【プロが徹底解説】トヨタ 新型ハリアー(4代目)の内装・外装、荷室、装備、オプション、欠点を試乗レビュー

2020年6月、4代目となる新型ハリアーがトヨタ自動車から発売されました。ハリアーは様々な年齢層にウケていますが特に若い人にウケています。新型ハリアーでは、TNGA(GA-Kプラットフォーム)が採用され、走りも質感も進化しているとのこと。そんな新型ハリアーを今回は、ハリアーの内装・外装、荷室、装備、ボディカラー、オプション、欠点を徹底解説していきます。

文/写真・萩原文博

Chapter
トヨタ 新型ハリアーの外装(エクステリア)デザインを徹底解説!!
新型ハリアーの内装(インテリア)デザインを徹底解説!!
新型ハリアーのエンジンやミッション、パワートレーン等のスペックを徹底解説!
新型ハリアーの安全装備を徹底解説!!
新型ハリアーのグレードの違いとボディカラーを徹底解説!!
新型ハリアーの維持費は?自動車税、保険など徹底解説!
新型ハリアーのライバルはアウトランダー?新型ハリアーのライバルを比較&解説してみた!
初代ハリアー、2代目ハリアー、3代目(先代)ハリアーの歴史を徹底解説!
トヨタ 新型ハリアーの良いところ・悪いところを徹底試乗&解説!

トヨタ 新型ハリアーの外装(エクステリア)デザインを徹底解説!!

国産SUVの中で、スタイリッシュな外観デザインを採用しているハリアー。

新型ハリアーでは最近、欧州プレミアムブランドのSUVに採用されているクーペフォルムを採用し、スタイリッシュかつ逞しいシルエットとなりました。新型ハリアーのスタイリッシュな外観デザインについて紹介します。

新型ハリアーの全体デザインを解説!

新型ハリアーは「Dignified Elegance(大いなる逞しさ)」をコンセプトに開発されました。

そのコンセプトを支える外観デザインのキーポイントが、「Graceful life」を彩る華美でも無骨でもない、洗練さを持ったSUV・流麗なクーペキャビンとスポーツカー並の逞しいスタンスによる新型ハリアー独自の佇まいです。

そしてあらゆるシーンにマッチしつつ映える、シンプルで研ぎ澄まされた存在感の3点です。

まず、新型ハリアーのアーキテクチャとして、エレガンスさと大らかな逞しさの融合を目指したデザインを創出しています。

これをよりロングでワイドにたくましくなったタイヤハウス周りの強調や絞り込まれたキャビンと張り出したフェンダーの対比で表現しています。

続いてサーフェイス(表面)として、研ぎ澄まされた面に秘められた躍動感と豊潤さを表現しました。これは大らかなボディサイドの円弧断面から鋭利な折れ線へと大胆な変化がダイナミックな躍動感を生み、ヘッドライト周りやリアコンビネーションランプの艶やかな曲面とシャープ面が有無心地良いハーモニーによって表現されています。

そしてディテールでは遠くからでも新型ハリアーとひと目でわかるアイコニックなグラフィックとしています。これは涼しげに個性を主張するデイタイムランニングランプやシャープな一文字発光にこだわったテールランプやリアウィンドウ内に設置されたハイマウントストップランプで表現されています。

新型ハリアーの全体的なデザインのお話はここまで。続いて新型ハリアーのフロントマスク、リア周り、サイドビューについて詳しく解説していきます。

新型ハリアーのフロントマスクを解説!

新型ハリアーのフロントマスクは、フロントアッパーグリルからヘッドランプへと流れるような連続性により、精悍かつシャープな印象を際立たせたフロントビューが特長です。

二重のL字型に発光するデイタイムランニングランプは遠くからでも新型ハリアーとわかる個性と先進性を強調しています。

新型ハリアーのサイドビューを解説!

新型ハリアーのサイドビューはできるだけ無駄なラインを排除したシンプルな構成でありながらもダイナミックにボディ断面が変化していくサイドビューによって、豊かな表情を創出するとともに、強い動感を表現しています。

新型ハリアーのリアビューを解説!

新型ハリアーはリアのリアビューは絞り込まれたクーペキャビンとスポーツカーのように左右に張り出したホイールハウスとの組み合わせにより、逞しさを演出しています。

新型ハリアーは、細く、鋭く、横一文字に光るテールランプによってワイド感と低重心そして圧倒的な存在感を演出しています。

新型RAV4のヒットにより、新型ハリアーの外観デザインは大胆なクーペフォルムへと舵を切ることができました。

フロントは先代ハリアーのイメージを継承していますが、流麗なルーフライン、後方に行くに連れて絞り込まれたキャビンそして、アスリートの筋肉のように盛り上がったフェンダーによって演出されるエレガントさと逞しさは、まさにスポーツカーの法則に則ったデザインとなっています。

新型ハリアーの内装(インテリア)デザインを徹底解説!!

新型ハリアーの内装(インテリア)デザインを徹底解説!!

新型ハリアーのインテリアは外観同様に「Dignified Elegance(大らかな逞しさ)」がコンセプトとなっています。プレミアムSUVに相応しい上質で心地良い室内空間をめざして開発されました。

新型ハリアーに使用する素材だけでなく、触感や見た目の美しさにもこだわり、オーナーシップを感じられる感性に訴える空間に仕上げられています。

新型ハリアーのインパネ周りを解説!

新型ハリアーのインテリアは、ほどよい緊張感と安心感のバランスで、凛とした心地良い居住空間を表現しています。

また大らかな面質と内包する逞しい骨格によりエレガントさと逞しさが同居するSUVらしさを追求。そしてさりげない細部の表現や素材、仕立ての良さにまでこだわった上質さという3点がポイントとなっています。

新型ハリアー Z レザーパッケージ (内装ブラウン) <オプション装着車>

新型ハリアーではこのポイントを実現させるために、アーキテクチャとして包み込まれる抱擁感と骨太骨格による安心感を有無上質な空間に仕立てるために、柔らかなパッドをインパネからドアトリムに採用し、乗員を包み込む空間作りを行っています。

また、幅広く骨太なセンターコンソールによってSUVらしい逞しさを表現しました。

続いて、サーフェイス(表面)として、全体との調和に気を配り、上質な触り心地にも拘っています。

新型ハリアーのドアのインナーパネルは大らかに変化する面質が織りなす心地良い流れを表現し、インパネに採用する素材に関しては硬さ、艶、配色の調和と対比のバランスを追求しています。

続いて、ディテールとして、室内空間の演出の中に機能照明も兼ねたイルミネーションを採用しています。センターオープントレイやセンターコンソールのカップホルダーなどにブルーのイルミネーションを採用し、筆とは異なる表情で彩を与えてくれます。

そしてクラフトマンシップというポイントで最も表現されているのが、馬の鞍をイメージし、幅広く堂々としたセンターコンソールです。

厚川を曲げたような自然な張りや風合いにもこだわっており、そのセンターコンソールを包み込むインストルメントパネルとの組み合わせによりコンセプトである「大らかな逞しさ」を演出し新型ハリアーならではの個性を強調しています。

新型ハリアーの運転席周りを解説!

