ワックスがけのやり方・ポイントを解説!シュアラスター流のワックス施工方法
更新日:2024.09.09
ワックスがけを行うことで、車の塗装を保護し、ツヤを与えます。
本記事では、老舗ワックスメーカー『シュアラスター』の製品を使って、ワックスがけの基本のやり方を解説します。
本記事では、老舗ワックスメーカー『シュアラスター』の製品を使って、ワックスがけの基本のやり方を解説します。
①スポンジに適度に水分を含ませて、ワックスを塗り伸ばしやすくする
まずはワックス用のスポンジに水分を含ませましょう。
水分を含ませたら、しっかりと水を絞ります。
水が多すぎるとワックス成分が水っぽくなり、仕上げ拭きの際に拭き取りにくくなったり、
逆に少なすぎると、ワックスが塗り拡げにくくなりムラの原因になりますので、
程よく水分を含ませるようにしましょう。
水分を含ませたら、しっかりと水を絞ります。
水が多すぎるとワックス成分が水っぽくなり、仕上げ拭きの際に拭き取りにくくなったり、
逆に少なすぎると、ワックスが塗り拡げにくくなりムラの原因になりますので、
程よく水分を含ませるようにしましょう。
ワックスのフタの開け方
②取り過ぎ厳禁!スポンジにワックスを取る
固形ワックスの場合は、スポンジをワックスに押し当てたら
時計の12時方向から3時方向に動かすようにすると十分にワックス成分を取ることができます。
スポンジにグリグリと塗り込むようにすると、成分が多すぎたり均一に取れず、ムラの原因になりますので気を付けましょう。
時計の12時方向から3時方向に動かすようにすると十分にワックス成分を取ることができます。
スポンジにグリグリと塗り込むようにすると、成分が多すぎたり均一に取れず、ムラの原因になりますので気を付けましょう。
③50cm四方を目安にワックスを塗り拡げる
ワックスを均一にムラなく塗り伸ばす為に、50cm四方を目安に施工していきます。
④ワックスの余剰成分を専用のクロスで拭き上げて完了
ワックスが乾き切る前に、余剰成分を『ワックス拭き取りクロス』で塗り拡げます。
これでワックスがけが完了です。
これでワックスがけが完了です。
細かい隙間はクロスで塗り拡げる
ボンネットの端や細かい場所に塗り込む場合は、余剰成分をクロスで塗り拡げていくようにすると綺麗に仕上がります。
仕上げ用クロスで更にツヤツヤに
ワックスがけをすると濡れたような深みのあるツヤがかかる!
ワックスがけを行う事で、ボディに深みのあるツヤを与え、塗装を保護することができます。
また、汚れが付着した際にもワックスが犠牲被膜となって、汚れと一緒に落ちてくれる効果もあります。
ワックスは効果を維持するために、1か月毎に施工して頂くのがオススメです。
また、汚れが付着した際にもワックスが犠牲被膜となって、汚れと一緒に落ちてくれる効果もあります。
ワックスは効果を維持するために、1か月毎に施工して頂くのがオススメです。