キャンプにおすすめの軽自動車16選を紹介!選び方についても解説

eKクロススペース/eKスペース

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キャンプや車中泊は軽自動車が向いているといわれています。

キャンプ用に軽自動車の購入を検討している方も多いのではないでしょうか。

この記事ではキャンプにおすすめの4人乗り軽自動車について紹介します。

キャンプ用軽自動車に興味のある方はぜひ読んでみてください。

CarMe編集部

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Chapter
キャンプにおすすめの軽自動車とは?
【イチオシ】軽自動車キャンパーにおすすめのアイテム2選
キャンプにおすすめの軽自動車16選!
1:【ダイハツ】タフト
2:【ダイハツ】ウェイク
3:【ダイハツ】タント
4:【ダイハツ】ムーヴキャンバス
5:【ダイハツ】アトレーワゴン
6:【ホンダ】N-BOX
7:【ホンダ】N-VAN
8:【スズキ】ワゴンR
9:【スズキ】ジムニー
10:【スズキ】スペーシアギア
11:【スズキ】ハスラー
12:【スズキ】エブリィワゴン
13:【マツダ】スクラムワゴン
14:【日産】NV100 クリッパーリオ
15:【三菱】タウンボックス
16:【三菱】eKクロススペース
キャンプにおすすめの軽自動車の選び方5つ
1:燃費性能
2:ボディタイプ
3:価格
4:シートアレンジ
5:車内空間の高さや長さ
おすすめを参考にキャンプにも行ける軽自動車を見つけよう

キャンプにおすすめの軽自動車とは?

軽自動車には様々なタイプがありますが、商用車タイプの軽バンやワゴンタイプのスーパーハイト、またはハイトワゴンタイプがキャンプにおすすめです。

軽自動車をキャンプに使う場合、テントの代わりに使用します。車中泊は、全座席が倒れてフラットシートになるタイプが寝心地が良く、身長の高い人でも無理なく利用できるでしょう。

バックドアネットやカーサイドタープなどのオプションが充実した車種も適します。

【イチオシ】軽自動車キャンパーにおすすめのアイテム2選

AUTEC CAMP

TRY AND GRILL A0-112100

23,100円〜(税込)

操作性・調理性にこだわった安定感の高い焚火台

様々なキャンプシーンに適したコンパクトなサイズ感と、安定感の高い三角柱型の土台と逆三角錐型の火床を組み合わせたフォルムが特徴的な焚き火台です。

組み立て20秒、解体10秒で完了する簡単設計で、焼網を動かさずに薪がくべられる機能性の高さもポイント。

また、風の影響を防ぎつつ調理がしやすい火力となるように、架台と火床には燃焼効率を考慮したスリットや開口部が設けられています。

A4サイズの収納性と2kgを切る軽量性で、ソロキャンプにはもちろん、軽自動車キャンパーにおすすめしたいアイテムです!

‎サイズ
W321×D331×H203mm
収納サイズ
W302×D201×H41mm
材質
ステンレス鋼
‎重量
約1,800g

TanYoo

TanYooカーシートカバー 防水 後席用 軽自動車適用 ずれにくい SBRボンディング シート保護 ブラウン(ヘッドレストカバー付き)

2,999円〜(税込)

被せるだけの後座席用防水カーシートカバー

軽自動車は、あらかじめシートに防水加工が施されたタイプもありますが、シートカバーを利用すると更に効果を高めます。

特に後部座席は、シートアレンジで分割利用する際、支障なく使えることも大切です。

このシートカバーは、水が浸透しにくい素材を使用し、汚れても拭き取るだけでお手入れ完了です。

アウトドアを楽しんだ時の濡れた衣服のまま、座席を利用でき、移動中の食べ物や飲み物、ペットの汚れも気になりません。

装着も簡単でずれにくく、伸縮性がありリクライニング時も対応可能です。

メーカー
TanYoo
ブランド
TanYoo
梱包サイズ
125 x 106 x 1 cm; 635 g
商品モデル番号
90115_HYT_SBR_BR
商品の重量
635 g

キャンプにおすすめの軽自動車16選!

