ドリンクホルダーの使い勝手は悪い!? | シエンタ ハイブリッド内装⑤
更新日:2024.09.09
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トヨタのコンパクトミニバン“シエンタ(SIENTA)”が12年ぶりにフルモデルチェンジをして発売されました。
今回のフルモデルチェンジで外見・エクステリアも大幅に変更されましたが、内装・インテリアのデザインも一新。
先代モデルと比べて、内装・インテリアのデザインの質感も大幅に良くなりました。
また、小さい部分ですが、シエンタ(SIENTA)では、ドリンクホルダーの位置や数も大幅に変更されました。
先代モデルでは、インパネ中央に1つあったドリンクホルダーが、シエンタ(SIENTA)では、送風口前に変更。
2015/8/30
今回のフルモデルチェンジで外見・エクステリアも大幅に変更されましたが、内装・インテリアのデザインも一新。
先代モデルと比べて、内装・インテリアのデザインの質感も大幅に良くなりました。
また、小さい部分ですが、シエンタ(SIENTA)では、ドリンクホルダーの位置や数も大幅に変更されました。
先代モデルでは、インパネ中央に1つあったドリンクホルダーが、シエンタ(SIENTA)では、送風口前に変更。
2015/8/30
シエンタ ドリンクホルダーの数と位置
私は送風口前にドリンクホルダーがある方が嬉しいです。エアコンやヒーターの風で飲み物の温度をキープすることができますしね^^
この変更は嬉しかったです。
しかし、実際にこのクルマを見た時に、色々とドリンクホルダーも確めてみたのですが、残念ながら新型シエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーの欠点も発見・・・
そんなシエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーの数や位置、そして、使い勝手などを徹底的にレビューしたいと思います。
この変更は嬉しかったです。
しかし、実際にこのクルマを見た時に、色々とドリンクホルダーも確めてみたのですが、残念ながら新型シエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーの欠点も発見・・・
そんなシエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーの数や位置、そして、使い勝手などを徹底的にレビューしたいと思います。
フルモデルチェンジをして発売されたシエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーの数は、合計8個。
フロントシート:4個
セカンドシート:2個
サードシート :2個
ちなみに、シエンタ(SIENTA)の競合車・ライバル車のドリンクホルダーの数は6個なので、装備されている数は十分。
そして、それぞれのドリンクホルダーのデザインと位置は、このようになっています。
フロントシート:4個
セカンドシート:2個
サードシート :2個
ちなみに、シエンタ(SIENTA)の競合車・ライバル車のドリンクホルダーの数は6個なので、装備されている数は十分。
そして、それぞれのドリンクホルダーのデザインと位置は、このようになっています。
フロントシートのドリンクホルダー
シエンタ(SIENTA)のフロントシートのドリンクホルダーに位置は、インパネの送風口前とドアパネルの下側。
送風口前にあるドリンクホルダーは、このようなデザインになっています。
送風口前にあるドリンクホルダーは、このようなデザインになっています。
また、助手席側もまったく同じデザインになっています。
実際に飲み物(ペットボトル)を置いてみるとこのような感じ。
倒れる心配は無さそうですが、ペットボトルを置いてみると、思ったよりも深さが無いなと感じてしましました。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドの最上位グレード“Gグレード”には、ドリンクホルダーの縁の部分にシルバー加飾されています。
ちなみに、シエンタ(SIENTA)ハイブリッドの最上位グレード“Gグレード”には、ドリンクホルダーの縁の部分にシルバー加飾されています。
一方、ハイブリッドの下位グレードでは、ドリンクホルダーの縁の部分にシルバーの加飾はありません。
また、シエンタ(SIENTA)のフロントシートのドアパネルに装備されているドリンクホルダーは、このような形になっています。
こちらのドリンクホルダーは、ペットボトル専用ですね。
ただ、フロントシートの場合は、インパネにあるドリンクホルダーがメインなので、このドアの内側パネルの方を使う機会は、それ程多くないと思いました。
ただ、フロントシートの場合は、インパネにあるドリンクホルダーがメインなので、このドアの内側パネルの方を使う機会は、それ程多くないと思いました。
セカンドシートのドリンクホルダー
シエンタ(SIENTA)のセカンドシートのドリンクホルダーは、このようになっています。
スライドドアのドアパネルの内側の部分のみ。
このようなデザインなので、カップや缶のドリンクを置くのは不可能です。置いておけるのは、ペットボトルの飲み物のみになっています。
赤ちゃんや小さい子供がいるご家庭では、飲み物を置く場所に少し困ってしまいそうですね。
ファミリーカーの2列目シートとしては、スライドドアの内側に装備されているドリンクホルダーだけでは、少し使い勝手が悪いと感じてしまいました。
個人的には、ドリンクホルダー付きのシートバックルテーブルを装備して貰いたかったです。
このようなデザインなので、カップや缶のドリンクを置くのは不可能です。置いておけるのは、ペットボトルの飲み物のみになっています。
赤ちゃんや小さい子供がいるご家庭では、飲み物を置く場所に少し困ってしまいそうですね。
ファミリーカーの2列目シートとしては、スライドドアの内側に装備されているドリンクホルダーだけでは、少し使い勝手が悪いと感じてしまいました。
個人的には、ドリンクホルダー付きのシートバックルテーブルを装備して貰いたかったです。
サードシートのドリンクホルダー