新型ハリアーでは、TNGAを採用した新プラットフォームを採用し、ヒップポジションは先代より低くなっていますが、ボンネットの形状や薄型のインストルメントパネルを採用するなど様々な工夫されており非常に良好な視界が確保されています。

メーターパネルの中央には液晶を採用したマルチインフォメーションディスプレイを採用。

また、センターパネルには12.3インチのTFTタッチワイドディスプレイを採用することで、操作系ボタンの少ないスッキリとしたデザインとなっています。

上級グレードにはカラーヘッドアップディスプレイを装備しており、ドライバーは視線を移動させることなく、様々な情報を確認することができます。操作パネルも高い位置にあるため、視線移動が少なく操作性も高いのが特長です。

新型ハリアーの助手席周りの広さや快適性を解説!

新型ハリアーでは、新シャシーを採用したことで、非常に静粛性が高く、フラットな乗り味が実現されています。

幅広いセンターコンソールによって独立した空間がかくほされているだけでなく、インパネからドアトリムにかけて採用された柔らかいパッド素材によって包まれ感があり安心できる空間が実現しています。

新型ハリアーの後部座席(リアシート)の広さや快適性を解説!

新型ハリアーの全高は1660mmと先代より30mm低くいなっているだけなく、よりスタイリッシュなクーペデザインを採用したことで、リアシートのヘッドクリアランスを心配する人もいますが、全くその心配はありません。

新型ハリアーでは、シート位置を最適化したことで、大人が長距離乗っても頭上そして足元の空間に圧迫感はまったく感じません。また、新型ハリアーは、先代ハリアーより全幅が+20mmの1855mmとなったことにより、室内の横方向の幅に余裕が生まれています。

新型ハリアーの荷室の広さや使い勝手について解説!

新型ハリアーのラゲッジ容量は5人乗車時で409L確保し、ゴルフバッグ3個搭載可能です。さらに後席を全て倒すと最大で1045Lまで拡大します。

また床下にスライド式のデッキボックスを装備。濡れたものなどが収納できるだけでなく、スライド機能により、アクセスの良さと高い利便性を実現しています。

さらに、一部グレードにはスマートキーを携帯していれば、リアバンパーの下に足を出し入れするだけでバックドアを自動開閉できる便利なハンズフリーバックドア機能を装備しています。

新型ハリアーのインテリアは、見て、触って満足できるインテリアに仕立てられています。そして使う素材や小物まで拘った質の高さは乗員をホッと落ち着ける雰囲気が漂っています。

単なる広さだけでなく、包まれるような安心感を提供するインテリアはSUVではハリアーだけが実現していると言えるでしょう。

新型ハリアーのエンジンやミッション、パワートレーン等のスペックを徹底解説!

トヨタのクルマ構造改革である「TNGA」を導入した新型ハリアー。搭載しているパワートレインは先代の2L直列4気筒自然吸気、2L直列4気筒ターボ、2.5Lエンジン+モーターのハイブリッドシステムの3タイプから、ターボエンジンを廃止し2種類へと減少しています。

しかし、搭載しているエンジンは新型エンジンとなっているため加速性能だけでなく、燃費性能も向上しているのが特長です。

新型ハリアーのエンジンのスペックを紹介!

写真は、新型ハリアーのハイブリッド車。
最高出力:131kW 178PS/rpm/5,700rpm、最大トルク:221N・m 22.5kgf・m/3,600-5,200rpmを発生する。

新型ハリアーにはM20A-FKSと呼ばれる2L直列4気筒ガソリンエンジンとA25A-FXSという2.5L直列4気筒ガソリンエンジンを採用したハイブリッドシステムの2種類を搭載しています。

どちらのエンジンも高い熱効率を実現したダイナミックフォースエンジンで、高出力と低燃費を両立しています。2L直列4気筒ガソリンエンジンは、マルチホールの直噴インジェクタやロングストローク化などによって、燃焼の高速化を達成。吸気バルブの開閉タイミングを最適制御するVVT-iEを採用することで、レスポンス向上を果たしています。

同時に排気・冷却・機械作動時などのエネルギーロスを低減し、最大熱効率は40%を実現しています。最高出力178ps、最大トルク221Nmを発生。燃費性能は新方式のWLTCモードで2WD車は15.4km/L、4WD車は14.7km/Lと駆動方式による差が少ないのが特長です。

新型ハリアー 2Lダイナミックフォースエンジン(ガソリン車)
最高出力:126kW 171PS/rpm/6,600rpm、最大トルク:221N・m 22.5kgf・m/3,600-5,200rpmを発生する。

新型ハリアーのハイブリッド車に搭載されている2.5L直列4気筒エンジンは、最高出力171PS、最大トルク207Nmを発生。燃費性能はWLTCモードで2WD車が22.3km/L、4WD車は21.6km/Lと差が少ないです。

新型ハリアーの2.5Lエンジンも高圧縮比・ロングストローク化、タンブル流強化と吸気流量アップを両立する高効率吸気ポート、直噴インジェクタにより、高速で安定した燃焼を実現。

さらに、吸気バルブの開閉タイミングを最適制御するVVT-iEを採用することで、レスポンスを向上。高出力化と燃費向上を高次元で両立し、最大熱効率は41%に到達しています。

新型ハリアーの安全装備を徹底解説!!

新型ハリアーはすべての人の安全をサポートするために、昼夜の歩行者や昼間の自転車運転者を検知対象に加えたプリクラッシュセーフティを採用した次世代の予防安全パッケージ「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備しています。

加えて、トヨタ車初採用となるデジタルインナーミラーなど「安全・安心」「快適・便利」な先進装備を満載しています。新型ハリアーで採用される、数ある装備の中から注目の装備を紹介していきます。

新型ハリアーに採用されるレーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)

写真は、イメージです。

新型ハリアー全車に標準装備しているトヨタセーフティセンスの機能の一つが、レーダークルーズコントロール(全車速追従機能付)です。

この機能は、採用されているミリ波レーダーと単眼カメラによって高速道路などで先行車を認識し、車速に応じた車間距離を保ちながら追従走行を支援する機能です。

これにより、ロングドライブも快適に行えて、ドライバーの疲労も軽減されます。また、高速道路での渋滞やノロノロ運転となった場合でも先行車が停止した時は自車も停止してその状態をキープ。先行車が発進した時はドライバーの操作により発進し、再び追従走行を再開します。

新型ハリアーに採用されるレーントレーシングアシスト

写真は、イメージです。

新型ハリアーに採用されるトヨタセーフティセンスの機能の一つが高速道路のクルージングをサポートしてくれるレーントレーシングアシスト(LTA)です。

この機能は単眼カメラによって道路上の白線や黄線を認識し、車線の中央を走行するために必要なステアリング操作の一部をサポートする機能です。

さらに渋滞時など白線などが見えにくい、または見えない場合でも先行車を追従してステアリング操作を支援します。また、車線をはみ出しそうな場合は、ブザーまたはステアリングの振動そしてディスプレイ表示に加えて、ステアリング操作も支援します。

新型ハリアーに採用されるプリクラッシュセーフティ

写真は、イメージです。

新型ハリアーに採用されるトヨタセーフティセンスの機能の一つで、衝突被害を軽減するためにブレーキを掛ける機能がプリクラッシュセーフティです。自車の前方にいる車両や歩行者(昼夜)、自転車運転者(昼)をミリ波レーダーと単眼カメラで検出。

