内装もスタイリッシュに変身!ヴェゼルRSのインテリア画像レビュー

ホンダ ヴェゼル

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ホンダのヴェゼルRS。ロアガーニッシュやホイールデザインなど外装・エクステリアの変更が注目を集めているベゼルRS(VEZEL RS)ですが、内装・インテリアのデザインも一新。標準モデルと全く異なるスタイリッシュなデザインに生まれ変っていました。私も実際にこのクルマの内装を見たのですが、かなり良い感じ!標準モデルと雰囲気がガラリと変わったヴェゼルRS(VEZEL RS)の内装・インテリアの写真をたくさん撮ってきたので、画像を使って徹底的にレビューします。

2016/7/28
Chapter
ヴェゼルRSの内装レビュー1:インパネ全体の様子
インパネに使用されているスエード素材に注目
ヴェゼルRSの内装レビュー2:各パーツ&装備の様子
注目装備1:センターコンソールはデザイン性がアップ
注目装備2:アームレストは肌触りが好印象
注目装備3:ハンドルは専用デザインを採用
注目装備4:ペダルのデザインも専用

ヴェゼルRSの内装レビュー1:インパネ全体の様子

ヴェゼルRS(VEZEL RS)の内装・インテリアの全体のデザインは、このようになっています。
ちなみに、こちらはヴェゼル/べゼル(Vezel)の人気グレードハイブリッドZのインパネ。
内装・インパネの雰囲気が全く異なりますよね。合成レザーのようなプライムスムースを使用したハイブリッドZのジャズブラウンカラーの内装・インテリアは上質感はあるものの、年配の方に好まれる落ち着いた雰囲気になっているように感じました。一方、ヴェゼルRS(VEZEL RS)の方がかなりスタイリッシュな雰囲気の内装・インパネのデザインになっている印象を受けました。このベゼルRS(VEZEL RS)のプライムスムースを使用した内装・インテリアは、若い人がスタイリッシュに乗りこなすのにピッタリなオシャレな雰囲気になっているように感じました。

インパネに使用されているスエード素材に注目

このヴェゼルRS(VEZEL RS)のインパネで注目なのは、使用されている素材。今回このヴェゼルRS(VEZEL RS)のインパネには、肌触りもとっても良いウルトラ スエードを採用。
シートにスエードっぽい素材をするクルマは時々ありますが、インパネ全体にこのように使用するのは、ちょっと珍しいですよね。この肌触りの良さそうなウルトラ スエード素材をふんだんに使用している事もあり、このヴェゼルRSの内装はスタイリッシュさもありながらもどこか暖かみのあるやわらかい雰囲気は好印象でした。
肌触りだけではなく見た目のスタイリッシュさもあり、RSの内装・インテリアのデザインはハイブリッドZのものよりも個人的には良いと思いました。ちなみに、ヴェゼルRS(VEZEL RS)のウルトラ スエードはドアの内側パネルや運転席や後部座席などシートにも採用されています。
ウルトラスエードが使用されているこのような装備にも注目ですね。

ヴェゼルRSの内装レビュー2:各パーツ&装備の様子

ヴェゼルRS(VEZEL RS)は、内装・インテリアにも専用パーツが採用されています。また、専用パーツ以外にもこのモデルの内装の特徴でもあるスウェード素材を使用した部品パーツもいたるところにありました。そんなヴェゼルRS(VEZEL RS)の注目パーツや装備を画像を使って紹介します。

注目装備1:センターコンソールはデザイン性がアップ

また、ヴェゼルRS(VEZEL RS)のセンターコンソールは、このようなデザインになっています。
注目ポイントなのはサイドの部分。ヴェゼルRS(VEZEL RS)のセンターコンソールのサイドの部分ではインパネと同じウルトラ スエード素材を使用。見た目がスタイリッシュでなかなか良いですよね。また、ホワイトのステッチもインパクトがあってなかなか良いと思いました。ちなみに、ピアノブラック調のパネルを使用したシフトレバーは、ヴェゼル/べゼル(Vezel)のほかのモデルと同じデザインになっています。
標準モデルと異なりRSでは、このピアノブラック調のパネルを周りを囲む加飾部分が光沢感を抑えたダーククロームメッキ調になっていました。
この光沢感を抑えたヴェゼルRS(VEZEL RS)のセンターコンソールも良いデザインだと思いました。

注目装備2:アームレストは肌触りが好印象

ヴェゼルRS(VEZEL RS)のアームレストは、このようなデザインになっています。
このRSのセンターコンソールは、インパネと同様にスエード素材を使用。なので、実際に腕を置いた時の肌触りがとっても良い。ヴェゼル/べゼルのハイブリッドZのアームレストは合成レザーのようなプライムスムーズを使用していたため、夏場に汗をかいている時は肌とアームレストがベトベトとくっつくような感じがありました。
しかし、今回ヴェゼルRS(VEZEL RS)に使用されているウルトラ スウェード素材は、サラっとした肌触りなので、プライムスムーズのように夏場のベトベトに悩まされる心配は無いのかなと思いました。

また、ヴェゼルRS(VEZEL RS)のアームレストは他のモデルと同様に3段階で位置を調節する事が可能です。このように位置を調節できるのもなかなか良いと思いました。

注目装備3:ハンドルは専用デザインを採用

ヴェゼルRS(VEZEL RS)は専用デザインを採用しており、このようになっています。
ちなみに、こちらが標準モデルのハイブリッドZのハンドル・ステアリングホイールの画像。
この2台のモデルとも本革素材を使用しており、基本的なデザインは一緒。ただ、ヴェゼルRS(VEZEL RS)はグリップ力を良くするために、ハンドルの10時と2時の部分を少し太くなっていました。また、ハンドル自体も若干太くなっているように感じ、握り心地・グリップ感が良くなっているように感じました。
個人的には標準モデルよりもRSのハンドルの方が握り心地も良く好印象でした。

注目装備4:ペダルのデザインも専用

また、ヴェゼルRS(VEZEL RS)と標準ではアクセルやブレーキなどペダルのデザインも異なります。ヴェゼルRS(VEZEL RS)のアクセルペダルやブレーキペダルは、このようなデザインになっています。
ステンレス製のペダルを使用しており、かなりスポーティーなデザインになっていますね。一方、標準モデルではゴム素材のシンプルなアクセルペダルやブレーキペダルを採用。
また、アクセルペダルやブレーキペダルを踏んだときのフィーリングも多少異なる印象を持ちました。ヴェゼルRS(VEZEL RS)のアクセルペダルなどの方が若干重く踏み応えのあるフィーリングに・・・。個人的にはある程度重さのあるアクセルフィーリングの方が好みなので、このアクセルやブレーキのフィーリングは好印象でした。
ヴェゼルRS(VEZEL RS)の内装・インテリアは、このようなデザインになっていました。もうすでに発売されているジェイドRSと比べると、このクルマの内装・インテリアは若干スポーティーさに欠けるように感じましたが、スタイリッシュなデザインは気に入りました。ヴェゼルRS(VEZEL RS)に乗った時の雰囲気は標準モデルと全く異なります。もしこのクルマが気になるのなら、是非とも試乗する事をオススメします。この標準モデルと全く異なる雰囲気になったヴェゼルRSの外装・エクステリアも注目ですね。
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