車中泊利用を想定した軽自動車は、キャンプ用のオプションも充実し、更に使いやすさが増しています。

近年、アウトドアやキャンプが人気ですが、テント設営が面倒だと思われる方も多いため、キャンプ用に軽自動車を購入し、自分好みにアレンジを楽しんでいる方もいます。

キャンプにおすすめの軽自動車を紹介します。軽自動車のフルフラットとはロングソファのような状態を指し、ベッド状にならないことがあるのでご注意ください。

1:【ダイハツ】タフト

赤外線と紫外線を低減させるルーフが快適な空間を創出

ダイハツのタフトは、アクティブなニーズに応えるため、開放的な運転席と広い荷室を確保した、キャンプにおすすめのデザインです。

運転席の天井にガラスルーフを採用し、車内からいつでも空が見えます。

リヤシートは完全にフラットな状態になります。荷室のフレキシブルボードを下げると、背の高い荷物も倒れず安心です。
燃費 20.5km/L
室内長 2,050mm
室内高 1,270mm
フルフラットシート

2:【ダイハツ】ウェイク

目の位置が高い座席が小柄な方でもゆとりある運転を支援

ダイハツのウェイクは、車内の至る所に収納スペースがあり、たくさんの荷物も心置きなく載せられる軽自動車です。

シートの形状で凹凸が残りますが、ほぼフラットになります。シートは撥水加工に加え、リヤシートのラゲッジ側は防水も施され、手入れが簡単です。後部ドアはスライド式を採用し、狭いスペースでも荷物の載せ下ろしが楽にできます。
燃費 17.4km/L
室内長 2,215mm
室内高 1,455mm
フルフラットシート

3:【ダイハツ】タント

キャンプ中の日差しを遮る日よけが標準装備

ダイハツのタントは、助手席側が後部座席まで開き、車高の高いスーパーハイトワゴンタイプです。

開放感を満喫できる車内は、紫外線と赤外線をカットするスーパーUV&IRカットグラスにより守られます。

ロングソファ方式の他、後部座席を前に倒したフラットシート方式も利用できますが、少し短めになるため、クッションやマットなど工夫が必要です。
燃費 27.2km/L
室内長 2,180mm
室内高 1,370mm
フルフラットシート

4:【ダイハツ】ムーヴキャンバス

運転席後部のスライドドアは自由な乗り降りを実現

ダイハツのムーヴキャンパスは、後部座席にアンダートレイが装備され、フロアに置きたくない荷物も安心して車内に持ち込めます

メーカーオプションの洗えるシートクロスは、簡単に取り外して手洗い可能です。

足を延ばせるロングソファモードは、車内をくつろぎ空間に変身させます。小柄な女性のキャンプにおすすめの軽自動車です。
燃費 28.6km/L
室内長 2,115mm
室内高 1,285mm
フルフラットシート

5:【ダイハツ】アトレーワゴン

運転席からの移動がスムーズな運転席と助手席の間のフラットなデザイン

ダイハツのアトレーワゴンは、広い荷室に防水・防汚カーペットが敷かれ、アウトドアはもちろんマリンスポーツにおすすめのバンタイプです。

荷室はディーラーオプションを利用すると、穴あけをしなくても金具やフック、レールの取り付けが簡単にできます。外部の視線を遮り、自分好みのアレンジも可能です。
燃費 14.2km/L
室内長 2,020mm
室内高 1,350mm
フルフラットシート

6:【ホンダ】N-BOX

お出かけ先で役立つ自転車が簡単に載せられる低床スタイル

ホンダのN-BOXは運転席など前側座席を倒したリフレッシュモードと後部座席を前に倒したダイブダウンなど、多彩なシートアレンジが楽しめるスーパーハイト軽自動車です。

シートクッションにゆったり座る他、リアドアを開けたまま寝転がるなど、気分や目的に合わせてレイアウトできます。女性にも手軽なワンアクションの操作です。
燃費 27.0km/L(JC08)21.2km/L(WLTC) ※N-BOX G〈FF〉の場合
室内長 2,240mm
室内高 1,400mm
フルフラットシート

7:【ホンダ】N-VAN

取り外したピローの収納場所も確保された車内がスッキリ片付く気配りデザイン

ホンダのN-VANは、助手席側のスライドドアと併用すると大開口を創出するピラーレス構造のバンタイプの軽自動車です。

大きな荷物をサイドから載せられます。キャップ先では荷物置き場やベンチ代わりなど、テントでは味わえない空間利用を楽しめます。後部座席も分割して倒せ、運転席以外、完全フルフラットスペースに可能です。
燃費 19.2km/L
室内長 2,635mm(荷室長)
室内高 1,365mm
フルフラットシート

