プリウスSグレードの外装レビュー｜見劣りしない見た目が好印象

更新日：2024.09.09

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私の家の近所のディーラーさんでプリウスを見に行ってきました。今回私が訪れたディーラーにあったモデルは、東京モーターショー2015で見ることが出来なかったSグレードの4WD。そして、カラーはシックな印象を持つグレーメタリックでした。そんなプリウス(Prius)のSグレードの外装･エクステリアを紹介します。

2016/7/29

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Chapter: その１：Sグレード正面からの様子; その２：Sグレード横からの様子; ホイールのデザインがAグレードと違う!?; その３：Sグレード後ろからの様子

プリウスの中古車一覧

トヨタプリウス 1.8 S LEDエディション

本体価格

73万円
支払総額

80.2万円

年式：2011年
走行距離：10.5万km
車検：検なし
あり

トヨタプリウス 1.8 S LEDエディション車検整備付き/ナビ/地デジ/Bカメラ

本体価格

65万円
支払総額

78万円

年式：2011年
走行距離：8.4万km
車検：車検整備付
なし

トヨタプリウス 1.8 E 社外ナビワンセグTV BT ETC

本体価格

115万円
支払総額

123万円

年式：2017年
走行距離：10.1万km
車検：車検整備付
なし

トヨタプリウス 1.8 S ツーリングセレクションナビ・TV・Bluetooth・Bカメラ

本体価格

225万円
支払総額

242.7万円

年式：2020年
走行距離：4.9万km
車検：検なし
なし

トヨタプリウス 1.8 S 社外ナビ Bカメラ ETC

本体価格

109万円
支払総額

119.8万円

年式：2017年
走行距離：8.9万km
車検：車検整備付
なし

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その１：Sグレード正面からの様子

プリウス(Prius)を正面から見たらこのようなデザインになっています。

色が落ち着いたグレーメタリックという事で、かなり引き締まった印象を持ちました。また、このSグレードのヘッドライトは、他のグレードと同様にLEDを採用。比較的安いグレードでもLEDライトを採用しているのは、嬉しいですよね。

また私が見たモデルは、このようにフォグランプも装備されていました。ただ、このフォグランプはSグレードではメーカーオプションとなっており、標準装備では無いので、ご注意を･･･。ちなみに、こちらがLEDフォグランプが装備されていないプリウスのSグレード。

フォグランプの部分はこのようにプラスチックのカバーがされていました。

やはり雰囲気が全く違いますよね。個人的にはフォグランプを装備している方が見た目的にオシャレで良いと思いました。

ちなみに、プリウス(Prius)が展示されてから多くのお客さんがこのクルマを見に来たみたいですが、このちょっと独特な三角の形状をしたLEDヘッドライトとフロントマスクの評判は賛否両論みたいです･･･。お客さんの中には「やっぱ先代モデルの方が良かったな～」と言う人もいたみたいです。プリウス(Prius)のデザインは、かなりユニークなのでしっかりと確認した方が良いかもしれませんね。

その２：Sグレード横からの様子

また、プリウス(Prius)を横から見ると、このような感じ。

車高が低く、伸びやかなデザインイなっているのが特徴的ですよね。横から見るとプリウス(Prius)の特徴でもあるトライアングルシルエットが際立って見えますね。また、Cピラーをブラックパネルで隠すようなデザインになっている点などかなりスポーティーなデザインになっている印象を持ちました。

ホイールのデザインがAグレードと違う!?

一見するとAグレードなど他のグレードと全く同じデザインに見えるプリウス(Prius)のSグレードですが、横からのデザインで唯一異なる点が･･･。それはタイヤ＆ホイールのデザイン。プリウス(Prius)のSグレードに登載されているタイヤ＆ホイールは、このようなデザインになっています。

タイヤサイズは15インチタイヤとAなど他のグレードとまったく同じ。ただ、プリウス(Prius)のSグレードのホイールは塗装がされていないシルバーのホイールキャップ付きのアルミホイールが採用されていました。一方、こちらがAグレードの横からのデザインとホイールのデザイン。

このAグレードも基本的には同じデザインのホイールが装備されています。しかし、このAグレードのほうがダークグレー塗装されており、少しスタイリッシュなデザインに･･･このように見比べてみると、ホイールの違いが一目瞭然ですよね。

やはりホイールキャップがグレーメタリック塗装されているA以上のグレードのホイールの方がスタイリッシュで良いと思いました。

その３：Sグレード後ろからの様子

また、フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)を後ろからみると、このようなデザインになっていました。

車高の低さとカラーのせいなのかもしれませんが、かなり横に平べったく感じますね。また、ちょっと見る角度を変えると、このようにずんぐりむっくりした印象に･･･。

フロントマスクのデザインもそうですが、リヤからのデザインも
好き嫌いが分かれるかもしれませんね。

また、最安値グレードのEグレードでは装備されていなかったリヤワイパーも、
このSグレードから標準装備されます。

そして、今回私が見た新型プリウス(Prius)のSグレードは、4WD車だったので、
このようにリヤに”E-Four”エンブレムが装備されていました。

このようなエンブレムを見ると、プリウス(Prius)に遂に4WD車が登場したんだなと思いますね。ただ、エクステリア･外装で2WDと4WDの違いはこのリヤエンブレムくらいのようです。外見だけで2WDと4WDを見分けるのは、少し大変かもしれませんね。

今回プリウス(Prius)のSグレードを初めて見ることが出来たのですが、メーカーオプションのフォグランプが装備されていた事もあり、以前見たAグレードと大きな違いを感じませんでした。

ただ、LEDのヘッドライトを採用するなどAグレードの見た目や機能と比べても見劣りしないのは、良いことだと思いました。このプリウス(Prius)のSグレードではハデや先進的な装備は付いていませんが、安っぽさなどは全く無く、ごく普通のマイカーとしは十分に使えそうだと思いました。