ゴールド免許所持やバック駐車が苦手など…ペーパードライバーあるある10選

運転免許証

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週末や長期休暇になると、予測不能な運転をする人やマナーの悪い運転をする人などが散見されます。しかしその中には、単にマナーが悪いのではなく、ブランクのあるペーパードライバーの場合があります。今回はペーパードライバーにありがちな傾向や行動をまとめてみましょう。
Chapter
①ゴールド免許を持っている
②バック駐車が苦手
③左折時に異様に膨らむ
④ウインカーを出さない
⑤車線変更をしない
⑥コースアウトしそうになる
⑦軽自動車に軽油を入れる
⑧赤信号でじりじり進む
⑨ウィンカーとワイパーを間違える
⑩背もたれが直角、ハンドルとの距離が異常に近い
運転初心者は分かってもペーパードライバーは区別できない

①ゴールド免許を持っている

あるあるというよりは、ペーパードライバーならほぼ100%の人が、ゴールド免許を持っています。

日本の免許の選定基準は運転の技術には関係ないので、普段車を運転することのないペーパードライバーならゴールド免許をすんなり取れてしまいます。

その証拠に免許を取得して1年以上経過していれば初心者マーク貼り付けの義務はありません。

②バック駐車が苦手

運転に慣れていないので仕方ありませんが、ペーパードライバーはバック駐車が苦手な人が多いです。

左右均等に駐車することもそうですが、バックの場合、後方の車両感覚がつかみにくいので、上手く停めたと思っても後ろが極端に開いていたり、近すぎたりということがあります。

③左折時に異様に膨らむ

ペーパードライバーでも前後輪の内輪差は理解しているようです。

しかし、左折時に縁石に擦るという恐怖感から、お店を出る時など大きく膨らんでしまい、対向車に恐怖感を与える傾向があります。

④ウインカーを出さない

ペーパードライバーは運転に余裕がない方が多く、右左折、車線変更時、方向指示器を出さない車が多いです。

しかし、意図的に出さないのではなく、周囲の状況を把握するのに手一杯で出せないのです。単にマナーの悪い運転手とは区別したいところですが、公道を走るなら最低限練習しておきたいところです。

⑤車線変更をしない

ペーパードライバーは車線変更を極力避けたがります。

車線を変えるタイミングがつかめなかったり、前方を見ながら後方にも気を配るのが難しいと感じているからです。

⑥コースアウトしそうになる

ペーパードライバーは車線の真ん中を走ることができません。運転席から見える左右の間隔が違うため、右か左どちらかに大きく寄ってしまうことが多いです。

極端な場合はセンターラインを割っていることも。

⑦軽自動車に軽油を入れる

これはペーパードライバーだからというよりは知識の問題ですが、軽自動車に軽油を入れて故障させてしまう人が後を絶ちません。

軽自動車の「軽」を軽油の「軽」とはき違えてしまっているようです。軽自動車はディーゼル車ではありません。

⑧赤信号でじりじり進む

AT車が占める割合が圧倒的に多い現代の車事情。AT車(CVT車を含む)はクリープ現象といって、停車中、ブレーキペダルから足を離すとゆっくり前に進んでしまいます。

ペーパードライバーはせっかちになりやすいのか、赤信号でじりじり前に進む光景がよく見られます。

⑨ウィンカーとワイパーを間違える

ウィンカーとワイパーはレバーが同じような形をしているため、運転に慣れていないと、操作を間違えやすいです。

日頃車を運転している人でも急に外車を運転すると、ウィンカーとワイパーが逆に配置されているため、分かっていても体が先に動いて操作を誤ってしまう方が多いです。

⑩背もたれが直角、ハンドルとの距離が異常に近い

ペーパードライバーの方はベストなシートポジションが分かっていないので、多少無理な姿勢でも「こんなもんかな?」と思って運転してしまいます。

運転後に異常に疲れてしまうのは神経を集中させる以外にも姿勢が原因しているのかもしれません。

運転初心者は分かってもペーパードライバーは区別できない

いかがでしたか?

ペーパードライバーは運転に慣れていないのが当然なので、少なからず周囲に迷惑をかけてしまうことが多いです。

免許の取得後に運転に慣れるには公道を走るしかありません。毎日のように車を運転をする皆さんでも同じような経験があったという人もいるのではないでしょうか?

現在の日本の法律では運転中のペーパードライバーを見分けることはできません。そういったステッカーも販売されていますが、自分をペーパードライバーと潔く認める人も少ないのでしょうね…。
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