警報ブザーとマルチインフォメーションディスプレイ表示で、衝突の可能性を知らせて、ブレーキを踏んだ場合は、プリクラッシュブレーキアシストを作動。

また、ブレーキを踏めなかった場合は、プリクラッシュブレーキを作動させ、衝突回避または、被害軽減をサポートする機能です。

新型ハリアーに採用されるアダプティブハイビームアシスト

新型ハリアーに採用されるアダプティブハイビームアシスト(AHS)もトヨタセーフティセンスの機能の一つ。この機能は、LEDヘッドライトの配光範囲を細かく制御市、先行車や対向車がいる場合に光がアット理部分だけを自動的に車高するのでハイビームでの走行頻度が向上し、夜間の視界確保に効果があります。

新型ハリアーに採用されるオートマチックハイビーム

新型ハリアーにはトヨタセーフティセンスの機能の一つであるオートマチックハイビーム(AHB)が採用されています。ヘッドライトのハイビームとロービームを自動で切り替える機能です。周辺の明るさや先行車、対向車がいる場合に自動的にロービームに切り替えてくれるので、煩わしさがありません。

常に遠くまで照らせるハイビームでの走行頻度が高まるので、夜間走行時の視野が広がり、歩行者や障害物のいち早い発見に貢献できます。

新型ハリアーに採用されるロードサインアシスト

新型ハリアーには、単眼カメラで道路標識を認識し、マルチインフォメーションディスプレイに表示するロードサインアシスト(RSA)が備わります。こちらもトヨタセーフティセンスの機能の一つです。

はみ出し通行禁止、最高速度、車両進入禁止、一時停止の4つの道路標識を認識し表示します。

新型ハリアーに採用されるブラインドスポットモニター

写真は、イメージです。

新型ハリアーに採用される、車線変更時の後方確認をアシストしてくれるブラインドスポットモニター(BSM)。この装置は、両隣の車線を走行する車両をレーダーで検知し、ドアミラーなどの死角にいて確認しづらい車両に加えて、隣接する車線の最大約60m後方までモニターし、急接近してくる車両も検知する機能です。

車両を検知するとドアミラーに搭載されたLEDインジケーターが点灯。その際、ウインカーを操作するとLEDインジケーターが点滅し、ドライバーに注意喚起を行います。

新型ハリアーに採用されるデジタルインナーミラー

新型ハリアーに採用されるデジタルインナーミラー(前後録画機能付)は、トヨタ車初採用となります。従来のデジタルインナーミラーに新たに追加した前方カメラとデジタリインナーミラー用後方カメラが捉えた走行中の映像をSDカードに独がする機能を新たに搭載しました。

これにより、後付けでドライブレコーダーを装着する必要がなくなりました。

新型ハリアーに採用されるパノラミックビューモニター

写真は、パノラミックビューモニターの作動イメージです。

新型ハリアーに採用されているパノラミックビューモニター(シースルービュー機能付)は、車両を上から見たような映像をナビ画面に表示し、運転席からの目視だけでは、確認できない車両周辺の状況をリアルタイム確認できる機能です。

さらに、クルマを透かして外から見るような映像で周辺を確認できるシースルービューや、車両の後ろ情報から見たような映像を表示し、車両側方の安全確認ができるサイドクリアランスビュー、狭い道での接触回避を確認できるサイドクリアランスビュー機能も採用しています。

また、クリアな視界を保つためバックカメラにはウォッシャー機能が付いています。

新型ハリアーに採用されるインテリジェントクリアランスソナー

写真は、インテリジェントクリアランスソナーの作動イメージです。

新型ハリアーでは、アクセルの踏み間違いや踏みすぎなどが原因となる衝突を緩和し、被害軽減に寄与するインテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ【静止物】)が採用されています。

この機能は、車庫入れなどの運転時、制し物の接近を表示とブザーで知らせるクリアランスソナーに静止物とのせっしょくを緩和する機能を追加したもの。

前後進行方向にある壁などの静止物を検知している場合、発信時にエンジン出力/ハイブリッドシステム出力を抑制し、さらに距離が縮まると自動(被害軽減)ブレーキをかけます。

新型ハリアーに採用されるリアクロストラフィックオートブレーキ

駐車場から後退する際に、自車の左右後方から接近してくる車両をレーダーで検知し、ドアミラー内のインジケーター点滅とブザーによってドライバーに注意を促す機能がリアクロストラフィックオートブレーキです。

衝突の危険製がある場合は、自動的にブレーキ制御を行うことで、接近車両との衝突被害軽減をサポートします。

新型ハリアーに採用されるドライブスタートコントロール

新型ハリアーに採用されるドライブスタートコントロールは、シフト操作時における急発進・急加速を制御し、衝突時の被害軽減に寄与する機能です。

後退時に衝突して慌てたドライバーがアクセルを踏み込んだままシフトをRからDへ変更した場合に、表示で注意を促すとともに、エンジン出力/ハイブリッドシステム出力を抑えます。

最新の運転支援システムを搭載した新型ハリアーは事故を回避する機能が充実しているだけでなく、万が一事故を起こしてしまったドライバーの心理まで考慮したサポート機能を搭載するなど高いホスピタリティが特長となっています。

新型ハリアーのグレードの違いとボディカラーを徹底解説!!

新型ハリアーでは、先代ハリアーに設定されていた2L直列気筒ターボエンジンが廃止された一方で、駆動方式がE-Fourと呼ばれる電気式4WDのみだったハイブリッド車に2WDがラインアップ。新型ハリアーではガソリン車とハイブリッド車のグレード構成が同じとなったのが特長です。

それでは、新型ハリアーのグレードの違いをボディカラーとともに紹介して参ります。

トヨタ ハリアー 2.0S 2WD/4WD

新型ハリアー S (ダークブルーマイカ)

現行型ハリアーのエントリーグレードとなるのが、最高出力171PS、最大トルク207Nmを発生する2Lガソリンエンジンを搭載した2.0Sです。新車価格は2WD車が300万円を切った299万円、4WD車が319万円となっています。

外観では3灯式のLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)をはじめ、メッキガーニッシュのないフロント&リアバンパーを装着。さらにカラードドアハンドルを採用し、マフラーカッターは真円となります。リアに装着されるルーフスポイラーはブラック塗装となっています。

装着されるタイヤは225/65R17インチで、シルバー塗装のアルミホイールが組み合わされます。

インテリアでは、シルバー塗装加飾付の本革巻き3本スポークステアリングホイールをはじめ、メーターパネルには、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを搭載。センターに設置されているディスプレイは8インチで、エアコンなどの温度調整を行うヒーターコントロールパネルはダイヤルタイプを採用しています。

内装色はブラックのみで、ダークグレーのシートステッチが施されるシート表皮はファブリックとなります。運転支援システムのリアクロストラフィックオートブレーキ(6万8200円)やデジタルインナーミラー(8万8000円)がオプションとなっています。

新型ハリアー S (ダークブルーマイカ)

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:1986cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリン
最高出力:171PS/6600rpm
最大トルク:207Nm/4800rpm
ミッション:ダイレクトシフトCVT
乗車定員:5人

トヨタ ハリアー 2.0G 2WD/4WD

新型ハリアー 写真のボディカラーは、プレシャスブラックパールになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ

