6人乗りのメリット・良いところは何?|シエンタの2列目シート②

トヨタ シエンタ 2015

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シエンタ(SIENTA)は、トヨタから発売されているコンパクトミニバン。

12年ぶりにフルモデルチェンジをしたシエンタ(SIENTA)は、ハイブリッド車を投入した事もあり、注目の車種となってます。

また、シエンタ(SIENTA)が先代モデルと大きく変わった点は、ガソリン車では、6人乗りと7人乗りが選択できるようになった事。

ただ、シートのデザインがかなり似ている事もあり、6人乗りと7人乗りでどちらを購入しようか迷っている人が大勢いるみたいですね。

実際にこのシエンタ(SIENTA)の6人乗りシートの3つのメリット・良い点を紹介したいと思います。

2015/7/20
Chapter
シエンタ(SIENTA)のメリット
メリット① マルチユーストレイが装備されている
メリット② アームレストが装備されている
メリット③ 後方の視界が良い

シエンタ(SIENTA)のメリット

メリット① マルチユーストレイが装備されている

シエンタ(SIENTA)の6人乗りシートには、このようにマルチユーストレイが装備されています。

シエンタ(SIENTA)は、小型ミニバンで2列目シート・3列目シートの収納が少ない中、このトレイは意外と重宝するかもと思いました。
このクルマのトレイは深さはありませんが、運転中スマホやiPhone、また、ガムなど小さいものを置いておけるスペースになるのは、便利だと思いました。
また、6人乗りシートには、このマルチユーストレイが、左右のシートそれぞれに一つずつ装備されているのも良いと思いました。

これなら2列目シートをスライドしても、また、左右のシートのどちらかのシートをクルっと回転させてタンブル格納しても、トレイを使用する事が可能です。

常に手に近い位置にトレイがあるのは、便利だと思いました。

メリット② アームレストが装備されている

また、シエンタ(SIENTA)の6人乗りのシートのメリットの一つが、アームレストが装備されている事。
シエンタ(SIENTA)の2列目シートは、このようにソファーシートになっており、シートのサポート力・ホールド力はあまり期待できません。
このクルマはフワフワとした乗り心地で、また、車体の重心が少し高めなので、急カーブした時に、カラダが少し横に滑りそうになります。

しかし、カーブの時このアームレストを使用すれば、多少カラダが流れるのを防ぐ事ができるのは、メリットだと思いました。
また、長距離のドライブの時などアームレストがあると快適性がアップしますしね^^

見た目はシンプルなデザインで、アームレスト自体の大きさ的にも小さいですが、個人的には、マルチユーストレイよりもこのアームレストの方が魅力を感じました。

メリット③ 後方の視界が良い

シエンタ(SIENTA)の3つ目のメリットは、7人乗りのモデルに比べて後方の視界が良い事。

7人乗りモデルは、このように2列目中央にもヘッドレストが装備されます。
その分、運転席からバックミラーをみると、このヘッドレストが視界を遮り、後方の視界が見づらくなります。

一方、シエンタ(SIENTA)はヘッドレストも装備されず、この2列目中央に人が座る事が無いので、後方の視界はスッキリ。
実際、私がシエンタ(SIENTA)を試乗した時、ガソリン車は7人乗り、ハイブリッド車は6人乗りを試乗したのですが、ヘッドレストが有無だけで、ルームミラーから見える後方の視界は全く異なりました。

2列目シートの中央にヘッドレストが装備されていない6人乗りの方が圧倒的に運転がしやすかったです。

何より車線変更する時やブレーキをかける前の後方確認がとってもラクでした。

進路変更や駐車する時など運転が苦手な人には、6人乗りモデルの方が確実に運転がしやすそうだなと思いました。
ディーラーさんの話を聞くと、現在のところシエンタ(SIENTA)の6人乗りと7人乗りでは、7人乗りの方が人気のようです。

やはりイザと言う時のため、乗車人数が多いほうがいいかも!?と、思う人が多いようです。ただ、運転のしやすさや2列目シート快適性や運転のしやすさは、7人乗りモデルよりも良いと思います。

シエンタ(SIENTA)の6人乗り・7人乗りは、購入後は変更できないので、それぞれのシートのメリット・デメリットなどもしっかりと検討してどちらを購入するか決めた方が良さそうですね。
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