8:【スズキ】ワゴンR

前進もバックも効果を発揮する踏み間違いサポートなど安全運転機能も搭載

スズキのワゴンRは、フラットなベンチシートが広い空間確保に役立ち、分割機能によりレイアウト変更も思いのままできるハイトタイプです。

足元がスッキリとした車内は、インパネやサイドに多くの収納スペースが確保され、整然と使いこなせます。独立型の後部座席は、スライドもリクライニングも分割して自在に変えられます。
燃費 24.4km/L
室内長 2,450mm
室内高 1,265mm
フルフラットシート

9:【スズキ】ジムニー

フルフラット機能を活用したキャンプが楽しめる軽自動車

スズキのジムニーは、4WDの3ドアSUVタイプ、4人乗り軽自動車です。

オフロード走行を前提にしたデザインは、機能性と操作性を追求しています。室内はボックス型でムダなく隅々まで荷物を載せられ、フックナットなどを利用すると棚などを装着可能です。

荷物に合わせたレイアウト変更は、登山や釣りなどアウトドアレジャーを愛する方に欠かせません。
燃費 13.2km/L
室内長 1,770mm
室内高 1,200mm
フルフラットシート

10:【スズキ】スペーシアギア

アウトドアを満喫できるバックドアネットなどの充実したディーラーオプション

スズキスペーシアギアは、後部座席がスライドドアのハイトワゴンデザインのハイブリッドSUV軽自動車です。

座席は防水加工、荷室とシート背面は防汚加工が施され、濡れたままの衣服や荷物も心配なく利用できます。4つのシートを別々に操作すると空間アレンジを更に楽しめ、大人2人でもゆとりの広さです。
燃費 21.2km/L
室内長 2,155mm
室内高 1,410mm
フルフラットシート

11:【スズキ】ハスラー

取り外して洗える荷室のアンダーボックスはキャンプにも日常利用にも役立つ装備

スズキのハスラーは、街乗りにも使えるオシャレなSUV車です。

ハイブリッド車だけのラインナップから、好みの色をチョイスします。2トーンカラー仕様車は、少し価格が高くなるため、確認が必要です。

後部座席用パーソナルテーブルや収納スペースなど、ワゴン並みの居心地の良さを実感できます。
燃費 25.0km/L
室内長 2,215mm
室内高 1,270mm
フルフラットシート

12:【スズキ】エブリィワゴン

乗り降りに便利なステップや前後のドア付近にグリップが装備されたみんなに優しい車両

スズキのエブリィワゴンはバンタイプ、全車種ターボ搭載のキャンプ向き軽自動車です。

ディーラーオプションの2段ベッドセットやベッドクッションを使うと、大人4人が車中泊できます。寝心地も良くなり、アウトドアの他災害時でも活用可能です。標準ルーフとハイルーフの2種類あります。
燃費 13.4km/L
室内長 2,240mm
室内高 1,315 mm
フルフラットシート

13:【マツダ】スクラムワゴン

乗車人数と乗せる荷物の大きさや長さに合わせられる自由なシートアレンジ

マツダのスクラムワゴンは、ターボ搭載車両を多彩なレイアウトで楽しめるバンタイプの軽自動車です。

運転者の使いやすさを重視したデザインは運転しやすく、多くの収納スペースがあります。また、後部座席のスライドドアは、半ドアまで来ると自動で締まる機能を搭載し、安全で乗る人全員に優しいシステムです。
燃費 13.4km/L
室内長 2,240mm
室内高 1,355 mm
フルフラットシート

14:【日産】NV100 クリッパーリオ

標準とハイルーフの2種類から選べるルーフが魅力

日産のNV100 クリッパーリオは、衝突被害軽減ブレーキやペダル踏み間違い発進抑制装置を搭載した安全に配慮したバンタイプの軽自動車です。

インタークーラーターボ搭載の4速オートマチックは、快適さと力強さを感じさせます。

電源ソケットも標準装備され、車内でスマホの充電や電気ポットの利用も可能です。温かい飲み物をいつでも手軽に楽しめます。
燃費 13.4km/L
室内長 2,240mm
室内高 1,315mm
フルフラットシート

15:【三菱】タウンボックス

工夫したタイヤの位置が広げたフラットスペースとハイルーフが広い車内空間を確保

三菱のタウンボックスは、ハイルーフのバンタイプ軽自動車です。

ボディカラーは、ブラックパールとシルバーメタリック、有料色のパールホワイトの3種類あります。

車内はナチュラルカラーでシンプルな仕上がりです。事故を検知して被害を軽減する「e-Assist」により安全を進化させています。
燃費 13.4km/L
室内長 2,240mm
室内高 1,355mm
フルフラットシート

