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ワックスがけのやり方・ポイントを解説!シュアラスター流のワックス施工方法

ワックス
ワックスがけを行うことで、車の塗装を保護し、ツヤを与えます。
本記事では、老舗ワックスメーカー『シュアラスター』の製品を使って、ワックスがけの基本のやり方を解説します。
Chapter
①スポンジに適度に水分を含ませて、ワックスを塗り伸ばしやすくする
②取り過ぎ厳禁!スポンジにワックスを取る
③50cm四方を目安にワックスを塗り拡げる
④ワックスの余剰成分を専用のクロスで拭き上げて完了
ワックスがけをすると濡れたような深みのあるツヤがかかる!
ワックス

今回使用するシュアラスターの固形ワックス『マンハッタンゴールド』。

シャンプー

ワックスがけの前にはしっかりとシャンプー洗車をして、汚れを落としましょう。

①スポンジに適度に水分を含ませて、ワックスを塗り伸ばしやすくする

まずはワックス用のスポンジに水分を含ませましょう。
水分を含ませたら、しっかりと水を絞ります。
水が多すぎるとワックス成分が水っぽくなり、仕上げ拭きの際に拭き取りにくくなったり、
逆に少なすぎると、ワックスが塗り拡げにくくなりムラの原因になりますので、
程よく水分を含ませるようにしましょう。

ワックスのフタの開け方

②取り過ぎ厳禁!スポンジにワックスを取る

ワックス

時計の12時方向にスポンジをワックスに押し当てます。

ワックス

そのまま時計の3時方向に動かします。

固形ワックスの場合は、スポンジをワックスに押し当てたら
時計の12時方向から3時方向に動かすようにすると十分にワックス成分を取ることができます。
スポンジにグリグリと塗り込むようにすると、成分が多すぎたり均一に取れず、ムラの原因になりますので気を付けましょう。

③50cm四方を目安にワックスを塗り拡げる

ワックスを均一にムラなく塗り伸ばす為に、50cm四方を目安に施工していきます。
ワックス

50cm四方でスタンプするように目安をつけます。

ワックス

優しく縦・横とワックス成分を塗り拡げていきます。

ワックス

ワックス成分が薄くなじむように塗り拡げます。

④ワックスの余剰成分を専用のクロスで拭き上げて完了

ワックスが乾き切る前に、余剰成分を『ワックス拭き取りクロス』で塗り拡げます。
これでワックスがけが完了です。

細かい隙間はクロスで塗り拡げる

ボンネットの端や細かい場所に塗り込む場合は、余剰成分をクロスで塗り拡げていくようにすると綺麗に仕上がります。

仕上げ用クロスで更にツヤツヤに

ワックス

『鏡面仕上げクロス』を使用すれば、鏡のようなツヤを出すことができます。

ワックスがけをすると濡れたような深みのあるツヤがかかる!

ワックス

濡れたような深みのあるツヤ

ワックス

気持ちの良い撥水効果もかかります。

ワックスがけを行う事で、ボディに深みのあるツヤを与え、塗装を保護することができます。
また、汚れが付着した際にもワックスが犠牲被膜となって、汚れと一緒に落ちてくれる効果もあります。
ワックスは効果を維持するために、1か月毎に施工して頂くのがオススメです。

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シュアラスターは、1947年、アメリカ・カリフォルニア州ロングビーチで、創業者のジョセフ・ロビンソンは、化粧品にも使用されている天然素材“カルナバ蝋”を主成分とした自動車ワックスの製造を始めた。49年には「シュアラスター」の名で本格的な販売をスタート。その品質の高さが評判となり、自動車の普及とともに全米でシェアを拡大。68年には市場占有率80%を達成した。翌年にはシュアラスター・ペースとワックス(ブルーワックス)がゼネラルモータースのキャデラック指定ワックスに選ばれ、シュアラスターは世界で最も高級なカーワックスと認められることになった。日本で販売が開始されたのは、国内のモータリゼーションが根付き始めた70年代初頭のこと。その後、現在に至るまでより良い製品を生み出すための歩みを止めない姿勢は、シュアラスターを最高峰のカーワックスメーカーたらしめるとともに、世界中のエンスージアストから愛され続けている理由でもある。

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商品詳細