F1ジャーナリスト世良耕太の知られざるF1+ vol.18 スポンサーの変革
スポンサーカラーをまとった最初のF1は1968年のロータスだった。それまではイギリスのナショナルカラーである深い緑を基調としていたが、ロー…

スポンサーカラーをまとった最初のF1は1968年のロータスだった。それまではイギリスのナショナルカラーである深い緑を基調としていたが、ロー…
〝自動車〟という大きな括りに文化はあるが、クルマ1車種ごとにも固有の文化が宿ることがある、と思う。メーカーが、あるいは開発に従事した人達が…
有象無象の2輪メーカーがひしめいていた50年代の半ば、一風変わった一台のバイクが登場した。通称「赤トンボ」。日本楽器製造(現ヤマハ発動機)…
先日、インターネットに「新型ホンダNSX、出来はいいけど残念だった」と書いたところ、ことのほか好評だったが、同時に批判もいただいた。それは…
友達がヤマハ主催のクルーザーレンタルクラブに入った。シースタイルと言うこのクラブは、数万円の入会金と約3千円の月会費を納めれば、提携してい…
今号でセレナの記事のリードを書くにあたって、クルマに関するアンケートをいろいろと覗いてみた。保有している車種の1位にミニバンがあがるのはと…
とかく「カワイイ」だけが注目されがちなルノーの新型トゥインゴ。もちろん“甘すぎないのに愛らしい”、絶妙なるフレンチデザインも最大の魅力では…
世の中には本人の意思とは関係なく、コトの多いヒトとそうでないヒトがいる。私は間違いなく前者。飛行機に乗れば到着地間近でガソリンが無くなる事…
9月5日、第27回メディア対抗ロードスター4時間耐久レースが開催された。一口に27回とは言うが、27年続けるというのはなかなか大変なことで…
「セナはすごいんです」と聞いたのは25年前のことではなくて、つい先日のことである。ホンダの第2期参戦活動でエンジンの開発に携わったエンジニ…
今年も鈴鹿サーキットで当たり前のようにF1日本グランプリが開催された。鈴鹿では1987年に初開催されており、今年で28回目を数える。数が合…
つい先日まで1週間少々、ローマの街に滞在していた。慌ただしい取材の旅だったが、1年半ぶりのイタリアであらためて感じたのは、小さいクルマ強し…
非常にイケない傾向なのだが、知人から個人売買で旧いヨーロッパのバイクを手に入れてしまった。車検はあるので走ることは出来るのだが、実際に路上…
「何になりたいかも大事だけど、どういう風になりたいかも大事だよ」高校生だったか、もう大学生になっていたかはっきり覚えていないが、そう言われ…
いつか手に入れたい。と憧れ続けてきたクルマがある。「ちょっと古い」アルファ・スパイダーがそれだ。長いノーズからヒップまで、滑らかにすべるよ…
フランスに住んでこの国の人々に関わって16年。感心したり落胆したり不思議に思ったりした歳月。未だわからぬことはたくさんあるが、確信を持って…
水平対向エンジンはどんなエンジンだろうか。一般的なエンジンはピストンやコンロッドを収めたシリンダーが立っているのに対し、水平対向エンジンは…
30年前ほど前に世界最速と謳われた旧いバイクを、かなり良いコンディションで維持し続けている。最新のマシンばかり乗っていた私が、ひょんな酔狂…
ちょっと前までは、バイクに乗りながら会話ができるなんて思いもしなかった。ツーリング中はハンドサインで意思を伝え、信号待ちの時に「次、右ね!…
2016年の私的カー・オブ・ザ・イヤーを発表します。ジャジャーン。ホンダNSX! 26年ぶりにフルモデルチェンジした和製スーパーカー、とい…