16:【三菱】eKクロススペース

どんな荷物も思いのまま運べるスライド可動域の大きな後部座席とたっぷりの荷室下収納ボックス

三菱のeKクロススペースは、アイドリングストップ機能を搭載したスーパーハイトワゴン軽自動車です。

ガソリン車ですが、加速する際はモーターでアシストするハイブリッドシステムを搭載しています。

日常利用に安らぎを与える内装にSUVの走りを楽しめる、キャンプにおすすめの4人乗りです。
燃費 20.8km/L
室内長 2,200mm
室内高 1,335mm
フルフラットシート

キャンプにおすすめの軽自動車の選び方5つ

キャンプでの車中泊を想定したシートアレンジや収納力などと共に、自動車としての性能を重視しましょう。

日常の街乗りと異なり、キャンプ場は遠くまでの移動が伴うため、燃費性能や駆動方式、エンジンの種類も選ぶポイントです。

軽自動車は車体の高さや幅、長さなどの大きさとエンジン排気量は法令によって規定されます。そこで目的地までの距離や道路状況を勘案した選択が重要です。

出典:軽自動車の規格|一般社団法人 全国軽自動車協会連合会
参照:https://www.zenkeijikyo.or.jp/kei/standards

1:燃費性能

軽自動車の燃費性能はハイブリッドシステムを搭載したタイプが高く、キャンプにおすすめです。

燃費が良ければ、キャンプのために遠距離ドライブをしても燃料代を気にせずに楽しめます。

見知らぬ土地でのガソリンスタンド探しに苦労することもありません。

ただし、オフロード走行を前提に購入する方は、燃費性能よりも4WDや出力の高いターボエンジンを選ぶほうが、走りの満足感を高めます。

2:ボディタイプ

軽自動車でキャンプに出掛ける際、テントを併用する場合と車中泊する場合に分けて考えます。

テントを利用する場合は、大きな荷物を載せられるバンタイプや悪路走行に強いSUVタイプがおすすめです。

車中泊する場合は、フルフラットにシートアレンジできるタイプを優先し、マットやベッドなど寝心地を向上させるオプションやグッズも購入します。

日常利用と兼用する場合は、ワゴンタイプが乗りやすく便利です。

3:価格

キャンプ目的で軽自動車を購入する場合、車両本体価格と維持費を考慮して決定します。

車両価格を低予算にしたい時は、バンタイプがおすすめです。

維持費に影響を及ぼすのは、燃料代ですので、車両価格が高くなっても燃費性能の高いハイブリッドエンジンにするとエコカー減税の適用を受け、かえって維持費を低減できます。

予算と相談しながら理想に近い車を選んで、後悔しない買い物にすることも大切です。

4:シートアレンジ

軽自動車でフルフラットを指す場合、ロングソファ状態のこともあるので、確認が必要です。

スーパーハイトまたはハイトタイプのフルフラットは自分の身長を考慮し、移動や車中泊の人数が複数の場合は、人数に応じたアレンジを判断基準に適用します。

1人または2人乗車し、サーフボードなど長尺荷物を載せる方は、助手席を倒して対応できるバンタイプを選びます。

アレンジが手軽にできる点も選ぶ際のポイントです。

5:車内空間の高さや長さ

車中泊キャンプをする場合は、車内空間が広く室内の高さが高いものがゆったりできます。

バンタイプのハイルーフは、天井が高く圧迫感を低減可能です。

スーパーハイトまたはハイトワゴンは低床設計のため、見た目より室内空間は確保されます。オプションの2段ベッドを導入したい場合は、利用条件を確認します。

身長の高い方や長尺荷物を載せたい方は、車体の長さから選ぶことも大切です。

おすすめを参考にキャンプにも行ける軽自動車を見つけよう

4人乗り軽自動車はレイアウト変更が自在にできるタイプも多く、キャンプにおすすめです。

今回紹介した軽自動車はそれぞれ特徴があります。燃費や室内の高さ・長さ、リクライニング状況を考慮して、自分に合った軽自動車を見つけましょう。

価格も大切ですが、エコカー減税対象車両や燃費の高い車を選ぶと維持費を低減可能です。

日常利用との兼用やキャンプ専用車など、自分の求める軽自動車を見つけましょう。

また、軽自動車購入に伴って自動車保険を見直しましょう。

自動車保険専門サイト「セレクトラ」では軽自動車向けおすすめの自動車保険を紹介してますので参考にご覧ください。

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