新型ハリアーの売れ筋グレードと言えるのが、Gグレードです。2Lエンジン搭載車の新車価格は2WD車が341万円、4WD車は361万円となっています。

Sグレードに加えて外観では、プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDデイタイムランニングランプをはじめ、メッキパーツを装着したドアハンドル。そして、LEDフォグランプを装着したフロントバンパーとリアバンパーにはメッキガーニッシュが装着され、上質感が向上しています。

さらにマフラーカッターは楕円となります。装着されるタイヤは225/60R18と2インチアップし、切削光輝+ダークグレーメタリック塗装を施した18インチアルミホイールが装着されます。

インテリアでは、メーターパネル中央にレイアウトされるマルチインフォメーションディスプレイが7インチに拡大。本革巻きステアリングホイールの加飾がサテンメッキとなります。そして、内装色は標準設定のブラックに加えて、ブラウンそしてグレーの3色を用意。パネル加飾もメタルブラック、グレーウッドそしてホワイトウッドの3タイプとなります。

シート表皮はファブリック+合成皮革のコンビシートとなり、シートステッチも内装色に合わせて、ダークグレー、ブラウン、ベージュの3色用意されます。

さらにメタルラッチ加飾付のパイピングオーナメントも内装色にあわせて、サテンブラック、サテンブラウン、サテンベージュの3色となり、個性を主張できる仕様となっています。加えて、オートエアコンには空気清浄機能のナノイーが装着され、リアのハッチをボタン操作で開閉できるパワーバックドア機能を標準装備しています。

新型ハリアー 写真のボディカラーは、プレシャスブラックパールになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ 

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:1986cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリン
最高出力:171PS/6600rpm
最大トルク:207Nm/4800rpm
ミッション:ダイレクトシフトCVT
乗車定員:5人

トヨタ ハリアー 2.0G レザーパッケージ 2WD/4WD

新型ハリアー G レザーパッケージ (センシュアルレッドマイカ)

売れ筋グレードのハリアー2.0Gに本革シートを標準装備したのがGレザーパッケージです。Gグレードと比べ新車価格は+30万円となり2WD車が371万円、4WD車が391万円となります。

内装色は標準設定のブラックに加えて、ブラウンも用意。シート表皮は本革を採用し、ブラックの内装色では、シートステッチはダークグレー、パネル加飾はメタルブラック、パイピングオーナメントはサテンブラックとなります。

一方、ブラウンの内装色では、シートステッチもブラウンで、パネル加飾はグレーウッドそしてパイピングオーナメントはサテンブラウンで統一しています。レザーパッケージでは、ステアリングヒーターや運転席&助手席に快適温熱シート+シートベンチレーションや、助手席にパワーシート機能が標準装備となります。

新型ハリアー G レザーパッケージ (センシュアルレッドマイカ)

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:1986cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリン
最高出力:171PS/6600rpm
最大トルク:207Nm/4800rpm
ミッション:ダイレクトシフトCVT
乗車定員:5人

トヨタ ハリアー 2.0Z 2WD/4WD

新型ハリアー Z  (ホワイトパールクリスタルシャイン)

新型ハリアーの最上級グレードとなるのが、Zグレードです。新車価格は2WD車が393万円、4WD車が413万円となります。外観では、リアのLEDハイマウントストップランプがロングタイプとなるのに加えて、リアルーフスポイラーが塗装されボディ同色となります(サイド部はピアノブラック塗装)。

装着されるタイヤは225/55R19とGグレードより1インチアップし、高輝度シルバー塗装の19インチアルミホイールを装着します。ドアのスカッフプレートがイルミネーション機能のついたステンレスオーナメント付きとなり、ラゲージのデッキサイド・リアフィニッシャーもステンレスプレートを装着し、キズ付きにくくしています。

TコネクトSDナビゲーション+JBLプレミアムサウンドシステムを標準装備し、センターパネルに設置されるディスプレイは12.3インチとワイドな上、静電式のタッチパネルタイプとなっています。また、ヒーターコントロールパネルも静電タッチタイプとなり、スッキリとしたインパネとなっているのが特長です。

インテリアでは、内装色はGグレードと同様に標準設定のブラックに加えて、ブラウン、グレーの3色を用意。シート表皮はファブリック+合成皮革のコンビシートとなっています。Gグレードまでオプションだったリアクロストラフィックオートブレーキが標準装備となるほか、オプションで、調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)を19万8000円でオプション設定しています。

新型ハリアー 高輝度シルバー塗装の19インチアルミホイール

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:1986cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリン
最高出力:171PS/6600rpm
最大トルク:207Nm/4800rpm
ミッション:ダイレクトシフトCVT
乗車定員:5人

トヨタ ハリアー 2.0Z レザーパッケージ 2WD/4WD

新型ハリアー 写真のボディカラーは、センシュアルレッドマイカになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ

新型ハリアーのガソリン車に置いて最上級グレードであるZに、本革シートを標準装備したのがZレザーパッケージです。Zグレードと比べ新車価格は+30万円の2WD車が423万円、4WD車が443万円となります。

内装色は標準設定のブラックに加えて、ブラウンも用意。シート表皮は本革を採用し、ブラックの内装色では、シートステッチはダークグレー、パネル加飾はメタルブラック、パイピングオーナメントはサテンブラックとなります。

一方、ブラウンの内装色では、シートステッチもブラウンで、パネル加飾はグレーウッドそしてパイピングオーナメントはサテンブラウンで統一しています。レザーパッケージでは、ステアリングヒーターや運転席&助手席に快適温熱シート+シートベンチレーションや、助手席にパワーシート機能が標準装備となります。

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:1986cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリン
最高出力:171PS/6600rpm
最大トルク:207Nm/4800rpm
ミッション:ダイレクトシフトCVT
乗車定員:5人

トヨタ ハリアー ハイブリッドS 2WD/4WD

新型ハリアー 写真のボディカラーは、ダークブルーマイカになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ

新型ハリアーハイブリッドのエントリーグレードとなるのが、2.0Sです。新車価格は2WD車が358万円、4WD車が380万円となっています。ガソリン車と同様に外観では3灯式のLEDヘッドランプ(マニュアルレベリング機能付)をはじめ、メッキガーニッシュのないフロント&リアバンパーを装着。

さらにカラードドアハンドルを採用し、マフラーカッターは真円となります。リアに装着されるルーフスポイラーはブラック塗装となっています。装着されるタイヤは225/65R17インチで、シルバー塗装のアルミホイールが組み合わされます。インテリアでは、シルバー塗装加飾付の本革巻き3本スポークステアリングホイールをはじめ、メーターパネルには、4.2インチTFTカラーマルチインフォメーションディスプレイを搭載。

センターに設置されているディスプレイは8インチで、エアコンなどの温度調整を行うヒーターコントロールパネルはダイヤルタイプを採用しています。

内装色はブラックのみで、ダークグレーのシートステッチが施されるシート表皮はファブリックとなります。運転支援システムのリアクロストラフィックオートブレーキ(6万8200円)やデジタルインナーミラー(8万8000円)がオプションとなっています。

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:2487cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
最高出力:178PS/5700rpm
最大トルク:221Nm/3600〜5200rpm
ミッション:CVT

