プリウスのハンドルはスゴイ【乗って気付いた3つのビックリとは?】
更新日:2024.09.09
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今回フルモデルチェンジをして発売されたプリウス(Prius)は、内装・インテリアの質感が旧型モデルと比べて大幅に良くなりましたよね。
クールグレーとブラックの2色の内装色から選べるようになったのも嬉しいですよね。
また、試乗をした時にあまりのデキの良さにビックリしたのが、プリウス(Prius)のハンドル。
旧型モデルに比べて、ハンドルの機能性や握り心地が格段に良くなっていました。
旧型モデルよりも格段に良くなったプリウス(Prius)のハンドルで、私が驚いた3つの理由・ポイントを紹介したいと思います。
2015/12/30
クールグレーとブラックの2色の内装色から選べるようになったのも嬉しいですよね。
また、試乗をした時にあまりのデキの良さにビックリしたのが、プリウス(Prius)のハンドル。
旧型モデルに比べて、ハンドルの機能性や握り心地が格段に良くなっていました。
旧型モデルよりも格段に良くなったプリウス(Prius)のハンドルで、私が驚いた3つの理由・ポイントを紹介したいと思います。
2015/12/30
驚き1:ハンドルのデザインが大幅に変更
まず、プリウス(Prius)のハンドルの大きな変更点の一つは、デザインが大幅に変わったこと。
プリウス(Prius)と旧型モデルのハンドルはそれぞれこのようなデザインになっています。
プリウス(Prius)と旧型モデルのハンドルはそれぞれこのようなデザインになっています。
新型モデル
旧型モデル
この2台のモデルを比べてみて違いがあるのが、ハンドル・ステアリングホイールの形。
旧型プリウスでは楕円形のような形だったのに対し、今回フルモデルチェンジをして発売された4代目モデルは、丸い形に変更。横幅が小さくなっているのが、分かりますよね。
実際にプリウス(Prius)を試乗した時に感じたのですが、ハンドルの形が丸くなった事で回しやすくなった印象を持ちました。
旧型プリウスでは楕円形のような形だったのに対し、今回フルモデルチェンジをして発売された4代目モデルは、丸い形に変更。横幅が小さくなっているのが、分かりますよね。
実際にプリウス(Prius)を試乗した時に感じたのですが、ハンドルの形が丸くなった事で回しやすくなった印象を持ちました。
先代モデルよりもオシャレに!?
また、先代モデルと比べてプリウス(Prius)のハンドルは、デザイン性も大幅に改善。
先代モデルのハンドルと比べて大きき改良された点の一つは、スポークの本数。
このように旧型モデルのスポークは4本だったのに対し、フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)は3本スポークに変更。
先代モデルのハンドルと比べて大きき改良された点の一つは、スポークの本数。
このように旧型モデルのスポークは4本だったのに対し、フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)は3本スポークに変更。
このスポークの数もこの2つのハンドルの印象を大きく変えているのかなと思いました。
また、ホワイト加飾もプリウスのハンドルの特徴のひとつ。
先代モデルはシルバーの加飾がされているのみだったのに対し、4代目となるモデルではステアリングスイッチ部分などにホワイト加飾が入っているデザインになりました。
また、ホワイト加飾もプリウスのハンドルの特徴のひとつ。
先代モデルはシルバーの加飾がされているのみだったのに対し、4代目となるモデルではステアリングスイッチ部分などにホワイト加飾が入っているデザインになりました。
トヨタが発売しているMIRAI(ミライ)にハンドルが似ているような印象を持ちましたが、先代モデルと比べてハンドル・ステアリングホイールのデザインは圧倒的に良くなったように感じました。
驚き2:機能面も大幅に改善
また、プリウス(Prius)のハンドル・ステアリングホイールは、機能面でも大幅にアップしました。
機能面で優れているのは、合成皮革が採用されているSやAグレードのハンドル。
このSやAグレードで採用されている合成皮革巻きのハンドルには、夏に熱くなりにくく、冬には冷たくなりにくい昇温・降温抑制機能を装備。
機能面で優れているのは、合成皮革が採用されているSやAグレードのハンドル。
このSやAグレードで採用されている合成皮革巻きのハンドルには、夏に熱くなりにくく、冬には冷たくなりにくい昇温・降温抑制機能を装備。
どうやらプリウス(Prius)では、ハンドルに採用されている黒い着色に太陽の光に含まれている赤外線を吸収しやすい黒鉛という素材を使用するのをやめ、顔料を採用したようです。
また、さらに合成レザーの下に遮熱性の高い樹脂を巻くことで、冷たさが手に伝わりにくい工夫をしているみたいです。
夏場の運転でハンドルが熱すぎて握れなかったって事ありますよね。
プリウス(Prius)の合成皮革巻きのハンドルでは、昇温を抑制する機能が装備されているので、このような悩みから開放されそうですね。
また、さらに合成レザーの下に遮熱性の高い樹脂を巻くことで、冷たさが手に伝わりにくい工夫をしているみたいです。
夏場の運転でハンドルが熱すぎて握れなかったって事ありますよね。
プリウス(Prius)の合成皮革巻きのハンドルでは、昇温を抑制する機能が装備されているので、このような悩みから開放されそうですね。
本革巻きハンドルにも昇温降温抑制機能は付いている?
