本当に必要なの?ドアバイザーのメリット・デメリット

国産車の多くが装着しているドアバイザー

ドアバイザー

ドアバイザー(サイドバイザー)とは、サイドウィンドウの上部を覆うように付いている樹脂製のカバーのことです。

街中で見渡してみれば、多くの国産車にこのドアバイザーが装着されています。なかには「これで車検通るの?」と思うようなサイズ(サイドウィンドウの1/3以上を占める)の大きなドアバイザーを付けている車も。

とはいえ、エアコンが普及し、室内の空調が高度にコントロールできるクルマのオーナーのなかには、存在は知ってはいるものの、効果はわからないという方もいるようです。

このドアバイザーは、どのような目的で付けられているのでしょうか。

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ドアバイザーのメリット

愛煙家には、ドアバイザーはとても便利なアイテムです。雨が降っている中での走行で、窓を少しだけ開けて室内の換気を行いたいとき、ドアバイザーが雨よけの役目をはたし、タバコの煙を窓から逃がすことができます。

しかし、現在、日本の喫煙率は減少傾向。にもかかわらず、国内メーカーのクルマには、かなりの割合でドアバイザーが装着されています。

メリットとしては、

・雨の日であってもバイザーがカバーする上部3~5cm程度だけ開けておけば、室内の換気ができる
・夏場の駐車時に、窓をほんの少し開けておくことで、室内の温度上昇を抑えることができる
・横方向にカバーが張り出していることで、雨が室内へ侵入することをカバーできる
・バイザーのカラーによっては遮光効果が期待できる

などが挙げられます。

ドアバイザーのデメリット

その一方で、デメリットもあるようです。

・自動車専用道路など、高速走行時にバイザーからの風切り音がうるさい
・クルマのデザインが崩れる
・洗車の時に邪魔になりやすい
・大型のものは視界を遮って危険な場合がある。

タバコを吸うなど換気の必要性を感じているドライバー以外には、デメリットのほうが大きいケースもあるようです。

ドアバイザーはフロアマットと同じ「付属品」

フロアマット

ディーラーによっては、ドアバイザーをフロアマットと同じ付属品として、新車購入時の見積もりに最初から加えられている場合があります。

つまり、付属品としてフロアマットとセットになっているので、あえてドアバイザーが不要であることをディーラーマンに伝えなければ、納車時に装着されているのです。

フロアマットを不要というユーザーはほとんどいないはず。そのときドアバイザーがセットになっていれば、よくわからないけど付けておくか…と考える方は多いのではないでしょうか。

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ドアバイザーが付いていない車種は?

4代目シビック タイプR

ドアバイザーが付いていない国産車は、スポーツカー、スペシャリティカーが圧倒的に多い傾向にあります。

ランエボやシビックタイプRなど、走りにこだわった車もほとんどが非装着。輸入車においては付属品ではないこともあって、ドアバイザーを付けたクルマはかなり少なくなっていますし、せっかくのデザインが崩れると感じるオーナーが多いのかもしれません。

ドアバイザーは、付属品扱いであっても、メリット・デメリットを考えて装着したほうが良さそうですね。

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