トヨタ ハリアー ハイブリッドG 2WD/4WD

新型ハリアー 写真のボディカラーは、ストレートグレーメタリックになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ

新型ハリアーハイブリッドの売れ筋グレードと言えるのが、Gグレードです。ハイブリッド車の新車価格は2WD車が400万円、4WD車は422万円となっています。

Sグレードに加えて外観では、プロジェクター式LEDヘッドランプ(オートレベリング機能付)+LEDデイタイムランニングランプをはじめ、メッキパーツを装着したドアハンドル。そして、LEDフォグランプを装着したフロントバンパーとリアバンパーにはメッキガーニッシュが装着され、上質感が向上しています。

さらにマフラーカッターは楕円となります。装着されるタイヤは225/60R18と2インチアップし、切削光輝+ダークグレーメタリック塗装を施した18インチアルミホイールが装着されます。インテリアでは、メーターパネル中央にレイアウトされるマルチインフォメーションディスプレイが7インチに拡大。本革巻きステアリングホイールの加飾がサテンメッキとなります。

そして、内装色は標準設定のブラックに加えて、ブラウンそしてグレーの3色を用意。パネル加飾もメタルブラック、グレーウッドそしてホワイトウッドの3タイプとなります。シート表皮はファブリック+合成皮革のコンビシートとなり、シートステッチも内装色に合わせて、ダークグレー、ブラウン、ベージュの3色用意されます。

さらにメタルラッチ加飾付のパイピングオーナメントも内装色にあわせて、サテンブラック、サテンブラウン、サテンベージュの3色となり、個性を主張できる仕様となっています。加えて、オートエアコンには空気清浄機能のナノイーが装着され、リアのハッチをボタン操作で開閉できるパワーバックドア機能を標準装備しています。

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:2487cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
最高出力:178PS/5700rpm
最大トルク:221Nm/3600〜5200rpm
ミッション:CVT

トヨタ ハリアー ハイブリッドG レザーパッケージ 2WD/4WD

新型ハリアー 写真のボディカラーは、ホワイトパールクリスタルシャインになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ

新型ハリアーハイブリッドの売れ筋グレードであるGに本革シートを標準装備したのがG レザーパッケージです。Gグレードと比べ新車価格は+30万円となり2WD車が430万円、4WD車が452万円となります。

内装色は標準設定のブラックに加えて、ブラウンも用意。シート表皮は本革を採用し、ブラックの内装色では、シートステッチはダークグレー、パネル加飾はメタルブラック、パイピングオーナメントはサテンブラックとなります。

一方、ブラウンの内装色では、シートステッチもブラウンで、パネル加飾はグレーウッドそしてパイピングオーナメントはサテンブラウンで統一しています。レザーパッケージでは、ステアリングヒーターや運転席&助手席に快適温熱シート+シートベンチレーションや、助手席にパワーシート機能が標準装備となります。

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:2487cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
最高出力:178PS/5700rpm
最大トルク:221Nm/3600〜5200rpm
ミッション:CVT

トヨタ ハリアー ハイブリッドZ 2WD/4WD

新型ハリアー 写真のボディカラーは、ブラックになります。写真の新型ハリアーのグレードは、Z レザーパッケージ

新型ハリアーハイブリッドの最上級グレードとなるのが、Zグレードです。新車価格は2WD車が452万円、4WD車が474万円となります。

外観では、リアのLEDハイマウントストップランプがロングタイプとなるのに加えて、リアルーフスポイラーが塗装されボディ同色となります(サイド部はピアノブラック塗装)。


装着されるタイヤは225/55R19とGグレードより1インチアップし、高輝度シルバー塗装の19インチアルミホイールを装着します。ドアのスカッフプレートがイルミネーション機能のついたステンレスオーナメント付きとなり、ラゲージのデッキサイド・リアフィニッシャーもステンレスプレートを装着し、キズ付きにくくしています。

TコネクトSDナビゲーション+JBLプレミアムサウンドシステムを標準装備し、センターパネルに設置されるディスプレイは12.3インチとワイドな上、静電式のタッチパネルタイプとなっています。また、ヒーターコントロールパネルも静電タッチタイプとなり、スッキリとしたインパネとなっているのが特長です。

インテリアでは、内装色はGグレードと同様に標準設定のブラックに加えて、ブラウン、グレーの3色を用意。シート表皮はファブリック+合成皮革のコンビシートとなっています。Gグレードまでオプションだったリアクロストラフィックオートブレーキが標準装備となるほか、オプションで、調光パノラマルーフ(電動シェード&挟み込み防止機能付)を19万8000円でオプション設定しています。

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:2487cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
最高出力:178PS/5700rpm
最大トルク:221Nm/3600〜5200rpm
ミッション:CVT

トヨタ ハリアー ハイブリッドZ レザーパッケージ 2WD/4WD

新型ハリアー Z レザーパッケージ (スティールブロンドメタリック)

新型ハリアーハイブリッドの最上級グレードであるZに本革シートを標準装備したのがZ レザーパッケージです。Zグレードと比べ新車価格は+30万円で2WD車が482万円、4WD車が504万円となります。

内装色は標準設定のブラックに加えて、ブラウンも用意。シート表皮は本革を採用し、ブラックの内装色では、シートステッチはダークグレー、パネル加飾はメタルブラック、パイピングオーナメントはサテンブラックとなります。一方、ブラウンの内装色では、シートステッチもブラウンで、パネル加飾はグレーウッドそしてパイピングオーナメントはサテンブラウンで統一しています。

レザーパッケージでは、ステアリングヒーターや運転席&助手席に快適温熱シート+シートベンチレーションや、助手席にパワーシート機能が標準装備となります。

ボディサイズ:全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm
排気量:2487cc
エンジン種類:直列4気筒DOHCガソリンエンジン+モーター
最高出力:178PS/5700rpm
最大トルク:221Nm/3600〜5200rpm
ミッション:CVT

新型ハリアーに人気装備の調光パノラマルーフを装着したい!というのであれば、最上級グレードのZもしくはZレザーパッケージを選ばなければならなりません。

この装備は必要ないというのであれば、売れ筋のGグレードがオススメです。オプション設定となっているリアクロストラフィックオートブレーキや、TコネクトSDナビゲーション+JBLプレミアムサウンドシステムを装着すれば、快適性や装備の充実度はZに匹敵しますので要チェックです。

新型ハリアーの維持費は?自動車税、保険など徹底解説!

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車をベースに調べてみました。ハリアーハイブリッドZ 4WD車両本体価格は474万円。実際に乗るための諸費用や燃料代、保険料などは一体どれくらいかかるか調べてみました。

新型ハリアーの重量税は?

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車の重量税は3万円となります。しかし、環境性能の高いハイブリッド車なので、免税です。すなわち0円となります。

新型ハリアーの自動車税は?

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車に搭載されているガソリンエンジンの排気量は2487ccなので、自動車税は1年分で4万5000円となりますが、環境性能の高いハイブリッドシステムを搭載しているため、自動車税種別割により、2万5300円となります。

新型ハリアーの自賠責保険は?

ハリアーハイブリッドZ 4WD車を購入する際、自賠責保険は37カ月加入するので、3万170円となります。この金額は乗用車では全て同じ金額となります。

新型ハリアーの任意保険料は?

