車検シールは必ず貼らなきゃダメ!貼っていない場合の罰則は?

知らないうちに貼られている車の車検シール。邪魔だからといって貼らずに運転すると思わぬトラブルが。普段知ることのない車検シールのトリビアをご紹介します。

文・PBKK

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車検シール、正式名称は?
車検シール、貼らないと罰則が
車検シール、もし紛失したら?

車検シール、正式名称は?

車検シール フリー画像

車検シールや車検ステッカーと呼ばれているあのシール、正式名称を「検査標章」と呼ばれ、車検を受けた際に一緒に交付される四角いステッカーを指します。そのクルマの車検が有効であるかないかを証明する重要な役割を担います。

普通車の場合は「青」のステッカーが貼られ、軽自動車の場合はナンバープレートと同じく「黄色」のステッカーとなります。また、表面には車検の有効期限満了の年月を表示し、裏面には車検の有効期限が満了する年月日が表示されています。

また、同じく車検ステッカーと同じくフロントガラスに貼り付ける「ダイヤルステッカー」と呼ばれるものがあります。

これはフロントガラスに貼り付ける「丸いステッカー」のことであり、12ヶ月法定点検を行った際に貼るステッカーです。記載内容は車検ステッカーと同等ですが、あくまで次の定期点検の時期が記されているだけなため、この年月を車検有効期限と混同しないよう注意しましょう。

車検シール、貼らないと罰則が

車検証 フリー画像

一部では車検シールを貼らなくてもよい、という噂があるようですが、貼らないと罰則が課せられます。この規定は、道路運送車両法第66条で定められており、「自動車は、自動車検査証を備え付け、かつ、国土交通省令で定めるところにより検査標章を表示しなければ、運行の用に供してはならない」となっていることから、必ず貼らなくてはいけません。

また、道路運送車両法第109条には罰金のルールが記されています。違反した場合、50万円以下の罰金が科されることになっています。

さらにシールを貼る位置も指定されており、道路運送車両法第37条によると、自動車のフロントガラスの内側前方の見やすい位置に貼り付けなくてはいけないとされています。

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