スーパーカーの維持費を大公開!年収600万円でフェラーリ360モデナが狙える!?
更新日:2024.12.09
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世代によっては、夢や憧れの象徴と言えるスーパーカー。ただ、現実的には「いつか買うぞ!」とは思っても、維持費等が大変そうでオーナーになることを諦めてしまう方も多いのではないでしょうか?
それでは、実際にスーパーカーを購入したとして、その後の維持費というのはどれくらいかかるものか、専門ショップで実際に聞いた情報や実際のオーナーさんの声を紹介していきたいと思います。
※今回とりあげるのはあくまでも一例です。
実際の維持費はクルマの状態や、保険などによって変動しますのでご注意ください。
それでは、実際にスーパーカーを購入したとして、その後の維持費というのはどれくらいかかるものか、専門ショップで実際に聞いた情報や実際のオーナーさんの声を紹介していきたいと思います。
※今回とりあげるのはあくまでも一例です。
実際の維持費はクルマの状態や、保険などによって変動しますのでご注意ください。
フェラーリ 360モデナの概算維持費
フェラーリ 360モデナ | |
---|---|
維持費総額(概算) | 636,400円(年間) |
自動車税 | 76,400円(年間、13年超) |
自動車重量税 | 69,000円(13年超)/73,500円(18年超)※2年に1回 |
環境性能割 | - |
自賠責保険 | 車検時に重量税と合算 |
任意保険 | 200,000円(年間) |
車検料金 | 150,000円(2年に1回:110,000円/年換算) |
メンテナンス料金 | 140,000円(年間:オイル交換60,000円+タイヤ交換分割70,000円+タイベル交換分割70,000円) |
ガソリン代 | 50,000円(年間:年間2,000km走行時、ハイオク150円/L、燃費6km/L) |
駐車場代 | - |
どんなスーパーカーを買いたいか
漠然とスーパーカーの維持費といっても、スーパーカーといわれるようなモデル全てで考えるとピンからキリまでさまざまです。
高額車両の代表格としてはブガッティ ベイロンをはじめとした、車両本体価格が億越えのようなクルマがありますが、そういったクルマはそもそも維持費とかそういう次元の話に全く意味がありません。維持費等を捻出できない方は、そもそも車両を購入するという最初のハードルを越えられないからです。
高額車両の代表格としてはブガッティ ベイロンをはじめとした、車両本体価格が億越えのようなクルマがありますが、そういったクルマはそもそも維持費とかそういう次元の話に全く意味がありません。維持費等を捻出できない方は、そもそも車両を購入するという最初のハードルを越えられないからです。
よって、本記事ではスーパーカーを本気で購入したいけれど、維持費等で継続的に車両を保有することが心配な方に向けて参考になるような内容にしてみたいと思います。
それを踏まえ、例としてちょうど良さそうな車両の条件として想定したのは以下の通り、
1.誰もがスーパーカーと思えるブランド
2.一般的なサラリーマンでも本気で買いたいと思えば、購入が不可能ではないモデル
これらの条件に合致するモデルの中から、今回はフェラーリ 360 モデナをその代表として維持費をまとめてみたいと思います。
それを踏まえ、例としてちょうど良さそうな車両の条件として想定したのは以下の通り、
1.誰もがスーパーカーと思えるブランド
2.一般的なサラリーマンでも本気で買いたいと思えば、購入が不可能ではないモデル
これらの条件に合致するモデルの中から、今回はフェラーリ 360 モデナをその代表として維持費をまとめてみたいと思います。
フェラーリ 360 モデナとはどんなクルマ
まずは、今回モデルケースとなるフェラーリ 360 モデナとは、どんなクルマなのかをおさらいしましょう。
フェラーリ 360 モデナは1999年3月から2005年1月まで生産されたモデルで、3.6L V8エンジンをオールアルミニウムのボディに搭載した、当時のフェラーリのエントリーモデルです。名前の360は3.6Lのエンジンから付けられています。
360 モデナのエンジンスペックは3.6L V型8気筒DOHC 5バルブ、最高出力400 PS/8,500 rpm、最大トルク38kgm/5,250rpmとなっていて、それに組み合わされるランスミッションは6MT、もしくは6速セミATの「F1マチック」です。ボディサイズは全長4,490mm×全幅1,925mm×全高1,215mmとなっています。
フェラーリ 360 モデナは1999年3月から2005年1月まで生産されたモデルで、3.6L V8エンジンをオールアルミニウムのボディに搭載した、当時のフェラーリのエントリーモデルです。名前の360は3.6Lのエンジンから付けられています。
