おすすめの安い車検業者4選|車検費用を安くするコツまで解説

車検

車検を受けるには安くない金額がかかります。定期的に受けなければならない検査であるため、できるだけ費用を抑えたいと思う人は多いでしょう。そこで、おすすめの安い車検業者や車検費用を安くするコツまで解説します。

Chapter
一般の車検業者の2大メリット
費用を安く抑えられる4種類の車検業者
安いおすすめの車検業者4選
楽天Car車検:便利な車検予約サイト
ニコニコ車検:国産車11,000円
ホリデー車検:スピーディーでリーズナブルな車検
buv.LABO:輸入車専門車検
車検費用を安く抑える5つのコツ
業者ごとに車検費用が変わる理由
安い車検業者でオトクに車検をしよう

一般の車検業者の2大メリット

安さや早さを優先するなら一般の車検業者がおすすめです。

車検をする場合、大きく分けてディーラーで行うか、一般の車検業者で行うか、自分で陸運局に持込むか、の3つの選択肢があります。

しかし、断然一般の車検業者がおすすめになります。

車検業者のメリットを詳しく解説します。

メリット①:一般の車検業者は車検が安い

ディーラー車検が高くなる傾向にある一方、一般的な車検業者は費用が安くなる傾向にあります。

なぜなら、車検費用を抑えたいというユーザー側の希望を聞いた上で、車検に通る点検整備を行ってくれるためです。

例えば、交換が必要なパーツがあった場合、新品の純正品だけでなく社外品や中古品、また再生パーツと呼ばれるリビルト品を提案してパーツ代を抑えてくれます。

また、整備推奨項目を車検時に実施するかどうかの選択を頂けるので費用を抑えることもできます。

メリット②:一般の車検業者は車検が早い

一般の車検業者はディーラーと比べて車検にかかる時間が短いです。

早さを売りにしている車検チェーンでは1時間から数時間程度で車検が終わることも珍しくありません。

ディーラー車検ではおおむね2~3日ほどかかるのがほとんどであるため、急ぎで車検を終わらせたい人や費用をなるべく抑えたい人であれば、ディーラー以外の車検業者が選択肢となります。

費用を安く抑えられる4種類の車検業者

基本的にディーラーでの車検は、費用が高くなるのが一般的です。ここでは、車検費用を安くすることができる業者を4パターン紹介します。

民間の自動車整備工場

車検を受ける場所として、民間の自動車整備工場もポピュラーな場所です。

車の整備を日常的に行っていることから、整備の技術や設備は安心感があり、信頼できる選択肢の1つです。

ただし、あくまでも民間の整備工場であることから得意な車種や設備には差があり、最新のEVやハイブリッドモデルには対応してないケースもあります。

ガソリンスタンド

ガソリンスタンドでも車検をしてくれます。

ガソリンスタンドで車検を受けるメリットは、曜日を選ばないことと車検費用が低価格である点が挙げられます。

加えて、ガソリン代の優待が受けられたり、洗車サービスといった独自の特典を受けられることもあるため、馴染みのガソリンスタンドがあれば車検費用を抑えることにも繋がるでしょう。

カー用品店

大手のカー用品店でも車検を受け付けています。

本来はカー用品店であるため、消耗品の交換が必要になった場合などに手続きがスムーズであり、整備工場を併設していれば車をそこから移動させる必要もありあません。

ただし、店舗の規模によって工場の有無が左右されるため、車検の流れについて事前の確認が必要となるでしょう。

車検の専門チェーン

現在では、全国にチェーン展開している業者が数多く存在しています。

車検の専門チェーンは、本部の指示により車検メニューや仕組みが統一されていて、比較的どの店舗で実施しても同じ程度のサービスを受けることが可能です。

車検費用もホームページなどである程度提示されており、WEBでの見積もりに対応している業者も少なくありません。

そもそもの車検費用が安くなっている一方で、素早い車検を可能にするために点検項目を絞っていることも納得できれば車検の専門チェーンは選択肢の1つとなるでしょう。

安いおすすめの車検業者4選

数ある車検業者の中でも、安くておすすめのものは以下の4つです。

・楽天Car車検
・ニコニコ車検
・ホリデー車検
・buv.LABO

それぞれの車検業者の詳細を解説します。

楽天Car車検:便利な車検予約サイト

Rakuten 楽天Car車検 (旧 楽天車検)

