「ニューマン・スカイライン」や「鉄仮面」の愛称でお馴染み!スカイラインR30特集!

鉄仮面 スカイラインR30

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かつてプリンス自動車工業が開発・製造販売し、1966年の合併に伴い日産自動車が製造・販売しているスカイライン。今回は「ニューマン・スカイライン」や「鉄仮面」の愛称で親しまれる6代目”スカイラインR30型”を特集します。
Chapter
R30スカイラインは幅広いラインアップ!
R30スカイラインは改良を重ねて…
R30スカイライン後期型「鉄仮面」
クルマは愛だ…R30スカイラインのCM

R30スカイラインは幅広いラインアップ!

1981年8月に発売となったR30型。グレード体系はこれまでの直列6気筒エンジンを搭載する「GTシリーズ」に加え、直列4気筒エンジンを搭載する「TIシリーズ」の2系列が用意されました。基本の4ドアセダン、2ドアハードトップ、5ドアセダンのハッチバック、また後にステーションワゴンの商用車エステートの4種の幅広いボディバリエーション。

先代まで続いたサーフィンラインを廃止し、思い切ったウエッジシェイプなデザインに仕上がっています。ボディサイズも抑えて、スポーツイメージや軽快感を全面的に打ち出しました。

R30スカイラインは改良を重ねて…

1981年10月、”直列4気筒4バルブDOHC FJ20E型”エンジンを搭載した「2000RS」(DR30型)を追加しました。直列6気筒ではないエンジンを採用した、この車両には”RS”という新たな名前が付けられます。そして、1983年2月にはFJ20E型にターボチャージャーである”FJ20ET型”を搭載し、「2000ターボRS」(DR30JFT型)を追加!

歴代のスカイラインのどの車種よりも高出力な仕上がりになったことから「史上最強のスカイライン」というキャッチコピーが使用されました。1982年7月、シルエットフォーミュラレースに出場します。久しぶりのレース復帰を果たし、初戦を優勝で飾るという見事な活躍を見せました。

R30スカイライン後期型「鉄仮面」

1983年8月、マイナーチェンジによって後期型へ移行しました。大型バンパーが採用され、薄型ヘッドランプ、ラジエーターグリルレスのデザインによって「鉄仮面」という愛称で親しまれました。

クルマは愛だ…R30スカイラインのCM

1979年のルマン準優勝経験者でもあるポール・ニューマンをCMキャラクターに起用したR30型。3代目に続き「愛のスカイライン」をキャッチフレーズにしています。CMソングも洋風な仕上がりで、マキシン・ディクソンの「Best way to your heart(愛のスカイライン)」、バートバカラックの「雨にぬれても」を採用しています。

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