360 モデナのエンジンスペックは3.6L V型8気筒DOHC 5バルブ、最高出力400 PS/8,500 rpm、最大トルク38kgm/5,250rpmとなっていて、それに組み合わされるランスミッションは6MT、もしくは6速セミATの「F1マチック」です。ボディサイズは全長4,490mm×全幅1,925mm×全高1,215mmとなっています。
フェラーリでは12気筒以下のモデルをピッコロフェラーリ(小さなフェラーリ)と呼んでいますが、360 モデナのボディサイズから考えれば、とてもピッコロと呼べるサイズではありませんね。
デザインはフェラーリではおなじみのピニンファリーナ社が担当していて、ディレクターは日本人デザイナーの奥山清行氏が担当していました。本体価格は1758万円~2026万円(最終モデル)でした。
実際、フェラーリ 360モデナであれば、中古相場は800~1000万円程度(2020年10月現在)。平成30年調査の平均年収約441万円より少し上の年収500~600万円くらいの方で狙えると思います。さすがに現金一括で買おうとすると厳しいかと思われますが、最大限ローンを併用すれば恐らく購入できるのではないでしょうか。
デザインはフェラーリではおなじみのピニンファリーナ社が担当していて、ディレクターは日本人デザイナーの奥山清行氏が担当していました。本体価格は1758万円~2026万円(最終モデル)でした。
実際、フェラーリ 360モデナであれば、中古相場は800~1000万円程度(2020年10月現在)。平成30年調査の平均年収約441万円より少し上の年収500~600万円くらいの方で狙えると思います。さすがに現金一括で買おうとすると厳しいかと思われますが、最大限ローンを併用すれば恐らく購入できるのではないでしょうか。
スーパーカーの維持費は超高額?
そしてもう一つ、前提条件について考えておきたいと思います。よくスーパーカー系の維持費は超高額だとか、維持費を気にする人は乗るべきではない、などとよくいわれますが、本当にそうなのでしょうか?それは本当であり、また嘘でもあると考えます。
スーパーカー系の車種というのは正規ディーラーも多くありませんし、整備可能なショップも相当限られます。そうした場合、ビジネス的に競争の原理が働きにくいという状況が起こりえます。よって、整備費用等の比較対象もあまり存在しませんし、そもそも車両を診てもらえるショップが自由に選択できるほど存在しないため、どうしても売り手市場になります。
また、正規ディーラー系で購入するような方は基本的にお金持ちの方がほとんどなので、整備費用等が少々高額でも払えないということがありません。よって、日常的なオイル交換やちょっとしたメンテなどもお任せにすると、お店側の高い整備費用を受け入れざるを得ない状況になりがちです。この場合が「維持費が超高額というのが本当」というケースです。
スーパーカー系の車種というのは正規ディーラーも多くありませんし、整備可能なショップも相当限られます。そうした場合、ビジネス的に競争の原理が働きにくいという状況が起こりえます。よって、整備費用等の比較対象もあまり存在しませんし、そもそも車両を診てもらえるショップが自由に選択できるほど存在しないため、どうしても売り手市場になります。
また、正規ディーラー系で購入するような方は基本的にお金持ちの方がほとんどなので、整備費用等が少々高額でも払えないということがありません。よって、日常的なオイル交換やちょっとしたメンテなどもお任せにすると、お店側の高い整備費用を受け入れざるを得ない状況になりがちです。この場合が「維持費が超高額というのが本当」というケースです。
ただ、オイル交換や日常メンテに関しては、自分の足でいろいろ探すと、案外対応してもらえるショップも存在します。専用のOBD診断機がないと修理後リセットできない故障などは、正規ディーラーでないと対応できなかったりしますが、そういったものを除くと日常的なメンテナンス費用はかなり抑えることができます。
フェラーリも中古の車両がそれなりに安定して出回っていることもあり、今では整備可能なショップや社外アフターパーツも増えました。少々語学が堪能なら、本国などからネットを利用してパーツを個人輸入することもできます。
また先に述べたようなに、年収が「中の上」くらいのオーナーも増えたため、昔は売り手市場だった状況も少なからず解消されていると思います。これが「維持費が超高額というのは嘘」という理由です。
以降、本記事では、ショップの技術力や信頼性といった点は一旦考慮せず、常識的な範囲で費用を抑えた方向での維持費を考えていきたいと思います。
フェラーリも中古の車両がそれなりに安定して出回っていることもあり、今では整備可能なショップや社外アフターパーツも増えました。少々語学が堪能なら、本国などからネットを利用してパーツを個人輸入することもできます。
また先に述べたようなに、年収が「中の上」くらいのオーナーも増えたため、昔は売り手市場だった状況も少なからず解消されていると思います。これが「維持費が超高額というのは嘘」という理由です。
以降、本記事では、ショップの技術力や信頼性といった点は一旦考慮せず、常識的な範囲で費用を抑えた方向での維持費を考えていきたいと思います。
必ずかかる最低限の維持費は?
