メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのシートアレンジを解説|後部座席の倒し方は?
更新日:2024.09.09
※この記事には広告が含まれます
メルセデス・ベンツ 4代目Cクラス(5BA-205076C/4BA-205064C/4BA-205086C/4BA-205087C/5BA-205276C/4BA-205264C/4BA-205286C/4BA-205287C/5BA-205376C/5BA-205376/4BA-205364C/4BA-205386C/4BA-205387C/5BA-205476C/5BA-205476/4BA-205464C/4BA-205487C型)にはセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4タイプがあります。
クーペは2ドアタイプですが、リアシート(後席)もしっかり完備しており、どのタイプのリアシートも快適性や利便性を追求しているのが、このクルマの特徴です。今回はそんなCクラスのシートアレンジについて、紹介します。
クーペは2ドアタイプですが、リアシート(後席)もしっかり完備しており、どのタイプのリアシートも快適性や利便性を追求しているのが、このクルマの特徴です。今回はそんなCクラスのシートアレンジについて、紹介します。
メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのシート周りの機能性をチェック!
メルセデス・ベンツ Cクラスのベースグレードである、「C180」を除いて、ほとんどのグレードにフロントシート(前席)の電動調整機能が搭載されています。スイッチはドアに備わっており、これを押すだけで運転席のシート位置を自分に合わせることが可能です。スイッチがドアに付いているのは、ベンツのほとんどの車種で同様となっています。
3パターンまで記憶できるメモリー機能もあるので、運転手を交代することが多い場合も便利です。さらに、ヘッドレストも電動調整できるので、手動で調整を行う部分はあまりありません。
「C180」の標準仕様は電動ではないものの、手動で自由自在にシートを動かすことができます。先端が可変式となっているため、座面の長さも調整可能です。手動でも調整の細かさは変わりません。
さらに、全タイプ共通でフロント・リアにカップホルダーが付いています。シートバックポケットも、全タイプ標準搭載です。
また、シート以外にも機能性は詰め込まれています。
乗車している人の快適性を左右する空調には、前席左右独立調整式クライメートコントロールが全タイプ標準装備されています。窓もワンタッチかつ電動で開きます。
ステアリングの各種機能は、「C180」以外の全タイプに搭載されており、電動チルト&テレスコピックスタリング、ステアリング・シートのイージーエントリーなど利便性が高いです。
3パターンまで記憶できるメモリー機能もあるので、運転手を交代することが多い場合も便利です。さらに、ヘッドレストも電動調整できるので、手動で調整を行う部分はあまりありません。
「C180」の標準仕様は電動ではないものの、手動で自由自在にシートを動かすことができます。先端が可変式となっているため、座面の長さも調整可能です。手動でも調整の細かさは変わりません。
さらに、全タイプ共通でフロント・リアにカップホルダーが付いています。シートバックポケットも、全タイプ標準搭載です。
また、シート以外にも機能性は詰め込まれています。
乗車している人の快適性を左右する空調には、前席左右独立調整式クライメートコントロールが全タイプ標準装備されています。窓もワンタッチかつ電動で開きます。
ステアリングの各種機能は、「C180」以外の全タイプに搭載されており、電動チルト&テレスコピックスタリング、ステアリング・シートのイージーエントリーなど利便性が高いです。
メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのセダン・ステーションワゴンのシートアレンジ
メルセデス・ベンツ Cクラスのセダンとステーションワゴンは、シートアレンジもしっかりと行うことができます。
セダンの場合、リアシートバックレストに40:20:40の分割可倒方式が採用されており、細かいアレンジが可能です。乗車人数が一人のときは、他を倒し、二人のときも一部を倒すことができます。使わない部分は倒してラゲッジルーム(荷室)の延長として使うことで、利便性が増すでしょう。
例えば、釣り竿やスキー板などの長物を運ぶ際、リアシートの中央だけを倒すアレンジができます。これで4人乗車しつつ、中央に長物を楽に積載しておけるので、セダンでありながらレジャーにも役立つでしょう。
リアシートを倒すレバーは、ラゲッジルーム内に設置されています。これを引っ張ることでロックが解除されて、背もたれを倒すことが可能になるという仕組みです。
ステーションワゴンの場合、ワンタッチで倒せるリアシートバックレストがあります。こちらもセダンと同じように、分割可倒式です。背もたれを前に倒すだけでフラットになるシングルフォールディングが採用されており、誰でも簡単にシートアレンジを楽しむことができます。
