!新車時価格やスペック・装備などから考えると、非常にコストパフォーマンスが高いモデルになっています。年式もそれなりに新しく、走行距離も少なめなのにお値段お安め。特に後期モデルは改良も加えられ、よりコストパフォーマンスが高くなっています。
現在の中古相場を”2010年式以降””走行距離5万km以下””修理歴なし”という条件で見てみると、車両本体価格約130万円から。新車時価格約376万円の250GT タイプSが、200万円以下で見つけることも可能ですし、ベースグレードの250GTであれば、150万円を切る車両も結構あります。
過去のスカイラインのイメージにとらわれず眺めれば、とてもいい車に思えませんか?筆者がおススメするグレードは、2010年以降の後期型グレードの250GT タイプS。予算に余裕があれば370GT タイプSPです。
そして中古車での一番のポイントは、人気車種ではないがゆえのお値打ち価格!新車時価格やスペック・装備などから考えると、非常にコストパフォーマンスが高いモデルになっています。年式もそれなりに新しく、走行距離も少なめなのにお値段お安め。特に後期モデルは改良も加えられ、よりコストパフォーマンスが高くなっています。
現在の中古相場を”2010年式以降””走行距離5万km以下””修理歴なし”という条件で見てみると、車両本体価格約130万円から。新車時価格約376万円の250GT タイプSが、200万円以下で見つけることも可能ですし、ベースグレードの250GTであれば、150万円を切る車両も結構あります。
過去のスカイラインのイメージにとらわれず眺めれば、とてもいい車に思えませんか?筆者がおススメするグレードは、2010年以降の後期型グレードの250GT タイプS。予算に余裕があれば370GT タイプSPです。
現行スカイラインのグレード展開とスペックについて
現行スカイラインのパワーユニットは、ハイブリッドとターボのです。それぞれにグレードがあり、ハイブリッドには6つ、ターボには3つが用意されます。
ハイブリッドのパワートレインは、3.5L V型6気筒のVQ35HR、最大出力306ps/6,800rpm、最大トルク29.6kgm/5,000rpm、と、最大出力68ps、最大トルク29.6kgmの電気モーターを組み合わせ、総出力364psを発生させる高出力なハイスペックエンジンを採用しています。
ターボモデルについては、ダイムラー製の2.0L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載しており、最大出力211ps/5,500絵pm、最大トルク35.7kgm/1,250-3,500rpmとなります。
価格は、以下の通りです。
ハイブリッド:2WD ¥4,926,960~¥5,549,040
4WD ¥5,207,760~¥5,829,840
ターボモデル:2WD ¥4,136,400~¥4,702,320
ハイブリッドのパワートレインは、3.5L V型6気筒のVQ35HR、最大出力306ps/6,800rpm、最大トルク29.6kgm/5,000rpm、と、最大出力68ps、最大トルク29.6kgmの電気モーターを組み合わせ、総出力364psを発生させる高出力なハイスペックエンジンを採用しています。
ターボモデルについては、ダイムラー製の2.0L直列4気筒DOHC直噴ターボエンジンを搭載しており、最大出力211ps/5,500絵pm、最大トルク35.7kgm/1,250-3,500rpmとなります。
価格は、以下の通りです。
ハイブリッド:2WD ¥4,926,960~¥5,549,040
4WD ¥5,207,760~¥5,829,840
ターボモデル:2WD ¥4,136,400~¥4,702,320
現行スカイラインの優れたデザイン性と機能性
現行スカイラインは高級感のあるエクステリアが特徴で、メインターゲットの北米と同じインティニティのエンブレムがフロントグリルに配置されています。
ヘッドライトは吊り目デザインのLEDライトが採用され、スポーティかつ高級感のあるフロントマスクとなっています。インテリアはまさに高級車。日産フーガを思わせる洗練されたデザインで、デザイナーの細部へのこだわりを感じることができます。
シートは本革、ソフトジャカード織物/ネオソフィールが設定され、より高級感を持たせたい場合は、本革シートを、肌触りや通気性を重視する場合はソフトジャカード織物/ネオソフィールを選ぶと良いでしょう。
ヘッドライトは吊り目デザインのLEDライトが採用され、スポーティかつ高級感のあるフロントマスクとなっています。インテリアはまさに高級車。日産フーガを思わせる洗練されたデザインで、デザイナーの細部へのこだわりを感じることができます。
シートは本革、ソフトジャカード織物/ネオソフィールが設定され、より高級感を持たせたい場合は、本革シートを、肌触りや通気性を重視する場合はソフトジャカード織物/ネオソフィールを選ぶと良いでしょう。
現行スカイラインの走行性能と気になる燃費性能は?
FR-Lプラットフォームを採用した現行モデルは、前後重量分配が非常に良く、路面を選ばず安定感のある走りを実現しています。
また、V型6気筒エンジンは低い位置に搭載され、こちらも安定感のある走りを追及しています。さらにボディ剛性も非常に高く、V6型エンジンの本来の性能を十分に発揮できるようになっています。
燃費性能については、JC08モードで17.8km/L~18,4km/L、実燃費では15.3km/L~17.2km/L。街乗りで15.3.kmL、高速走行で17.0km/Lとなり、高いエンジンパワーと高い燃費性能を実現していて、ユーザーは燃費性能に満足しているようです。
また、V型6気筒エンジンは低い位置に搭載され、こちらも安定感のある走りを追及しています。さらにボディ剛性も非常に高く、V6型エンジンの本来の性能を十分に発揮できるようになっています。
燃費性能については、JC08モードで17.8km/L~18,4km/L、実燃費では15.3km/L~17.2km/L。街乗りで15.3.kmL、高速走行で17.0km/Lとなり、高いエンジンパワーと高い燃費性能を実現していて、ユーザーは燃費性能に満足しているようです。