忘れられないこの1台 vol.64 ルノー・ルーテシア 1.2 クイックシフト5
本誌で仕事を始めたとき、私はペーパードライバーだった。そればかりか、ハッチバックとセダンの違いもろくに分からぬずぶの素人。それでも、偶然出…
本誌で仕事を始めたとき、私はペーパードライバーだった。そればかりか、ハッチバックとセダンの違いもろくに分からぬずぶの素人。それでも、偶然出…
2017年のロサンゼルスオートショーで発表予定のトヨタのコンセプトモデルが『FT-AC』です。現時点では、フロントのイメージ画像のみが配信…
世界で唯一無比の完全電気SUV「テスラ モデルX」。2012年のジュネーブモーターショーで発表され、2015年から北米でデリバリーが開始さ…
フランスにはスポーツカー・メーカーが現存していない。ブガッティはフランスに根のあるブランドだけど、思想も技術も今やドイツ国籍というのが相応…
じつは昔からこれに乗りたい! ビッグになってこんなクルマ乗りたいゾ、などはまったくなし。なんていうと、クルマ好きじゃないじゃん、ということ…
両親とクルマを共用していた彼女が、ずっと憧れていたという真っ赤なVWニュービートルを買ったのは、大きな仕事を任されて間もない頃だった。te…
2017年10月に日本にも導入が開始された新型アウディQ5。同社のミドルセダン、A4と同等の車格を与えられたクロスオーバーSUVです。初代…
スカイアクティブテクノロジーと『魂動』デザインのタッグが、ついに本丸に攻め込んできた。新型アクセラはいままで同様、競争の激しいCセグメント…
スウェーデンの自動車メーカーであるボルボは、21世紀直前にフォード傘下に入った。その後、2010年にフォードはボルボの株を中国の吉利グルー…
〝永遠の〟というと大げさかなとは思うけど、自分にとって特別な1台を選ぶならこのクルマ、アスティナだ。免許取り立ての大学時代から新米社会人だ…
イタリアという国は長い歴史を持つ分だけ奥深く、その〝奥深さ〟というのも〝イタリアらしさ〟を表すひとつの象徴的な言葉だと常々思っている。そう…
頑張らなくても運転がうまくなったように感じる。10メートルも転がせば、良さがわかる──。「そんな難題を出されたって」と開発に携わった技術者…
ボルボブランドが始まって以来初めての3気筒エンジンが発表されました。新エンジンが搭載されるのは、2018年に市場へ投入されるコンパクトSU…
お稽古事全盛期時代の昭和に育った私は、当時の子供のほとんどがそうであったようにさまざまな習い事に通ったが、ひとつとして極めたものはなかった…
2002年から2012年まで、ロングセールスを続けた軽2シーターオープンスポーツ、初代ダイハツ コペン。基本的な部分は、10年間ほとんど変…
最近なにかと話題のカリフォルニアのEV(電気自動車)ベンチャー、テスラ・モーターズ。やれ去年はセダンのモデルSが、日産リーフを抜いて世界最…
「2017-2018 日本カー・オブ・ザ・イヤー」の大賞は、ボルボのXC60が選出されました。今年登場した数多くの新型車の中から、自動車メ…
最初にお願いしたいことがある。今回だけは、タイトルを「忘れてしまいたいこの1台」に変えてほしいのである。あの頃私は、2つの世界を同時に生き…
17年前、私は、クルマ雑誌の巻末の新車価格一覧を一行ずつ、見ていました。一台も見逃すまいと必死に指でなぞりながら…。「4人乗れるカブリオレ…
シートから離れ、少し距離を置いて振り返ってみる。そんな時に決まって車体の斜め後ろから眺めたくなるクルマがある。もちろんそこから見るスタイル…