メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのラゲッジルームはアレンジすることで利便性が向上!

メルセデス・ベンツ 4代目Cクラス

メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスは、ベンツの中間クラスという位置づけのクルマです。

高級車として数えられるクラスではありますが、ベースグレードは比較的手に入れやすい価格ということと、日本の道路事情にあったサイズ感ということで人気があります。

ボディタイプはセダン、ステーションワゴン、クーペ、カブリオレの4タイプです。

今回はそれぞれのタイプごとに、4代目Cクラスのラゲッジルーム(荷室)の広さと拡張性について紹介します。

Chapter
メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのセダン・ステーションワゴンのラゲッジルームの広さは?
メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのクーペ・カブリオレのラゲッジルームの広さは?
メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのラゲッジルームの拡張性は?

メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのセダン・ステーションワゴンのラゲッジルームの広さは?

メルセデス・ベンツ Cクラスのセダンは、居住空間とラゲッジルームとが切り離されています。セダンなので居住性重視の作りではあるものの、決してラゲッジルームを犠牲にしているわけではありません。

リアシート(後席)使用時はラゲッジルーム長約1,010mm、ラゲッジルーム幅約960〜1,320mmです。

ラゲッジルーム高も約460〜500mmと、セダンとしては比較的高めとなっています。容量は455Lと、ゴルフバッグ3セット分くらいの積載量です。

普段の買い物などでは全く不自由しないでしょう。旅行も、4人分の荷物なら入ります。

ステーションワゴンのラゲッジルームは、ラゲッジルーム長約1,000mm、ラゲッジルーム幅約1,000〜1,220mm、ラゲッジルーム高は約350mmです。

容量は440Lとなっています。セダンより小さいのですが、ワゴンタイプのラゲッジルームの良さは単純な数値上の大きさではりません。

ラゲッジルーム高が低いのは天井が低いためではなく、ラゲッジルームにカバーがついているためです。

カバーが付いていることにより、しっかりと荷物を守ってくれます。セダンタイプは奥行きが広い縦長のようなスタイルですが、ワゴンはバランスの取れたスクエアタイプです。

荷物の積み下ろしのしやすさは、ワゴンの方が上でしょう。

また、後述しますがリアシートを倒した際の使い勝手もワゴンの方が上だと言えます。

メルセデス・ベンツ 4代目Cクラスのクーペ・カブリオレのラゲッジルームの広さは?

メルセデス・ベンツ Cクラスのクーペは、2ドアクーペですが、リアシートもあります。

リアシートの快適性や積載性を期待して買う人はあまりいないでしょうが、快適性も積載性も意外と高いです。

Cクラスクーペのトランク容量は、400Lとなっています。クーペにとっては、十分すぎるほどの容量となっています。ゴルフバッグも詰めれば3つは入るでしょう。ちょっとしたレジャー用途にも、使いやすいです。

カブリオレのラゲッジルームは、Cクラスの中では最も小さくなっています。

ゴルフバッグはひとつ積めれば良いという程度です。

買い物や通勤用なら全く問題はありませんが、レジャーには少し使いにくいかもしれません。二人旅行なら問題なく荷物が積めます。

クーペもカブリオレもドライブを楽しむクルマであり、積載性に関しては仕方がないと言えるでしょう。

クーペはむしろ400Lも積めるため十分な容量といえますし、カブリオレも利便性に気を取られて本来重視すべき走りの安定感や楽しさ、オープンカーとしての爽快感を台無しにしていない点に好感が持てます。

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吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道