本当に正しい助手席マナーの5箇条を紹介

ドライブ

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プライベートや仕事で運転するだけでなく、ときには助手席に座ることもありますよね。そんな時、気心の知れた友人ならまだしも、大人数でドライブに行くために、その日初めて会ったとか、初めてのドライブデートとかになると、助手席でのふるまい方は悩みどころです。しかし、ちょっとしたコツで運転手にストレスを与えず、渋滞でも良い雰囲気をキープできる方法があるとしたら…。そんなコツをご紹介します!
Chapter
おさえておきたい助手席マナーの5箇条
1.会話はドライブの醍醐味
2.運転手の第3の手になろう
3.匂いに気を配る
4.イライラは伝染する
5.運転の邪魔!? NG行為

おさえておきたい助手席マナーの5箇条

1.会話はドライブの醍醐味

ドライブは、キレイな景色を楽しめるものの、それだけではどうしても飽きてしまいます。そこで、運転手が眠くならないように、また気分を盛り上げるために積極的に話しかけましょう。

話すネタとしては、軽い話題がベスト。「行く先でなにをするか」、「昼飯はどうしようか」、「そういえば前にこんなことがあったな」など、話を広げられると良いですね。困ったらラジオに耳を傾けるのもひとつの手。案外良いネタが転がってます。

また、助手席でスマホに没頭するのはNG。使用する際は、手短に済ませましょう。

2.運転手の第3の手になろう

運転中、ドライバーは、細かいことがやりづらいモノ。食べ物やガムの袋を開けて渡されたり、飲み物のキャップを外して渡されたりすると、ありがたいですよね!

助手席に座ったときは、ぜひやってあげましょう。有料道路の料金所などで、小銭やお札を用意するのもスマートですね。

3.匂いに気を配る

タバコや香水といった匂いは、密室では鼻につくことがあります。特に慣れない匂いに囲まれると、誰しもが不快に感じます。タバコを吸う前は運転手に断わってから、窓を開けたりして吸いましょう。

最近は、匂いが少ない加熱式タバコ「IQOS(アイコス)」が人気ですが、タバコを吸わない人にとっては、やはり多少の匂いでも気になります。

また、香水の匂いも本人は意外と気づかないもの。どうしてもつける場合は、ワンプッシュ程度にとどめましょう。

4.イライラは伝染する

渋滞でイライラ……。これは誰しもありますよね。不機嫌に過ごしていると、その空気は伝染してしまうものです。座っているだけでも疲れますが、運転手もそれは同じです。

楽しい会話を増やして、明るいムードを心掛けましょう。

5.運転の邪魔!? NG行為

知らず知らずに運転手に迷惑をかけている、なんてことは避けたいですよね。

その代表が、助手席からドライバーに運転のアドバイスをすること。運転に慣れた人ほどやってしまいたくなりますが、よほど危険な運転でない限り、ドライバーのやり方に任せるのがベスト。良かれと思っても、ドライバーは自分の運転が否定されたように感じてイライラします。

もちろん食べ物や飲み物をこぼすなどもってのほか。汚れが気になって、ドライブのリズムが乱れます。また愛車に対する思い入れは、誰もが持っています。レンタルの車もキレイに使って心地よい空間をキープしましょう。

助手席に乗る際は、ドライブを楽しくするためにも、いろいろドライバーに気遣ってあげましょうね。

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