ノートンとロータスを同時に味わえる空間
「イギリスの『ノートン』が復活する」。最初にそのニュースが駆け巡ったのは'08年の暮れのこと。すべては若き実業家であるスチュアート・ガ...
「イギリスの『ノートン』が復活する」。最初にそのニュースが駆け巡ったのは'08年の暮れのこと。すべては若き実業家であるスチュアート・ガ...
ステアリングを握りしめた私は、今まさに冒険への扉を開こうとしている。日常から解き放たれる清々しさ、まだ見ぬ世界へ飛び出す寸前の胸の昂り...
乗り物系趣味の話題は、SNSとすこぶる相性が良い。例えるならエンジンのとある部品名を検索するだけで、実際にそれを売っているサイトやプロ...
ムルティストラーダはイタリア語で「多様な道」という意味。オンロードからオフロード、ツーリングから街中まで、すべての道を快適に走破できる...
愚息はグッド・ルッキングの持ち主ではまったくないが、とてもいい声をしている。子供時代はピーピー、甲高い声だったが、声変わりするといきな...
鈴鹿サーキットで開催された昨年のF1日本GPで、ホンダは2015年に投入するパワーユニットの最新映像を先行公開した。F1プロジェクト総...
クルマ好きの方ならご存じだろうが、今ドイツのフォルクスワーゲン(以下VW)が揺れに揺れている。ドイツの半国営企業ともいいたくなるVWの...
日に日に秋が深まっている。朝、クルマの窓を水滴がおおい、湿った草の匂いが漂う。あんなに暑かった夏の、汗がしたたる感覚を思い出せない。ず...
相変わらず業界的には大盛り上がりの東京モーターショー。トヨタホンダ日産マツダ他の国産車勢に、今回は久々に英・仏・伊勢まで復活して、アジ...
自動運転の実用化がもうすぐそこ。そんなニュースを目にするようになった。それでもやはり運転の基本は人だ、と思う。クルマを正しく走らせ、正...
自信や充実感に満ちている人は、いい顔をしている。見ているとこちらまで気力がみなぎってくるような、思わずグイグイと惹き付けられるような、...
スバル車といえばシンメトリカルAWDであり水平対向エンジンである。なかでも、モータースポーツの世界で鳴らした高性能ターボはスバルの真骨...
BBCの『トップギア』、シリーズ22の最終回を見ていたら、「専門家の話によれば、近い将来、新車販売の半数以上はSUVになるとか」という...
今年の9月末に突然報道されたフォルクスワーゲンによる排ガス規制の違反問題。当初は不正の起きたアメリカだけで収束すると思う向きもあったの...
「富士だけ勝っていないので、なんとしてでも勝ちたい」と言ったのは、アウディ・スポーツの代表、W・ウルリッヒだ。今年のル・マン24時間こ...
東京モーターショーを目前に控え、私は今年の開催をかなり楽しみにしている。このショーは二年に一度のイベントと言うこともあり、その二年間の...
先日、アメリカ西海岸に行ってマツダ・ロードスターのUS版に乗ってきた。ベタな日本人旅行者の自慢みたいでイヤだが、恒例の「WCOTY」こ...
バイクに乗り始めてかれこれ35年近くになる。その間、多くの魅力的なモデルに出会い、所有し、手放してきたが、忘れられない1台となると難し...
私がまだ10代だった頃、母はよく「アンタはこんなことも知らなくてこの先、生きていけるのか」、こう嘆いたものだった。彼女の気持ちが今にな...