また、気になるのはプリウス(Prius)の最上位グレードとなるAプレミアムやAプレミアムツーリングセレクションで採用されている本革巻きハンドルにもこの昇温降温抑制機能が装備されているかと言う事ですよね。
ディーラーに確認したところ、この昇温降温抑制機能は中間グレードとなるAグレードやSグレードなどに採用されている合成皮革巻きのハンドルのみに付いている機能のようです。
つまり、Aプレミアムグレードなどの本革巻きハンドルには採用されていない事に・・・。
また、プリウス(Prius)では全グレード通じてハンドルを暖めてくれるハンドルヒーター機能の設定はありません。
ハンドル・ステアリングホイールの使い心地や機能だけを考えると、Aグレードなどに採用されている合成皮革巻きのハンドルの方が良いかもしれませんね。
つまり、Aプレミアムグレードなどの本革巻きハンドルには採用されていない事に・・・。
また、プリウス(Prius)では全グレード通じてハンドルを暖めてくれるハンドルヒーター機能の設定はありません。
ハンドル・ステアリングホイールの使い心地や機能だけを考えると、Aグレードなどに採用されている合成皮革巻きのハンドルの方が良いかもしれませんね。
驚き3:素材の違いを感じない握り心地にビックリ
今回フルモデルチェンジをして4代目となったプリウス(Prius)では、グレードによってハンドルが異なります。
合成皮革巻きのハンドルを採用しているグレード
・Aグレード
・Sグレード
・Aツーリングセレクション
・Sツーリングセレクション
・Sグレード
・Aツーリングセレクション
・Sツーリングセレクション
本革巻きのハンドルを採用しているグレード
・Aプレミアムグレード
・Aプレミアムツーリングセレクション
合成皮革巻きのハンドルを採用しているクルマは多いですが、本革巻きハンドルと握り心地は異なるため、触れた瞬間に違いはスグに気が付きますよね。
ただ、プリウス(Prius)に採用されている合成皮革巻き/本革巻きのハンドルは、握り心地・触り心地にまったく違いを感じる事はありませんでした。
実際に合成皮革巻き/本革巻きのハンドルを比べてみてもこのような感じ。
・Aプレミアムツーリングセレクション
合成皮革巻きのハンドルを採用しているクルマは多いですが、本革巻きハンドルと握り心地は異なるため、触れた瞬間に違いはスグに気が付きますよね。
ただ、プリウス(Prius)に採用されている合成皮革巻き/本革巻きのハンドルは、握り心地・触り心地にまったく違いを感じる事はありませんでした。
実際に合成皮革巻き/本革巻きのハンドルを比べてみてもこのような感じ。
合成皮革巻きのハンドル
本革巻きのハンドル
見た目も大きな違いがありませんよね。これには本当にビックリしました。
東京のお台場にあるメガウェブ(MEGA WEB)でプリウス(Prius)の合成皮革巻き/本革巻きのハンドルを何度か触ってみたのですが、両方ともしっとりと手に馴染むような握り心地。
合成皮革巻き/本革巻きのハンドルを続けて触ってみても、私は違いに気が付きませんでした・・・。
もし機会があったらこのモデルの合成皮革巻き/本革巻きのハンドルの握り心地・グリップ感を比べてみてくださいね。
素材は違うのに同じようなグリップ感になっているのに驚くと思いますよ。
東京のお台場にあるメガウェブ(MEGA WEB)でプリウス(Prius)の合成皮革巻き/本革巻きのハンドルを何度か触ってみたのですが、両方ともしっとりと手に馴染むような握り心地。
合成皮革巻き/本革巻きのハンドルを続けて触ってみても、私は違いに気が付きませんでした・・・。
もし機会があったらこのモデルの合成皮革巻き/本革巻きのハンドルの握り心地・グリップ感を比べてみてくださいね。
素材は違うのに同じようなグリップ感になっているのに驚くと思いますよ。
このように今回フルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)は、ハンドルのデザイン・機能も大幅に良くなっていました。
このハンドルはプリウス(Prius)の良くなったポイントの一つです。
試乗する際はこのハンドルの握り心地やグリップ感もしっかりと確認してみてくださいね。
このハンドルはプリウス(Prius)の良くなったポイントの一つです。
試乗する際はこのハンドルの握り心地やグリップ感もしっかりと確認してみてくださいね。