2025年9月に発売予定の新型「PRELUDE」をホームページで先行公開

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新型PRELUDEは、環境性能や日常での使い勝手も追求した本格的な電動化時代へ「操る喜び」を継承する、Honda不変のスポーツマインドを体現するスペシャリティスポーツモデルとのことです。
新型PRELUDE概要
グランドコンセプト
「UNLIMITED GLIDE〜どこまでも行きたくなる気持ちよさ×非日常のときめき〜」
新型PRELUDEは、大空を自由にどこまでも飛べるグライダーを発想の起点とし、優雅に滑空するような高揚感と非日常のときめきを感じさせるクルマを目指し、「UNLIMITED GLIDE」をグランドコンセプトとしたといいます。
翼を大きく広げて空を舞う普遍的な機能美のプロポーションを持ち、ダイナミックでありながらスムーズに旋回するグライダーのように、どこまでも行きたくなるような特別な時間を提供します。
Honda独自のハイブリッドシステム「e:HEV」をさらに進化させ、「操る喜び」を継承しながら、環境性能や日常での使い勝手も追求した電動化時代の新しい「スペシャリティスポーツ」の先駆け・前奏曲(プレリュード)となるモデルです。
エクステリアデザイン
グライダーが滑空するような高揚感を生み出す、低くシャープなフロントノーズ、抑揚のあるなめらかなボディラインに加え、低くワイドなスタンスがダイナミックな走りを想起させます。
またグライダーをイメージしたヘッドライトや、スムーズでクリーンなドアパネルを実現するフラッシュアウターハンドル、上質さを表現するフロントグリルのブラッククロームメッキなど、スペシャリティカーを体現するデザインとしました。
インテリアデザイン
インテリアにおいても滑空するような高揚感を感じさせるデザインとし、運転席だけでなく助手席も快適な空間を目指しました。
インテリアのメインカラーである「ブルー×ホワイト」は、軽快なホワイトと深いブルーのコーディネートで、PRELUDEのコンセプトを表現。
思わず触れたくなるような、やわらかな陰影のホワイト表皮や所有する喜びを高めるPRELUDEロゴの刺繍など、きめ細やかな造り込みで特別感を感じさせるインストルメントパネルとしました。
また、運転席と助手席を作り分け、運転席はスポーツ走行に適したホールド性を高めたシートとする一方、助手席はほどよく包まれるような快適さを提供します。
低く、水平基調の視界、Dシェイプデザインのステアリングホイール、PRELUDE専用のフルグラフィックメーターなど、走りへの期待感を高めます。
パッケージデザイン
新たな価値を持つ新時代のスペシャリティカーとして「特別な」「多目的な・万能な」という、相反する要素を両立するパッケージを目指しました。
ワイド&ローでスムーズなボディによりスペシャリティスポーツらしいプロポーションを実現するとともに、大径タイヤと最適なホイールベースにより高い運動性能を発揮できる仕様としました。
また、開口部の広いテールゲート式の荷室によって荷物の出し入れをしやすくしたほか、さまざまな荷物を積載できる後席可倒機構、床面ボードの下には収納スペースを設けており、コンビニフックなどにより、使い勝手の高い荷室としました。
PRELUDEの歴史
1978年に発売した初代から5世代にわたり、PRELUDEは国産車初の電動サンルーフ、アンチロックブレーキシステム(ABS)や世界初の四輪操舵システム(4WS)など、各世代に合わせた最先端技術を採用し、先進のFFスペシャリティカーとして常に時代を先駆けてきました。
6代目となる新型PRELUDEは、電動化時代におけるハイブリッドスペシャリティカーとして、24年ぶりに復活します。
先行情報サイト:
https://www.honda.co.jp/PRELUDE/new/?from=newslink_text
プレスリリース:
https://global.honda/jp/news/2025/4250731.html