それでは、実際に具体的な維持費を考えてみたいと思います。
まず、ナンバー取得をしたらクルマを動かさなくても絶対にかかる維持費として、自動車税や車検時にかかる諸税などがあります。また、走る距離に応じてガソリン代やオイル交換費用や自動車保険料がかかります。フェラーリ 360 モデナでは、それらでいくらくらいかかるのでしょうか。以下に、箇条書きにしてみました。
まずは税金や車検関連費用です。
【諸税等】※フェラーリ 360 モデナは1999年3月~2005年1月生産のため
・自動車税 13年超 7万6400円
・重量税、自賠責保険料、検査手数料 約6万9000円(13年超)/ 約7万3500円(18年超) (車検時、2年に1回と仮定)
・車検工賃 約15万円(修理等は一切無し)
(2020年7月現在)
続いて、年間走行距離によって量や頻度が変わってくる主に消耗品費用です。
この手のクルマは年間走行距離2,000kmくらいがスタンダードとされていますので、その前提で計算しています。オイル交換は、必要オイル量約10Lとしています。
【燃料・消耗品】
・ガソリン代 5万円(年間2,000km走行、ハイオク、@150円/L、燃費6km/L)
・オイル交換費用 5~6万円(年1回交換、フィルターも交換)
次に、交換期間が長めの消耗品関係です。タイヤはゴムの劣化もありますし、ハイパワーなスポーツカーという点から距離は走らないものの3年で交換が妥当と考えました。それに対し、ブレーキパッドはそれほど減らないと考え、計算に入れていません。
また、フェラーリ 360 モデナの場合には、タイベル交換やクラッチ交換が距離や年数に応じて必須になります。ちなみにモデナの場合、タイベル交換がエンジンを降ろさなくてもよくなったため、それ以前のモデルであるフェラーリ 355等より非常に費用が安くなりました。フェラーリ F430以降ではタイミングチェーンになったためほぼ交換も必要なくなっています。
それに対し、クラッチはアッセンブリー交換になったため、クラッチのみで交換可能だった355より高額になっています。なお、クラッチ交換はMT車を前提としています。2ペダルマニュアルのF1マチックの場合は20,000~30,000kmしかもたないともいわれています。よって、走行距離が50,000km手前くらいでクラッチオーバーホールしていない車両などは、価格が安いと思って購入すると、直後に高額出費で痛い目をみたりするので要注意です。
【長期消耗品】
・タイヤ 20万円(一般的なブランド、3年で交換)
・タイミングベルト 20万円(3年で交換)
・クラッチ交換 50万円~(50,000kmで交換/頻度が低いため合計からは除外)
そして、自動車任意保険料ですが、35歳以上限定、免許ブルー、運転者限定無し、レジャー使用、20等級、車両保険(一般)1000万円/免責10万円、対人・対物等 無制限、各種特約あり…という条件ならば年間20万円前後くらいみておけば大丈夫かと思われます。なお、高額車両の車両保険は、最低の車両価額が設定されているので、車両によって最低限かけなければいけない車両保険額が変わってきます。また、保険会社・代理店によっては車両保険を引き受けてもらえないこともあります。
以上を足してみると、以下のようになります。
【2000年式 フェラーリ 360 モデナ 年間維持費】
自動車税=7万6400円
車検費用×1/2=約11万円(正規ディーラー以外で実施)
エンジンオイル・フィルター交換×1回=6万円
ガソリン代(年間2,000km走行)=5万円
タイヤ交換×1/3=約7万円
タイミングベルト交換×1/3=約7万円
自動車保険=20万円
______________________
合計=63万6400円
具体的に計算してみると、大きな故障がなければ、年間100万円単位の維持費がかかるなんていうことはなさそうですね。
まず、ナンバー取得をしたらクルマを動かさなくても絶対にかかる維持費として、自動車税や車検時にかかる諸税などがあります。また、走る距離に応じてガソリン代やオイル交換費用や自動車保険料がかかります。フェラーリ 360 モデナでは、それらでいくらくらいかかるのでしょうか。以下に、箇条書きにしてみました。