 

便利な車検予約サイト

楽天Car車検では4,500店舗以上の車検業者を一括で検索できるサイトです。

オートバックス、エネオス、コバックなど大手の車検業者も数多く掲載されています。

各車検業者の口コミが掲載されていたり、無料見積りができたりするため、どの車検業者を利用する場合にも、一度楽天Car車検を訪問してみるのがおすすめです。

検索条件も土日祝OK、クレジットカード可、など細かく指定できて便利です。

その上、車検を受けて楽天ポイントを貯めることも可能です。

車検基本料
店舗により異なる
車検スピード
店舗により異なる
店舗数
5,600以上掲載
地域
全国
土日祝対応
店舗により異なる
クレジットカード対応
店舗により異なる

ニコニコ車検:国産車11,000円

ニコニコ車検 ニコニコ車検

 

国産車11,000円

ニコニコ車検では国産車の車検基本料が11,000円(税込)に設定されており、安い価格で車検を受けられます。

輸入車の場合には22,000円(税込)になっています。

コスパも高く、ディーラー車検と同等レベルの112項目の車検を受けることが可能です。

安いのにディーラー並の項目で車検を受けられるのはメリットが大きいでしょう。

車検基本料
11,000円
車検スピード
1〜2日
店舗数
8
地域
東京・神奈川
土日祝対応
クレジットカード対応

ホリデー車検:スピーディーでリーズナブルな車検

株式会社ホリデー ホリデー車検

 

スピーディーでリーズナブルな車検

ホリデー車検はスピーディーでリーズナブルな車検が実現できる、車検専門店です。

整備箇所、交換部品などを話し合いながら決める「対話型立ち会い保険」を初めて行った会社で、車検費用を最小限に抑えることが可能です。

全国に220店舗あるため、全国どこに住んでいても訪問しやすい点も魅力的です。

車検基本料
20,130円〜
車検スピード
60分〜
店舗数
220以上
地域
全国
土日祝対応
◯※休みの店舗もあり
クレジットカード対応
店舗により異なる

buv.LABO:輸入車専門車検

buv.LABO buv.LABO

 

輸入車専門車検

buv.LABOは全国に200店舗を持つ輸入車の車検、整備の専門工場です。

普通の車検業者では扱っていないことが多い輸入車の車検を安く済ませたい場合におすすめの業者です。

ディーラーより20〜30%程度価格を抑えた車検が可能で、見積もり後の追加料金ももちろんありません。

車内清掃や洗車のサービスが無料でついてくる点も嬉しいですね。

車検基本料
要見積
車検スピード
30分〜
店舗数
200以上
地域
全国
土日祝対応
クレジットカード対応

車検費用を安く抑える5つのコツ

車検費用を安く抑える方法はいくつか存在しています。車検費用を抑えるコツは主に以下の5つです。

・見積もりをチェックする
・複数の業者で見積もりを取る
・早めに車検の予約を行う
ユーザー車検を検討する
ディーラー車検は割高になるので利用しない

それぞれの詳細を解説します。

コツ①:見積もりをチェックする

見積もりを細かく確認することで、車検費用を安くできることがあります。

なぜなら、車検を受けるうえで必要ないであろうと判断される点検項目がある場合、それを外してもらうことで費用を抑えることができるためです。

ディーラー以外の業者で車検を受けるのであれば、車検に通るための最低限の点検や整備にした見積もりにすることで車検費用を抑えることができるでしょう。

ディーラーで車検を受ける場合、点検や整備の項目を削ることは難しいこともありますが、洗車や車内清掃といった項目が設けられていることがあります。

そのような、点検整備ではない車検に不必要な部分を省くことでディーラー車検であっても幾分かは車検費用を安くすることができるでしょう。

コツ②:複数の業者で見積もりを取る

見積もりを取る業者は複数にするのも車検費用を抑えるコツです。

他の業者と比較して自社の見積もりが高かった場合、他の業者よりもさらに10%安くした見積もりを提示してくれるような業者も存在しています。

そもそも前述したように、ディーラー以外の業者は車検費用を独自に設定しています。そのため、見積もりを取る業者は1つに絞らないのが車検費用を安く抑えるポイントとなります。

