プリウス ヘッドアップディスプレイの感想【意外なメリットとは?】

プリウス(Prius)ですが、特に人気なのは上位グレードのAグレード。ディーラーさんに話を聞くと、安全装備や運転をするのに便利な機能が充実しているのが人気の秘訣のようです。そして、このプリウス(Prius)のA以上のグレードに標準装備されているの注目の機能がヘッドアップディスプレイ(HUD)。このヘッドアップディスプレイ(HUD)とは、A以上のグレードに標準装備されている機能で、運転手の目の前のガラスにスピードメーターやハイブリッドインジケーターなどを表示してくれるもの。先日プリウスのAプレミアムを試乗した際、このヘッドアップディスプレイを試すことができました。このヘッドアップディスプレイの使い勝手はどうだったのか!?実際に使用してみた感想を紹介します。

2018/1/24

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プリウスのヘッドアップディスプレイの感想
プリウス ヘッドアップディスプレイのメリット
トヨタ プリウス 2016

プリウスのヘッドアップディスプレイの感想

プリウス(Prius)に装備されているヘッドアップディスプレイは、このような感じ

トヨタ プリウス 2016

そして、プリウス(Prius)では、このヘッドアップディスプレイを投影する装備は、このようになっています。

トヨタ プリウス 2016
トヨタ プリウス 2016

自分の視線より若干下の位置のフロントガラスにスピードメーターやハイブリッドインジケーターが表示されます。自分の視線よりも若干下の位置に表示されるのが、ポイント!なので、常にヘッドアップディスプレイが視界に入っているわけではないので、思ったよりも運転の邪魔にならない。最初ヘッドアップディスプレイで表示されるメーターが視界の端でチラチラと動くのが少し気になりましたが、2回目に試乗した時は全く気になりませんでした。初めてこのヘッドアップディスプレイを使用する人でも、スグになれるのかなと思いました。またそれよりもこのヘッドアップディスプレイを実際に利用してみて、メリットの方が大きいのかなと思いました。

プリウス ヘッドアップディスプレイのメリット

メリット1:視界の移動が少ない

プリウス(Prius)のヘッドアップディスプレイのメリットは、視界の移動が少なくて済む事。プリウス(Prius)では、先代モデルと同様にセンターメーターを採用。

トヨタ プリウス 2016

今回の4代目モデルでのメーターはカラーになり先代モデルよりは見やすくなったものの、運転席からメーターまでの距離が遠く感じました。私はセンターメーターのクルマに慣れていないので、メーターが見にくく感じてしまいました。

私のように通常のメーターに慣れている人は特にこのように感じるかもしれません。

ただ、プリウス(Prius)の上位グレードではヘッドアップディスプレイが装備されており、ここで必要な情報をしっかりと表示。純正のディーラーオプションナビを購入し、このヘッドアップディスプレイと連動をすれば、左折や右折などナビの情報も表示してくれるし、メーターやカーナビに視線を移す必要はほとんどなし。

トヨタ プリウス 2016

私がこのクルマを運転したときも必要な情報はヘッドアップディスプレイの表示でですべてまかなえちゃうので、試乗している時ほとんどメーターやカーナビに視線を落とす事がありませんでした。運転中前を見ながら、簡単な上下の視線移動でスピードメーターを確認できるのは、この機能の大きなメリットの一つなのかなと思いました。

 

メリット2:旧型よりも見やすくなった

また、プリウスのヘッドアップディスプレイを実際に利用してみてともて良いと思ったは、見やすくなり認識率が上がったこと。

トヨタ プリウス 2016

旧型モデルでもこのヘッドアップディスプレイは装備されていましたが、メーターのデザインと同様にモノクロでした。私も実際に旧型プリウスのヘッドアップディスプレイを使用したことがあったのですが、文字の大きさも小さく見づらい印象を持ちました。トヨタの方にもこのような声は多かったらしくフルモデルチェンジをしたプリウス(Prius)はヘッドアップディスプレイも改良。しかし、今回改良をしたヘッドアップディスプレイではカラー化にしただけでは無く、ディスプレイのサイズを一回り大きくしたようです。

これにより大幅に認識率アップ。

ヘッドアップディスプレイに表示されているスピードメーターの文字も大きくスグに認識できるようになったので、旧型モデルと比べて明らかに画面に目を落としている時間が短くなったような気がしました。実際に利用をしてみてカラー化&ディスプレイの大型化のメリットは、かなり大きいと思いました。

メリット3:マルチインフォメーションの自由度がアップ

これは私自身も意外と思ったのですが、ヘッドアップディスプレイがある事によってマルチインフォメーションディスプレイの自由度が格段にアップしたように感じました。

トヨタ プリウス 2016

4代目プリウスのマルチインフォメーションには、ヘッドアップディスプレイにも表示することが可能なハイブリッドインジケーターやエネルギーモニターなど様々な項目を表示させる事が可能です。ただ、ディーラーさんに話を聞くと、プリウス(Prius)の多くのドライバーがマルチインフォメーションディスプレに表示させるのは、このハイブリッドインジケーターのようです。

トヨタ プリウス 2016

やはりこの画面を見ながら燃費の良い運転をする人が多いからでしょうね。このように常にハイブリッドインジケーターを表示しているので、マルチインフォメーション画面で他の表示項目に切り替えて確認をする人や他の画面を表示させている人は殆どいないようです。しかし、ヘッドアップディスプレイでハイブリッドインジケーターを装備すると、プリウスのマルチインフォメーションディスプレイにこの項目を表示する必要が無いので、他の画面項目を表示する事が可能です。例えば、エネルギーフロー画面を表示するのも良いですし、リアルタイムの燃費を確認できる燃費履歴を見るもの良いと思います。

トヨタ プリウス 2016
トヨタ プリウス 2016

また、プリウス(Prius)の4WD車を購入した人は、このように前輪と後輪のトルク配分を確認できる画面を表示しておくのも良いですね。

トヨタ プリウス 2016

実際にこのクルマを試乗するまで気が付かなかったのですが、ヘッドアップディスプレイを装備することで、マルチインフォメーションディスプレイの表示画面をお好みの物に選べるようになります。これによりマルチインフォメーションディスプレイの使い勝手もさらに良くなるし、とても良いと思いました。

トヨタ プリウス 2016

このように今回大幅に改善されたヘッドアップディスプレイは見やすさがアップしただけでは無く、思いもよらないメリットもあり使い勝手はとても良かったです。ちなみにプリウス(Prius)では、ヘッドアップディスプレイのメーカーオプションの用意はありません。この機能が欲しければA以上のグレードを購入するしかないのでご注意を…。個人的にはこのヘッドアップディスプレイはとても良い機能だと思いましたよ。Aグレードが人気の理由には、ヘッドアップディスプレイが装備されている事も大きいのかなと思いました。

 

 

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