さらに、セダンでは少し段差が生じますが、ステーションワゴンは段差が生じません。そのうえ、ラゲッジマットも全車標準装備されています。ラゲッジマットは片面がベロア、片面がラバーのリバーシブルタイプになっており、使い分けることができます。
また、セダン・ステーションワゴン両車ともに床下収納も装備されています。修理キットなどを入れておくことが可能です。それなりに広いので、小物類の収納も可能でしょう。ラゲッジネットやカバーなど、使わないときはここに入れておくと便利です。
カバーをした状態だとラゲッジルームの高さはセダンの方が勝りますが、カバーを外せば当然ワゴンの方が高さを出すことができます。
セダンの場合、リアシートバックレストに40:20:40の分割可倒方式が採用されており、細かいアレンジが可能です。乗車人数が一人のときは、他を倒し、二人のときも一部を倒すことができます。使わない部分は倒してラゲッジルーム(荷室)の延長として使うことで、利便性が増すでしょう。
例えば、釣り竿やスキー板などの長物を運ぶ際、リアシートの中央だけを倒すアレンジができます。これで4人乗車しつつ、中央に長物を楽に積載しておけるので、セダンでありながらレジャーにも役立つでしょう。
リアシートを倒すレバーは、ラゲッジルーム内に設置されています。これを引っ張ることでロックが解除されて、背もたれを倒すことが可能になるという仕組みです。
ステーションワゴンの場合、ワンタッチで倒せるリアシートバックレストがあります。こちらもセダンと同じように、分割可倒式です。背もたれを前に倒すだけでフラットになるシングルフォールディングが採用されており、誰でも簡単にシートアレンジを楽しむことができます。
さらに、セダンでは少し段差が生じますが、ステーションワゴンは段差が生じません。そのうえ、ラゲッジマットも全車標準装備されています。ラゲッジマットは片面がベロア、片面がラバーのリバーシブルタイプになっており、使い分けることができます。
また、セダン・ステーションワゴン両車ともに床下収納も装備されています。修理キットなどを入れておくことが可能です。それなりに広いので、小物類の収納も可能でしょう。ラゲッジネットやカバーなど、使わないときはここに入れておくと便利です。
カバーをした状態だとラゲッジルームの高さはセダンの方が勝りますが、カバーを外せば当然ワゴンの方が高さを出すことができます。
メルセデス・ベンツ 4代目のクーペ・カブリオレのシートアレンジ
メルセデス・ベンツ Cクラスには、クーペやカブリオレもあります。
クーペタイプだとシートアレンジがあまり出来ないクルマが多いのですが、Cクラスのクーペのリアシートは40:20:40の分割可倒方式シートです。セダンと同じように、左右中央とを分けて倒すことができます。
4人乗車するときは真ん中を倒し長物を積載できるほか、4人乗車することがない場合は常にラゲッジルームの延長として使うことが可能です。
さらに、床下収納も備えています。広さはセダン同様です。クーペだからと狭くしていないところに、好感が持てます。ラゲッジルームに使える各種アクセサリ、小物類などを積んでおくと良いでしょう。
カブリオレもクーペ同様、分割可倒式です。乗車人数に応じて、シートアレンジをすることができます。トランクスルー機能によって、3人乗っていても長物を載せることも可能です。カブリオレというボディタイプとしては、シートのアレンジ性が高い方だと言えるでしょう。
カブリオレは2シーターのクルマも多いので、欲しいけど4シーターは無駄になりそうと二の足を踏んでいる人でも、ラゲッジルームの延長として使えば無駄にはならないのではないでしょうか。
クーペタイプだとシートアレンジがあまり出来ないクルマが多いのですが、Cクラスのクーペのリアシートは40:20:40の分割可倒方式シートです。セダンと同じように、左右中央とを分けて倒すことができます。
4人乗車するときは真ん中を倒し長物を積載できるほか、4人乗車することがない場合は常にラゲッジルームの延長として使うことが可能です。
さらに、床下収納も備えています。広さはセダン同様です。クーペだからと狭くしていないところに、好感が持てます。ラゲッジルームに使える各種アクセサリ、小物類などを積んでおくと良いでしょう。
カブリオレもクーペ同様、分割可倒式です。乗車人数に応じて、シートアレンジをすることができます。トランクスルー機能によって、3人乗っていても長物を載せることも可能です。カブリオレというボディタイプとしては、シートのアレンジ性が高い方だと言えるでしょう。
カブリオレは2シーターのクルマも多いので、欲しいけど4シーターは無駄になりそうと二の足を踏んでいる人でも、ラゲッジルームの延長として使えば無駄にはならないのではないでしょうか。
メルセデス・ベンツ Cクラスは全ボディタイプで共通して分割可倒式シートを採用しています。クーペでもカブリオレでも、アレンジ性が高いところが大きな魅力です。
どれを選んでもシートの利便性は高いので、ボディタイプの好みで選ぶことができます。興味を持たれた方は、一度試乗をしてみてはいかがでしょうか。
※ 2021年5月現在
どれを選んでもシートの利便性は高いので、ボディタイプの好みで選ぶことができます。興味を持たれた方は、一度試乗をしてみてはいかがでしょうか。
※ 2021年5月現在