まずは税金や車検関連費用です。
【諸税等】※フェラーリ 360 モデナは1999年3月~2005年1月生産のため
・自動車税 13年超 7万6400円
・重量税、自賠責保険料、検査手数料 約6万9000円(13年超)/ 約7万3500円(18年超) (車検時、2年に1回と仮定)
・車検工賃 約15万円(修理等は一切無し)
(2020年7月現在)
続いて、年間走行距離によって量や頻度が変わってくる主に消耗品費用です。
この手のクルマは年間走行距離2,000kmくらいがスタンダードとされていますので、その前提で計算しています。オイル交換は、必要オイル量約10Lとしています。
【燃料・消耗品】
・ガソリン代 5万円(年間2,000km走行、ハイオク、@150円/L、燃費6km/L)
・オイル交換費用 5~6万円(年1回交換、フィルターも交換)
次に、交換期間が長めの消耗品関係です。タイヤはゴムの劣化もありますし、ハイパワーなスポーツカーという点から距離は走らないものの3年で交換が妥当と考えました。それに対し、ブレーキパッドはそれほど減らないと考え、計算に入れていません。
また、フェラーリ 360 モデナの場合には、タイベル交換やクラッチ交換が距離や年数に応じて必須になります。ちなみにモデナの場合、タイベル交換がエンジンを降ろさなくてもよくなったため、それ以前のモデルであるフェラーリ 355等より非常に費用が安くなりました。フェラーリ F430以降ではタイミングチェーンになったためほぼ交換も必要なくなっています。
それに対し、クラッチはアッセンブリー交換になったため、クラッチのみで交換可能だった355より高額になっています。なお、クラッチ交換はMT車を前提としています。2ペダルマニュアルのF1マチックの場合は20,000~30,000kmしかもたないともいわれています。よって、走行距離が50,000km手前くらいでクラッチオーバーホールしていない車両などは、価格が安いと思って購入すると、直後に高額出費で痛い目をみたりするので要注意です。
【長期消耗品】
・タイヤ 20万円(一般的なブランド、3年で交換)
・タイミングベルト 20万円(3年で交換)
・クラッチ交換 50万円~(50,000kmで交換/頻度が低いため合計からは除外)
そして、自動車任意保険料ですが、35歳以上限定、免許ブルー、運転者限定無し、レジャー使用、20等級、車両保険(一般)1000万円/免責10万円、対人・対物等 無制限、各種特約あり…という条件ならば年間20万円前後くらいみておけば大丈夫かと思われます。なお、高額車両の車両保険は、最低の車両価額が設定されているので、車両によって最低限かけなければいけない車両保険額が変わってきます。また、保険会社・代理店によっては車両保険を引き受けてもらえないこともあります。
以上を足してみると、以下のようになります。
【2000年式 フェラーリ 360 モデナ 年間維持費】
自動車税=7万6400円
車検費用×1/2=約11万円(正規ディーラー以外で実施)
エンジンオイル・フィルター交換×1回=6万円
ガソリン代(年間2,000km走行)=5万円
タイヤ交換×1/3=約7万円
タイミングベルト交換×1/3=約7万円
自動車保険=20万円
______________________
合計=63万6400円
具体的に計算してみると、大きな故障がなければ、年間100万円単位の維持費がかかるなんていうことはなさそうですね。
スーパーカーはモデルによってトラブルの症状や費用は様々
ここまでフェラーリ360モデナを基準に維持費を計算してみましたが、スーパーカーはモデルによって起きやすいトラブルもさまざまです。2ペダルMTに意外とトラブルが多い車種もあれば、ヘッドライトユニットの玉1つでも切れればユニット交換で40万円なんていう恐ろしいモデルもあります。特に2ペダルMT系は故障すると高額修理確定ですし、壊れる「予兆」がわかりにくいもの、そういったリスクや出費を避けたいのであれば通常のMT車をおすすめします。
