MINIの車中泊は一味違う!MINIクロスオーバー用ルーフテントが登場!
更新日:2021.07.09

キャンピングカーというと最近では、大人2名までの車中泊には十分なスペースが確保できる軽キャンパーが大人気です。しかし、MINIの考える車中泊?は一味違います。なんと屋根の上にテントを取り付ける、車上泊?というものです。
実はルーフキャンプ大国な日本
キャンピングカー、ルーフというと、すぐに思い出すのはポップアップルーフではないでしょうか?かつてはマツダのボンゴフレンディで市販され、2017年にはマツダE&T社が初代CX-5を対象にポップアップルーフを架装しています。
屋根の上でなくてもバンコンのハイルーフ車の車内を2段ベッドにする、キャブコンなら運転席上部にベッドを設定するなど、どうも秘密基地というかカラクリ屋敷的なノリが日本のキャンピングカーには見受けられますね。
MINI Countryman + AUTOHOME = ルーフテント
一方で、欧州の考え方は、もっとシンプルです。車中泊ではなくキャンプがしたい、でもテント設営が面倒…。
ということで、MINIは2017年5月2日、MINI カントリーマン(日本名クロスオーバー)に公式アクセサリとして新たにルーフテントを設定したのです。
AUTOHOME社とは?
MINIとコラボしてルーフテントの製造を行うのは、イタリアのルーフテントの老舗、AUTOHOME社で、すでに50年もの製造経験があります。
AUTOHOME社のルーフテント製品は信頼性が高いと評判で、レジャーのみならず、プロユースにも使用されています。
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