ランボルギーニ ウラカンの維持費はいくらかかるの?

2014年に発売されたランボルギーニ・ウラカンは世界中で大人気となっているモデルです。ウラカン人気のおかげもあり、2016年のランボルギーニ世界新車販売台数は過去最高の3,457台を記録。このうち、2,353台がウラカン、残りはアヴェンタドールとなっています。大人気のスーパーカー、ウラカンを購入した場合、維持費はどれくらいかかるのでしょうか?
ランボルギーニ ウラカンってどんな車?
ランボルギーニ・ウラカンは、ガヤルドの後継として2014年3月のジュネーブショーで発表され、日本では同年7月に正式発表されました。
特徴的なルーフラインは日本の折り紙から着想したといわれています。ライト周りはフルLED化されており、折り紙を想起させるデイライトはウラカンのアイデンティティとなっています。
搭載されるエンジンは、V型10気筒のNAエンジンで、最高出力610psのLP610-4では、0‐100km/h加速がわずか3.2秒。
トランスミッションは、Lamborghini Doppia Frizione(ランボルギーニ・ドッピア・フリツィオーネ、LDF) 、それに電子制御式四輪駆動システム等の技術によって、最高の性能を確実にし、どのような条件でもドライビングを楽しめる仕様となっています。
駆動方式は当初はガヤルドと同様4WDのみでしたが、現在は後輪駆動のMRモデルもラインナップしています。
気になるウラカンのお値段は?
現在、日本で発売されているウラカンの価格は以下の通りです。
LP580-2 (LDF) MR 2,462.4万円
LP610-4 (LDF) 4WD 2,970万円
LP610-4 アヴィオ (LDF) 4WD 3,045.6万円
最も人気となっているモデルは、LP580-2で、価格も4WDのLP610系より500万円ちょっとお安くなっていますね。また、全車で左右両方のハンドル位置が選べる設定となっています。
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