このように、固定でかかる維持費の他に車種固有の費用も発生する可能性があるので、欲しいモデルにはどんなメジャートラブルがあって、それが起きた時にはどれくらいの費用がかかるかなどは、必ず購入検討時によく調べるべきです。そうでないと購入直後に多大な費用が発生して、すぐに手放さなければいけないなどという悲しい事態も起きかねません。
それを考えると、年間維持費の他に万が一の修理の時のために100万円くらいの緊急時資金があると安心そうですね。また、ちょっとした不具合なども許容できず、国産車のような完璧なコンディションを求めようとすると、輸入スーパーカーの整備・修理費用は相当跳ねあがる可能性が高いです。
このように、固定でかかる維持費の他に車種固有の費用も発生する可能性があるので、欲しいモデルにはどんなメジャートラブルがあって、それが起きた時にはどれくらいの費用がかかるかなどは、必ず購入検討時によく調べるべきです。そうでないと購入直後に多大な費用が発生して、すぐに手放さなければいけないなどという悲しい事態も起きかねません。
それを考えると、年間維持費の他に万が一の修理の時のために100万円くらいの緊急時資金があると安心そうですね。また、ちょっとした不具合なども許容できず、国産車のような完璧なコンディションを求めようとすると、輸入スーパーカーの整備・修理費用は相当跳ねあがる可能性が高いです。
ちなみにフェラーリよりスーパーカー度は少々低いと思いますが、実際にアストンマーティン V8 ヴァンテージオーナーに話を聞くことができました。その年間維持費は特に故障がない状態で下記のような感じだそうです。排気量や車格も360モデナと近いので、似たような金額になっていますね。
【2006年式 アストンマーティン V8 ヴァンテージ 年間維持費】
自動車税=8万7900円(4,300cc)
車検費用×1/2=約10万円(修理等無し)
エンジンオイル・フィルター交換×1回=6万円
ガソリン代(年間5,000km走行)=12万5000円
タイヤ交換×1/3=約7万円
自動車保険=13万円(車両保険付)
______________________
合計=57万800円
【2006年式 アストンマーティン V8 ヴァンテージ 年間維持費】
自動車税=8万7900円(4,300cc)
車検費用×1/2=約10万円(修理等無し)
エンジンオイル・フィルター交換×1回=6万円
ガソリン代(年間5,000km走行)=12万5000円
タイヤ交換×1/3=約7万円
自動車保険=13万円(車両保険付)
______________________
合計=57万800円
フェラーリ 360 モデナの中古価格
フェラーリ 360 モデナは生産中止から15年経っていますが、大手中古車情報サイトには2020年10月時点で50台前後掲載されています。価格は平均944万円です。360 モデナの先代モデル、フェラーリ 355が平均1216万円、後継モデルのフェラーリ 430は平均1373万円なのを考えると、リーズナブルと言えます。フェラーリに乗りたければ絶好の1台でしょう。
憧れのスーパーカーも、そんなに雲の上の存在ではないことを紹介してきました。ただし、この年間維持費には購入費やマイカーローンの支払金額は含まれていませんので、資金計画は確実に立てるようにしてください。マイカーローンを組む場合、ローン金利は超高額になります。金利は銀行や信販会社によってかなり上下があるため、一度はご自身で調べることをオススメします。
フェラーリやランボルギーニをはじめ、スーパーカーに憧れている皆さん、ぜひ、スーパーカーオーナーを目指してみませんか?
※本稿の金額、税額等は2020年10月現在のものです。
フェラーリやランボルギーニをはじめ、スーパーカーに憧れている皆さん、ぜひ、スーパーカーオーナーを目指してみませんか?
※本稿の金額、税額等は2020年10月現在のものです。