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車の任意保険料を運転者の年齢50歳、年齢制限無しで30歳以上補償。運転免許証の色はゴールド以外、使用目的は家庭用、年間走行距離9000km以下、保険証券を発行しないという条件で見積もりをしてみました。

その結果、最もベーシックなプランで年間4万8260円となりました。これには補償範囲の広い一般型の車両保険を付けると13万6830円と約8万8000円高くなります。また補償範囲を絞ったエコノミー型にすると9万760円となり一般型と比べると約4万6000円安くなります。

新型ハリアーの燃料代は?

今回、試乗したハリアーハイブリッドZ 4WD車の使用する燃料は、レギュラーガソリンです。最近燃料代はやや値上がり傾向となっていて、レギュラーガソリンの全国平均価格は1Lあたり125円となっています。

試乗車のハリアーハイブリッドZ 4WD車の燃費性能はWLTCモードで21.6km/Lです。実走行に近い燃費モードなので、8割目安とすると約17.3km/L。月500km走行すると年間6000km。

そうなると年間約347Lのレギュラーガソリンが必要となり、年間4万3375円が燃料代となります。この走行距離だと1カ月あたり約3600円となりますので、ハイブリッド車の恩恵はかなり大きいです。

新型ハリアーの車検費用は?

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車の車検費用をディーラーで調べたところ、基本料金(車検基本点検料/24カ月点検、完成検査+テスター、書類作成+車検代行料)が4万4330円。

法定費用(自賠責保険料、重量税、手数料・印紙代)が4万2550円で合計8万6880円でした。これに消耗品の交換などが加わるので、最低でも15万円は車検費用として考えたほうがいいでしょう。

また早期予約割引や早期入庫割引、持ち込み割引などもあるので、積極的に利用したいです。

新型ハリアーのメンテナンス費用は?

車を快適に乗るためには、メンテナンスが必要となります。メンテナンス費用で最もポピュラーなのが、オイル交換です。

2.5Lガソリンエンジンを搭載している、新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車は1度のオイル交換でも約4Lのオイルが必要となり、交換費用は工賃込みで約7000円掛かります。

推奨されているオイル交換のタイミングが大体1万5000kmまたは1年での交換が目安なので。オイル交換だけで約7000円掛かります。

オイル交換2回に1回はオイルフィルターの交換が必要ですが、オイル交換が1万5000kmと延びているので、オイル交換と同時にオイルフィルターを交換した方が良いでしょう。

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車は、新車購入時に+1万1100円で、3年または6万kmで終了する一般保証を2年または10万kmまで延長する保証がつくしプランを付けることができます。

保証対象となるのは、エアコンやオーディオ、カーナビ、パワーウィンドウなどの修理が保証されるプランもあります。このプランはぜひ購入時に付けておくと安心感が高まりますのでオススメです。

新型ハリアーのライバルはアウトランダー?新型ハリアーのライバルを比較&解説してみた!

国産プレミアムSUVに属するトヨタ・ハリアー。強いブランド力によって圧倒的な人気を誇っています。同じ国産ミドルサイズSUVと比べるとボディサイズが若干大きくなっているため、ジャストなライバル選びは非常に難しいです。

その中でガソリン車とプラグインハイブリッド車を設定するモデルをライバルとして、三菱のアウトランダーをピックアップしてみました。

新型ハリアーのライバルはアウトランダー?

新型トヨタ・ハリアーのライバルとしてピックアップしたのは、三菱アウトランダーです。ガソリンエンジンとプラグインハイブリッドという2つのパワートレインを用意していること。

そして価格帯もクロスオーバーしているということで選びました。 まずボディサイズですが、ハリアーは全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mmです。アウトランダーは全長4695mm×全幅1800mm×全高1710mmで、ハリアーの方がワイド&ローのフォルムとなっています。

ホイールベースもハリアーの2690mmに対して、アウトランダーは2670mmと短くなっています。

アウトランダーPHEVは、全長4695mm×全幅1800mm×全高1710mm、ホイールベース2670mm。

ハリアーは、全長4740mm×全幅1855mm×全高1660mm。ホイールベースは、2690mm

しかし、室内の広さはハリアーが室内長1880mm×室内幅1520mm×室内高1215mmに対して、アウトランダーは室内長1900mm×室内幅1495mm×室内高1235mmとクーペスタイルのハリアーに比べて、アウトランダーのほうが室内長は長く、室内高も20mm高くなっています。

しかし、流麗なクーペスタイルを採用しているにも関わらず室内高はわずか20mmしか変わらないというのは、ハリアーのデザイナーの努力の賜と言えるでしょう。

新型ハリアーとアウトランダーのエンジン、トランスミッションを比較&解説してみた

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車 最高出力178PS、最大トルク211Nmを発生する2.5L直列4気筒ガソリンエンジン+モーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。

続いてパワートレインです。新型ハリアーは最高出力178PS、最大トルク211Nmを発生する2.5L直列4気筒ガソリンエンジン+モーターを組み合わせたハイブリッドシステムと最高出力171PS、最大トルク207Nmを発生する2L直列4気筒ガソリンエンジンの2種類を用意。

駆動方式は両パワートレインに2WDと4WDを設定し、燃費性能はWLTCモードで14.7km/L〜22.3km/Lとなっています。

一方のアウトランダーは最高出力128PS、最大トルク199Nmを発生する2.4L直列4気筒エンジンと前後に搭載された2つのモーターを組み合わせたプラグインハイブリッドシステムとガソリンの2WD車には最高出力150PS、最大トルク190Nmを発生する2L直列4気筒SOHCエンジン。

そして4WD車には最高出力169PS、最大トルク220Nmを発生する2.4L直列4気筒SOHCエンジンを搭載しています。

駆動方式はガソリン車で2WDと4WDを用意し、プラグインハイブリッド車は4WDのみ。

燃費性能ではプラグインハイブリッド車はWLTCモードでの一満充電時の航続走行距離は57.6km、ハイブリッド燃料消費率は16.4km/L。ガソリン車はJC08モード燃費で14.6〜16.0km/Lとなっています。

同じモード燃費ではないので、比較しづらいですが、JC08モード燃費は良くて70%と言われていますので、高熱効率のダイナミックフォースエンジンを搭載したハリアーのほうが燃費性能は優れていると言えるでしょう。

ただ、プラグインハイブリッドはエネルギーの地産地消ができるのが魅力で、これはアウトランダーPHEVの特長です。

新型ハリアーとアウトランダーのラゲッジペース(荷室)を比較&解説してみた

新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車

アウトランダーPHEV

新型ハリアーとアウトランダーのラゲッジペースを比較してみましょう。新型ハリアーのラゲッジ容量は5人乗車時で409L、リアシートを全て倒すと最大1045Lまで拡大します。

一方のアウトランダーですが、ガソリン車は3列シート車なので、3列目シートまで人が乗った状態でのラゲッジ容量は128L。サードシートを畳むと502Lに拡大します。

5人乗りのアウトランダーPHEVは、5人乗車時のラゲッジ容量が462Lでハリアーを上回っています。後席のスペースでは差がありませんでしたが、ラゲージ容量は外観のデザインが大きく影響を及ぼしたようです。

新型ハリアーとアウトランダーの安全装備、運転支援システムを比較&解説してみた

そして、最後は運転支援システムです。新型ハリアーは、プリクラッシュセーフティをはじめとした5つの機能がセットとなった予防安全パッケージトヨタセーフティセンスを全車に標準装備。

さらに、デジタルインナーミラーやパノラミックビューモニター、リアクロストラフィックオートブレーキなど車両の全方位を監視し、安全を確保しています。

アウトランダーはイーアシストと呼ばれる運転支援システムを搭載し、衝突被害軽減ブレーキシステムをはじめ、レーダークルーズコントロールシステムなど7つの支援機能を装備しています。

ただし、レーダークルーズコントロールは新型ハリアーのように全車速対応ではないため、1度止まると再設定しなければならないなどシステムの古さを感じます。

最後に価格帯ですが、新型ハリアーは299万〜504万円、アウトランダーは272万5800円〜529万4300円となっています。

新型ハリアーハイブリッドに比べて、アウトランダーPHEVはバッテリーの搭載量も多いことから高額となっています。

初代ハリアー、2代目ハリアー、3代目(先代)ハリアーの歴史を徹底解説!

