車中泊ユーザー必見!日本RV協会公認のRVパークってなに?

近年、時間や場所に縛られずに旅行できるという理由から車中泊の人気が高まっています。その一方で車中泊に人気の「道の駅」や「サービスエリア」などにおけるトラブルも報告されています。今回は日本RV協会が整備するRVパークをご紹介します。

文・PBKK

車中泊禁止の場所が増えている

軽キャンパー

車中泊ブームが盛り上がりを見せています。時間に縛られず、かつ宿泊費のかからない手頃な旅行が楽しめるというポイントが人気の要因とされています。

キャンピングカーの普及促進に向けて活動する「日本RV協会」が2018年に発表した「キャンピングカー白書2018」によると、2005年に5万台であった国内キャンピングカー保有台数は2017年に10万台を突破しており、さらに売上が約424億円を超えるなどブームの勢いは止まりません。

しかしながら、その一方で車中泊によるトラブルも増加しているようです。

利便性からサービスエリアや道の駅を利用するユーザーが多いとされ、その中には駐車場をキャンプ場ように利用したり、洗面所で炊事をするといった迷惑行為も報告されています。そのため車中泊を禁止する道の駅も増えてきており、車中泊のための場所の確保が急務とされています。

RVパークなら安心して車中泊できる

車中泊 キャンピングカー

そのような背景をもとに、日本RV協会は公認で車中泊が可能な「RVパーク」の整備を進めています。

RV協会の公開している情報によると、コンセプトは「快適に安心して車中泊が出来る場所」としており、全国の道の駅、日帰り温泉、オートキャンプ場、湯YOUパークなどと提携する形で全国に展開されています。

2019年7月時点で全国に134ヶ所のRVパークが開設されており、将来的には1,000ヶ所を目標としているとしています。

RVパークはキャンプ場ではないため車外での調理は禁止されているものの、一般的な駐車場では禁止されているテーブルや椅子を自分のスペース内であれば広げることが認められています。

さらに電源設備や24時間利用可能なトイレの利用から、ごみ処理の引受といった車中泊にあたり必要なサービスが整っている点が魅力的です。

利用にあたっては無料・有料と設備によって別れていますが、平均すると一泊1,000円から2,000円前後が平均とされており、公認で車中泊が可能と考えるとリーズナブルな価格といえます。

道の駅

車中泊は基本的に無料スペースを間借りするケースが多いため、ユーザーのマナーが特に重要視されます。車中泊をする際は、RVパークや車中泊公認の道の駅など、周りに迷惑がかからない場所で行うようにしましょう。