論より証拠！試して実感その効果！！シュアラスター　LOOP　パワーショット 『ザ・体感！！』 ポルシェ・カイエンターボ（955）編

今回シュアラスターから販売されているガソリン添加剤LOOP　パワーショットの記事制作の依頼を受けた私、小松 男(コマツ ダン)は、クルマ、バイクなどのインプレッションなどを行うモータージャーナリストとして活動しております。

ガソリン添加剤との付き合いは初めてのバイクを手に入れた時から30年以上になり、その効果というものも実感してきました。

今でも中古のクルマやバイクを手に入れると、まずはガソリン添加剤を使用することを心掛けており、色々なブランド、銘柄を試してきたこともあり、それぞれの効果具合を語ることができるいわば”ガソリン添加剤ソムリエ”だと自分自身で思っています。

なので、今回の話をいただいたことに関してシュアラスター　LOOP　パワーショットのアンバサダー（自称）になったと勝手に思い込んでいるのですが、実はパワーショットの使用経験がない……。

効果を体感できるのか、まずは自分自身がテストしてみなければ始まらないではないですか！！

パワーショットのボトルに期待できる効果として書かれているのは、”デポジット除去、燃費改善、アクセルレスポンス回復、振動音低減、加速感アップ、パワーアップ”というもの。

これを聞いて「本当にぃ？」と考えるのは普通だと思いますが、もし体感できるならば嬉しいことばかりです！

私はクルマ、バイクを複数台所有しており、その中から選んだのは、ここ最近本格的にリフレッシュしたいと思い始めていたポルシェのカイエンターボ（955）です。もう見かけなくなりましたよね……。

10年程前に5万キロ程の個体を手に入れて現在の走行距離は13万キロ。コツコツと手を入れてきましたが、経年によるヘタリはどうしようもないものです。

4500㏄V8ツインターボエンジンは、カタログスペック450馬力を発揮するモンスターマシンなのですが、最近は以前と比べてパワー感も落ちてきたように感じていたところなので、パワーショットの効果に期待します！

せっかくの機会ですので、できる限り調子の良い状態にしてから、さらに何らかの効果を体感することができるものかというテストにしようと考え、エンジンオイルとバッテリーの交換を行ってからパワーショットを使用することにしました。

当たり前と言えばそれまでですが、エンジンオイル交換だけでもかなり回転上昇などのフィーリングは改善されました（約1万キロ走行1年ぶりの交換でした）。

さて、パワーショットの効果具合は如何に！？

パワーショットを入れてすぐにエンジンが静かに、そして吹け上がりが軽くなったことを実感できました。先述した通りエンジンオイルを交換したので、すでに静粛性は戻った印象はあったのですが、それに輪をかけて静かに、しかも素早い回転上昇を得られ、さらにアクセルワークに対するレスポンスも向上したことには正直驚きました。

おのずと過給機が作動しはじめるタイミングも早まり車両重量が軽くなった感じすら覚えました。これは相当なメリットで、カイエンターボ（955）は2.5トンの車重があり、出だしが若干モッサリした感触があるキャラクターなのですが、それが大幅に払拭され、特にストップアンドゴーを繰り返す市街地ではかなりのストレス軽減となっています。

一方で高速道路ではどうかというと、追い越し時の加速感が格段に向上。すでにクラシックモデルではありますが、くさってもポルシェのターボモデル！　ということをしっかりと伝わってくるほどトルク感が復活しています。

それと吹け上がりが良くなったことの相乗効果的にシフトチェンジの際のフィーリングも滑らかになりました。

カイエンターボ（955）は5ｋｍ/Ｌという劣悪な燃費なので改善されていたら御の字だ！　と思っていましたが、燃費に関しては特に変化は見られませんでした。

というのも効果を体感するためにいつも以上に激しいアクセルワークを試みたり、ハイペースで走るシーンがあったからかもしれません。燃費に関しては機会があれば追加レポートをお出ししたいと思います。

ここだけの話、パワーショットの使用テストを始める前には提灯記事にはしたくないと考えており、変化が無かったらそのまま書き記そうと考えていたのですが、驚くほどの効果を体感できました。

これは実際に皆さんにも使ってもらいたい！　今後、様々なクルマ、バイクに使用していきますのでご期待ください！！