初代ハリアーが開拓したSUVの世界

初代ハリアーは、トヨタランドクルーザーや三菱パジェロといった本格的なクロカン4WDが人気だった1997年12月にスポーツユーティリティサルーンという新しいジャンルの高級車として初代ハリアーは登場しました。

現在のハリアーは、プレミアムSUV(スポーツユーティリティビークル)に分類されますが、高級乗用車の基本性能とスポーツユーティリティの機動性・機能性をあわせもつ新しいサルーンとして誕生しました。ハリアーは優れた乗降性と悪路走破性を両立させるために、ロードクリアランスを高くし、フロントシートのサイドウォークスルーや多機能やリアシートを採用するなど快適な室内空間を実現しています。

スタイリングが似ているクロカン4WDがトラック由来のラダーフレームを採用しているに対して、ハリアーは乗用車カムリのシャシーをベースとした高剛性ボディを採用。さらに防振サブフレーム付き4輪独立サスペンションのなどの採用によって、高級乗用車に相応しい優れた操縦性、走行安定性と静粛性。

さらに乗り心地を実現し、プレミアムSUVという市場を開拓しました。搭載されているエンジンは2.2L直列4気筒と3L V型6気筒の2種類でしたが、2000年に行われたマイナーチェンジで、2.2Lエンジンは2.4Lへと排気量を拡大し、動力性能を大きく向上させました。

また、マイナーチェンジでは内外装の変更に加えて、専用チューニングを施したユーロチューンサスペンションを採用したスポーティグレウードのiRバージョンを設定し、さらに人気を盤石のモノとしました。

ハイブリッド車を登場させ更に人気になった2代目ハリアー

初代ハリアーが開拓した「高級サルーンの基本性能を備えたラグジュアリーSUV」というジャンルをさらに進化させ、「ハンドリング性能と先進の安全性」で高級サルーンを超えた新世代のラグジュアリーSUVを目指して、2000年、2代目ハリアーが登場します。

2代目ハリアーは、ハンドリング性能については、高速直進安定性はもとより、ワインディングロードをより快適に走行できる操縦性を追求。また安全面では、世界初の技術の導入によって新しい運転支援とともに、予防・衝突安全を融合させた画期的なプリクラッシュセーフティを採用しています。

卓越したハンドリング性能を実現させるために、2代目ハリアーは、新設計のプラットフォームを採用した高剛性ボディを採用。さらに、新開発したサスペンションと偏平タイヤによって気持ち良くそして安心して走ることのできる走行安定性と操縦性を実現しています。

また先進の安全性能を実現するために、ミリ波レーダーを採用。このミリ波レーダーが衝突不可避と判断し、ブレーキの踏み込みと同時に素早くブレーキアシストを作動させることにより、事故時の衝突被害軽減を図るレーダー方式のプリクラッシュセーフティシステムを採用。さらにステアリング角度と車速に応じて、ヘッドライトの光軸を自動的に動かし、カーブでの視認性向上を図り、夜間運転時の良好な視界を確保するインテリジェントAFSを当時世界初採用するなど先進性もハリアーの魅力の一つでした。

搭載するエンジンは初代から継承された2.4L直列4気筒と3L V型6気筒の2種類。駆動方式は2WDと4WDを設定し、4WD車は通常走行時に前後の駆動配分を50:50に設定するフルタイム4WDを採用しています。

2代目ハリアーのポイントは2005年にハリアーハイブリッドを追加したことです。高出力の3.3LV6エンジンと高性能モーターを組み合わせたハイブリッドシステム「THS II」電気式4WDのE-Fourの駆動方式との組み合わせにより、圧巻のパフォーマンスを発揮しています。この2代目からガソリン車とハイブリッド車という2つのパワートレインをハリアーはラインナップしています。

ハリアーファンが復活を熱望し、3代目ハリアーは誕生した

2代目までのハリアーは海外ではレクサスRXとして販売されており、日本市場へのレクサスRX導入時にハリアーの販売終了が検討され一時新車ラインアップから姿を消します。しかし、国産SUVの中で強いブランド力をもつハリアーをなくさないでほしいという営業現場からの声に押されて、3代目ハリアーはレクサスRXとは別のモデルとなり日本市場専売モデルとなりました。

日本専売モデルとなった旧型ハリアーは2013年11月に登場。歴代モデルが培ってきたプレミアムSUVのパイオニアという期待に応えるべく「高級・進化・新規」の3点をキーワードに開発されています。

外観は「エレガント・ヴェロシティ」をデザインテーマとして、ハリアーの個性である水平基調で流麗なスタイリングを継承しながら、洗練された疾走感で新しいダイナミズムを表現しています。そしてインテリアは「リッチ・シンプリシティ」をデザインテーマとして人の手で作り込んだような本物感と現代的な洗練を融合したデザインを実現。

さらにゆったり感とスポーティなセパレート感を両立した空間を確保しています。搭載されているパワートレインは、2L直列4気筒ガソリンエンジン+CVTそして2.5Lガソリンエンジン+モーターのハイブリッドシステムの2種類。駆動方式は4WDを中心にガソリン車のみ2WD車を設定しています。

そして、2017年6月にハリアーはマイナーチェンジを行います。内外装の変更に加えて、新パワートレインの追加。そして安全装備の充実がポイントです。

まずは新パワーユニットの追加ですが、搭載されている2種類に加えて、最高出力231PS、最大トルク350Nmを発生する2L直列4気筒ターボ+6速ATを追加。3種類のパワートレインのJC08モード燃費は12.8〜21.4km/Lを実現しています。駆動方式はガソリンエンジン車が2WDと4WD、ハイブリッド車は電気式4WDのE-Fourです。内外装の変更は小さめで、外観はアッパーグリルを薄くし、バンパーのロアグリルをよりワイドにすることで、ダイナミックさを演出しました。

ターボ車はスモーク調メッキ加飾ヘッドランプをはじめ、専用フロントグリル、ウルトラスエード+合成皮革のシート表皮の採用、メタルカーボン調のシフトパネルなどを採用しているのが特長です。最後に運転支援システムですが、衝突回避支援パッケージ「トヨタセーフティセンスP」を全車に標準装備するとともに、シフトレバー操作と連動して自動的に作動と解除を行える電動パーキングブレーキを設定。

さらに、インテリジェントクリアランスソナーの機能を強化。また、右左折時に16個のLEDランプが内側から外側へ流れるように光るシーケンシャルターンランプを採用するなど、先進安全装備を拡充しています。快適装備では、ナビゲーションシステムのディスプレイを9.2インチに拡大し、視認性を向上。

フロントとリアにパフォーマンスダンパーを搭載し、車両の剛性を上げることで高速走行時における直進安定性や操縦安定性を確保しています。

初代でプレミアムSUVというカテゴリーを確立し、高いブランド力をもつハリアー。

そのブランド力は単に人気の高さだけでなく、先進性や安全性、走行性能の高さといった実力に裏打ちされているものであると歴史を振り返ってみるとよくわかります。

こういった点がハリアーは新車だけでなく、中古車となっても高い人気を誇る理由と言えるでしょう。

トヨタ 新型ハリアーの良いところ・悪いところを徹底試乗&解説!