コツ③:早めに車検の予約を行う

車検費用を安くするコツとして、早めに事前予約を入れる方法が挙げられます。

業者の中には、独自のキャンペーンとして「早期割引」を行っているところもあります。

これは、車検を早めに予約することで、特典を受けらえれるキャンペーンです。

たとえば、以下のような特典が得られる場合があります。

・予約した段階で車検費用が数%オフになる
・後からキャッシュバックを受けられる

しかし、車検の有効期間が長く残っているのに、余りに早く車検を受けると車検期間が短くなり、結果的に損をすることになります。

基本的には有効期間が切れる満了日からさかのぼった1ヵ月以内に車検を受けるのがベターであり、その期間に合わせて予約を行うとよいでしょう。

コツ④:ユーザー車検を検討する

とにかく車検費用を安くしたいのであれば、ユーザー車検を選ぶ方法もあります。

ユーザー車検とは、その名の通り車検をディーラーや業者に依頼せず、点検や検査場への車の持ち込みを自分で行う車検方法です。

業者に車検を代行してもらわないので、車検にかかる費用は法定費用だけで良いことになり、車検費用を大幅に安くできます。

しかし、車検を通すための点検や整備を行うためにはある程度の知識や技術が求められ、陸運局や運輸支局が営業している平日に車を持ち込む必要があります。

万が一検査に不合格になった場合、再度整備を行ったり手数料が発生したりします。車の整備に自身があり、平日動く余裕のある人向けの方法だといえるでしょう。

コツ⑤:ディーラー車検は割高になるので利用しない

ディーラーとは、特定の自動車メーカーと特約店契約を結んだ正規販売店のことをさします。

そんなディーラーの車検は割高になる傾向があります。

ディーラーに所属している整備士は、自社が販売している車に対する深い知識を持っており、特徴なども把握していることが多くあります。

このことから、ディーラーで受ける車検は基本的に精度や質が高いとされています。また、専用の診断機を保有していることから、最新のEVやハイブリッドシステムを搭載した車であっても確かな整備を行うことが可能です。

さらに、純正パーツの在庫も多く保有しており、次回車検まで車の性能や安全性を確保する信頼度の高い車検を受けられるでしょう。

しかし、ディーラーでの車検はいわゆる予防整備と呼ばれる整備を行うために点検項目が多くなる傾向にあり、それにかかる技術料も高く設定されています。

先に挙げたような、純正パーツを使った整備もディーラー車検の費用を高くしている要因の1つであり、車種や車の状況によっては車検費用が10万円を超えることも珍しくないようです。

業者ごとに車検費用が変わる理由

車検とは、法律に基づいて自家用車・商用車問わず定期的に受けなければならない検査です。車検がなければ公道を走ることはできず、車検なしで公道を走行した運転手には罰則が規定されています。

法で定められた検査であるため、車検費用はどこで受けても変わらないと思っている人もいるかも知れませんが、車検費用は業者によって変動します。

それは、法定外の費用が業者によって異なるからです。

まず、車検費用は以下の3つの内訳になっています。

★車検費用の内訳★
・法定費用
・車検基本料
・部品交換代

このうち、法定費用は自動車重量税・自賠責保険料・印紙代で構成されています。国や検査場に手数料として支払う費用であるため、金額はどの業者で受けても変わりません。

一方、車検基本料は業者に車検を依頼した場合の手続きの代行料や点検の費用となり、業者によってそれぞれが独自に決めた金額が設定されています。

さらに、部品交換代は車検を通すための点検を行ったうえで、交換が必要だと判断されたパーツの交換工賃やパーツ本体の代金となります。

安い車検業者でオトクに車検をしよう

車検の費用を安くしたいのであれば、ディーラー以外で安い業者を選ぶことになるでしょう。

その中から、見積もりを取って比較することで車検費用を安くすることが可能です。

ただし、車検は車の性能や安全性を維持するために行うものです。整備の質はそのまま安全性に繋がることを忘れず、納得して車検を受けた方がよいでしょう。

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道