シエンタ(SIENTA)のサードシートのドリンクホルダーの位置は、3列目シート横のサイドウィンドウのちょうど真下。
アームレストとして、腕を置くことができる位置にドリンクホルダーが装備されていました。
アームレストとして、腕を置くことができる位置にドリンクホルダーが装備されていました。
そして、このようなデザインになっています。
大きさ的にはちょうどペットボトルのドリンクホルダーがスポッと収まるサイズ。
また、写真を取り忘れてしまったのですが、深さも十分。倒れてこぼれる心配は無いと思いました。
アームレストの位置にドリンクホルダーがあるので、飲み物を置くと、腕を置く時に少し邪魔になるのかな!?と思いました。
しかし、シエンタ(SIENTA)のサードシートのドリンクホルダーは、ドリンクも取り出しやすく、使い勝手は、セカンドシートのモノよりも使い勝手は良さそうだなと思いました。
また、写真を取り忘れてしまったのですが、深さも十分。倒れてこぼれる心配は無いと思いました。
アームレストの位置にドリンクホルダーがあるので、飲み物を置くと、腕を置く時に少し邪魔になるのかな!?と思いました。
しかし、シエンタ(SIENTA)のサードシートのドリンクホルダーは、ドリンクも取り出しやすく、使い勝手は、セカンドシートのモノよりも使い勝手は良さそうだなと思いました。
シエンタのドリンクホルダーの欠点
このようにドリンクホルダーの装備数は十分なものの、使い勝手で意外な欠点が・・・。
このシエンタのドリンクホルダーの欠点を暴露します。
このシエンタのドリンクホルダーの欠点を暴露します。
欠点① グローブボックスに引っかかる
シエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーで一番気になったのは、助手席側のドリンクホルダーの使い勝手。
500mlのペットボトルのドリンクを助手席側のドリンクホルダーに入れて、アッパーグローブボックスを開閉すると、ボトルに当たって邪魔。
開ける時も少し引っかかるのですが、それよりも気になるのは、グローブボックスを閉めるとき。
このように引っかかって、完全にストップしまいます。
開ける時も少し引っかかるのですが、それよりも気になるのは、グローブボックスを閉めるとき。
このように引っかかって、完全にストップしまいます。
このような時はドリンクホルダーに置いたドリンクを少し手前に引くか、もしくは、一度置いてある飲み物をドリンクホルダーから取り出してグローブボックスを閉めるしかありません。
しかし、これは少し面倒ですよね。これは明らかに設計上ミスだと思います。
個人的には、シエンタ(SIENTA)の助手席側のドリンクホルダーにペットボトルを置いても、もう少しスムーズにグローブボックスを開閉できるようにして貰いたかったです。
ちなみに、運転席側のドリンクホルダーは、全く問題ありませんでした。ペットボトルを置いても、ウィンカーなどレバーに干渉することなくスムーズに操作できました。
この点は、良かったです^^
しかし、これは少し面倒ですよね。これは明らかに設計上ミスだと思います。
個人的には、シエンタ(SIENTA)の助手席側のドリンクホルダーにペットボトルを置いても、もう少しスムーズにグローブボックスを開閉できるようにして貰いたかったです。
ちなみに、運転席側のドリンクホルダーは、全く問題ありませんでした。ペットボトルを置いても、ウィンカーなどレバーに干渉することなくスムーズに操作できました。
この点は、良かったです^^
欠点② 6人乗りシートの中央にドリンクホルダーが欲しい
また、シエンタ(SIENTA)を実際に見てみて、どうしても気になってしまうのは、6人乗りのセカンドシートの中央。
6人乗りのセカンドシートの中央は、このようにトレーが装備されています。
6人乗りのセカンドシートの中央は、このようにトレーが装備されています。
しかし、このトレーは深さが無いので小物入れ用。近くで見るとマークも書いてありますが、ドリンクホルダーとしては使用できません。
シートの設計上、6人乗りのこの中央部分にドリンクホルダーを装備するのは、難しかったようです。
ただ、2列目シートのドリンクホルダーの使い勝手を考えると、このトレーになっている部分をドリンクホルダーにしてもらいたかったです。
もしこの部分がドリンクホルダーとして使用できれば、2列目の利便性・快適性がさらに良くなったなと思いました。
また、シエンタ(SIENTA)では6人乗りより、ソファーシートを採用した7人乗りの方が人気のようです。
もし、6人乗りのこのトレイの部分がドリンクホルダーだったら、もう少し6人乗りのほうも人気が出たかもしれませんね。
このシエンタ(SIENTA)の6人乗りのシート中央トレイの使い勝手が少し残念でした。
ただ、2列目シートのドリンクホルダーの使い勝手を考えると、このトレーになっている部分をドリンクホルダーにしてもらいたかったです。
もしこの部分がドリンクホルダーとして使用できれば、2列目の利便性・快適性がさらに良くなったなと思いました。
また、シエンタ(SIENTA)では6人乗りより、ソファーシートを採用した7人乗りの方が人気のようです。
もし、6人乗りのこのトレイの部分がドリンクホルダーだったら、もう少し6人乗りのほうも人気が出たかもしれませんね。
このシエンタ(SIENTA)の6人乗りのシート中央トレイの使い勝手が少し残念でした。
ちなみに、6人乗りの中央トレイににカップや缶のドリンクを置くと、急ブレーキやカーブをした時に倒れて、飲み物がこぼれる可能性が大です。
子供が後部座席に座るると、この部分に何気なくドリンクを置きそうなので、注意が必要かなと思いました。
このようにシエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーは、使い勝手が悪い部分もあります。
フロントシートの助手席側のドリンクホルダーや、6人乗りのシート中央トレイなど購入前にしっかりと確めた方が良さそうですね。
子供が後部座席に座るると、この部分に何気なくドリンクを置きそうなので、注意が必要かなと思いました。
このようにシエンタ(SIENTA)のドリンクホルダーは、使い勝手が悪い部分もあります。
フロントシートの助手席側のドリンクホルダーや、6人乗りのシート中央トレイなど購入前にしっかりと確めた方が良さそうですね。