2020年6月17日に発表・発売された新型ハリアー。月販目標販売台数3100台に対して、6月末の時点での受注台数は約4万台となり大ヒットしています。

注目度の高い新型ハリアーですが、今回試乗したのは、ハリアーハイブリッド Zの4WD車。オプションの調光パノラマルーフを装着した人気グレードの実力を徹底評価します。(電動シェード付パノラマルーフはトヨタ自動車初採用)

新型ハリアーに試乗!良いところは?

299万円スタートの新型ハリアーですが、今回試乗した新型ハリアーハイブリッドZ 4WD車の車両本体価格は474万円。調光パノラマルーフやITSコネクトなどのオプション装備を装着しているので、諸費用を含んだ乗り出し価格は600万円近くとなります。

国産ミドルサイズSUVの中ではレクサスRXを除けば、三菱アウトランダーPHEVとほぼ同じ価格帯で輸入車も手が届く高額な価格帯となっています。

それだけ目の肥えた人たちに満足できる出来映えなのかどうかというのがポイントになると思いました。そうしたポイントを踏まえて新型ハリアーを試乗した印象は、視覚、聴覚、触覚といった人間の感性に訴える質感の高さを感じました。

まず新型ハリアーの外観デザインですが、欧州プレミアムブランドではクーペフォルムのSUVのラインアップを拡充していますが、ハリアーはまさにこのトレンドを取り入れています。

同じミドルサイズSUVのRAV4がヒットしていることもあり、迷いがなく大胆なクーペフォルムのデザインを採用しています。

国産SUVの他のモデルとは一線を画したクーペルックの外観デザインを採用していながら、室内の広さやラゲージスペースの広さなど全くスポイルしていないのが特長です。

リアへ行くほど絞り込まれるデザインやフェンダーの張り出しなどはまさにスポーツカーのデザイン手法を取り入れており、圧倒的な存在感と誰もがハリアーとわかる個性的なデザインとなっています。

この新型ハリアーの個性的なデザインはインテリアにも導入されています。

新型ハリアーのインテリアは、馬の鞍をイメージしたセンターコンソールをはじめ、ソフトパットを採用し包まれ感を演出し安心感を与え、細部にわたって質感の高さを感じます。

内外装に関してはプレミアムSUVのパイオニアであるハリアーらしい質感の高さと個性を主張しています。

続いては、走行性能です。新型ハリアーはクルマの骨格部分から一新され、走りの質感も向上しています。搭載するハイブリッドシステムの基礎となる2.5Lエンジンは41%という高い熱効率を実現したダイナミックフォースエンジンに変更し、システム合計の最高出力は222PSを発生。

そしてWLTCモード燃費は21.6km/Lと実現し、高出力、低燃費を両立しています。

ボディ各部に吸遮音材を最適に配置したうえ、高遮音ガラスの採用。徹底した振動対策を施していて高い静粛性を実現しているのが特長です。

アクセルペダルを踏んでクルマをスタートさせても、エンジン音などはほとんど車内に侵入してきません。どんどん加速していっても静粛性や振動の少なさは変わりなく、シームレスで質感の高い走行性能を実現しています。

カーブを曲がる時や荒れた路面を走行した時でも不快な振動や揺れが少なく、非常にフラットで快適な乗り心地を実現しています。 トヨタ自動車初採用となった前後方録画機能付デジタルインナーミラーをはじめ、12.3インチのタッチパネル式ディスプレイなどデジタル技術が満載。

さらに進化した予防安全パッケージの「トヨタセーフティセンス」を全車標準装備するなど運転支援システムも充実しています。加えてTコネクトサービスという繋がる機能も採用し、先進性も輸入車にも一歩も引けを取らない内容となっています。試乗したハリアーの支払総額は600万円近くになりますが、価格以上のバリューを感じられるクルマです。

新型ハリアーに試乗!悪いところは?

試乗した新型ハリアー ハイブリッドZは、19インチのアルミホイール+225/55R19サイズのタイヤを装着していますが、同時に試乗した18インチアルミホイールを装着したGグレードと比べると、走行中のロードノイズが大きいことそして乗り味に硬さを感じました。

新型ハリアーは走り出した瞬間や高速走行時の車両挙動の収束性を向上させるため、低速域でもスムーズな動きを確保したショックアブソーバーを採用しており、19インチタイヤ装着車は18インチタイヤ装着車と比べると、セッティングがまだ煮詰まっていないと感じました。

また、新型ハリアーを試乗した感触的に19インチタイヤの銘柄を他メーカーに変えた方が良いのでは?との感想も抱きました。

新型ハリアーはTNGAを導入したことで、ハンドリング性能をはじめとした走行性能や静粛性能といった機能面だけでなく、内外装デザインや素材など質感の高さを追求し実現しています。

プレミアムSUVのパイオニアであるハリアーは新型にスイッチして、新時代のSUVへと進化していますので、購入後の満足感も高いでしょう。

299万円から買える新型ハリアーを42分徹底解説!トヨタの誇るプレミアムSUV新型ハリアーについて開発主査の小島氏を迎え色々とインタビューしました!

新型ハリアーが2020年6月に登場しました。ハリアーと言えば、トヨタの誇るプレミアムSUVで、特に若い人に人気のあるSUVになっています。 今回の新型ハリアーは、TNGA(GA-Kプラットフォーム)を採用していて、走りや質感も格段に向上しています。調光パノラマルーフや前後録画機能が付いている「デジタルインナーミラー」など新しい装備も満載!大注目の新型ハリアーをモータージャーナリストの工藤さんと共に、解説していきます。ハリアーの開発主査である小島さんのインタビューもあります!是非、最後までご覧ください!

萩原 文博|はぎはら ふみひろ

1970年生まれ。10代後半で走り屋デビューし、大学在学中に中古車情報誌の編集部にアルバイトとして加入。1995年より編集部員として編集作業に本格的に携わる。中古車の流通、販売店に精通し、「中古車相場師」として活動。2006年からフリーランスの編集者となり、中古車だけでなく、現在は日本で最も多くの広報車両を借り出して取材を行い、新車でもユーザー視点のバイヤーズガイドを中心に、人気車種の動向や流行りの装備の価値評価などを加味した、総合的に買いのクルマ・グレードの紹介をモットーとしている。

萩原 文博|はぎはら ふみひろ