【実車画像大量】プリウスPHVの外装レビュー【見た目はミライっぽい?】

トヨタ プリウス 2017

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発売が延び延びになっていたトヨタのプラグインハイブリッドプリウスPHV(Prius PHV)が2017年2月15日にようやく発売されましたね。

私も早速このモデルを見に行ってきたのですが、ベースとなっているノーマルプリウスよりもさらに洗練されたデザインに…。

また、ヘッドライトのデザインなどこのモデルの外装・エクステリアは、ノーマルプリウスよりもトヨタの燃料電池車”ミライ(MIRAI)”に近いように感じました。

そんなプリウスPHV(Prius PHV)の外装・エクステリアの写真をたくさん撮ってきたので、実車画像を使って、徹底的にレビューをしてみたいと思います。

2017/2/16
Chapter
プリウスPHVの外装レビュー:横から
プリウスPHVの外装レビュー:後ろから

プリウスPHVの外装レビュー:正面から

今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)の正面からのデザインは、このようになっています。

ちなみに、今回私が写真・画像を撮ったグレードは人気のAグレード。そして、ボディカラーも人気のホワイトパールクリスタルシャインです。

プリウスPHVの外装・エクステリア

ちなみに、こちらは2015年12月に発売されたノーマルプリウスの外装・エクステリア。

ノーマルプリウスの外装・エクステリア

フロントマスクのデザインがかなり違いますよね。

先代モデルのPHVは、ノーマルプリウスと外装・エクステリアに大きな違いがありませんでした。しかし、今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)は、ノーマルモデルと明らかな差が…。

トヨタの燃料電池車のミライ(MIRAI)っぽいデザインになっているように感じましたが、より洗練されたスタイリッシュなフロントマスクになっているように感じました。

ミライの外装・エクステリア

また、ノーマルプリウスと異なり、このPHVはバンパー部分がブラックアウト化され、また、台形を逆にしたようなフロントグリルを採用しており、より精悍な印象のあるフロントマスクになっているように感じました。
また、縦にライトが配置されているクリアランスランプも印象的でとても良いデザインだなと思いました。

注億の装備1:ヘッドライト

今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)の注目の装備の一つが、インパクトのあるLEDヘッドライト。

このモデルでは、ミライ(MIRAI)に採用されてたような4連式のLEDヘッドライトを採用。
実際にこのクルマの外装・エクステリアの特徴の一つでもある4連式のLEDヘッドライトを点灯してみると、このような感じ。

このようなデザインをしているヘッドライトはまだ少ないので、見た目にもかなりインパクトがありますよね。

個人的にはサイドに鋭く切れ上がったちょっと奇抜なノーマルモデルのヘッドライトよりもプリウスPHV(Prius PHV)の方が、好みでした。

PHVはヘッドライトに搭載されたトヨタ初の機能とは…

このようにデザインが注目されるこのモデルのヘッドライトですが、このプリウスPHVには、トヨタ初採用となるアダプティブハイビームシステム(AHS)という機能を標準装備。

このアダプティブハイビームシステム(AHS)とは、簡単に言うと、フロントガラス上部にある単眼カメラが対向車や歩行者を検知した場合、その部分だけを照射しない機能の事。

自動でハイビームとロービームを切り替えてくれるオートマチックハイビームを
備えているクルマが増えてきましたが、このアダプティブハイビームシステム(AHS)はさらに一歩進んだ機能なのかなと思いました。

プリウスPHVの外装レビュー:横から

今回フルモデルチェンジをして発売されたプリウスPHV(Prius PHV)を横からみると、このようなデザインになっています。
助手席側にはこのようなデザインのガソリンの給油口を装備。
そして、運転席側にはこのように普通充電用と急速充電用の2つの差し込み口を用意。
この点も先代モデルのPHVより良くなった点だと思いました。

ボディサイズはプリウスよりも大きめ

今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)は、ノーマルプリウスよりも伸びやかなデザインをしているなと思ったのですが、それもそのはず。

どうやらフロントオーバーハング部分が25mm、そして、リアオーバーハング部分が
80mm長くなり、全長が+105mmの4,645mmとなっているそうです。

画像では大きさの違いは伝わりませんが、実際にプリウスPHVとノーマルプリウスを見比べてみると、PHVの方がボディサイズが一回り大きくなり、車格が上がったなと言った印象を持ちました。

プリウスPHV

ノーマルプリウス

注目の装備1:タイヤ&ホイール

今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)では、ノーマルモデルと同じ15インチタイヤ&ホイールを標準装備。

ただ、今回発売されたPHVとノーマルモデルでは、ホイールキャップのデザインが異なりました。

プリウスPHVのタイヤ&ホイール

ノーマルプリウス&ホイール (Aグレード)

ノーマルプリウスのホイールキャップには特殊素材が使われているのが話題になりましたが、今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)の方がスタイリッシュな感じがしますよね。

個人的には新しく発売されたこのモデルのホイールの方が立体感のあるデザインになっており、良いように感じました。

ちなみに、プリウスPHV(Prius PHV)の上位モデルのAグレードでは、オプションで、17インチのタイヤ&ホイールも用意しています。

実際に17インチのタイヤを装備しているモデルは、このような感じ。
15インチタイヤを装着しているモデルと雰囲気が異なりますよね。よりスポーティーになった感じが…。

もし見た目のデザイン性にもこだわるのなら、17インチタイヤ&ホイールに変更するのもアリなのかなと思いました。

ちなみに、この17インチのタイヤは、ノーマルプリウスのツーリングセレクションに搭載されているのと同じデザインのタイヤになっていました。

ノーマルプリウスのツーリングセレクション

個人的にはオプションのタイヤもPHV専用のデザインにして貰いたかったです。

プリウスPHVの外装レビュー:後ろから

今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)とノーマルプリウスの大きな違いの一つが、後ろからのデザイン。

プリウスPHVのリアのデザイン

ノーマルプリウスのリアのデザイン

ノーマルプリウスは縦型のリアコンビネーションランプを採用していたのに対し、今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)は横型のワイドなデザインに…。

また、どうやら空気抵抗を考慮してこのようなデザインになったようですが、スポイラー部分の中央が凹んでいる曲線的なデザインになっているのも印象的でした。

注目の装備1:リアコンビネーションランプ

今回発売されたプリウスPHV(Prius PHV)を見て、印象的だったのがリアコンビネーションランプのデザイン。

このPHVのリアコンビネーションランプは横型になっており、サブウィンドウを囲むようなデザインになっております。

実際に点灯すると、このような感じ。
また、注目なのはストップランプ。

画像を撮る事はできなかったのですが、ブレーキを踏むと、中央部分が最も明るく光り、中央から左右に向かってグラデーションになっているのが、とてもキレイでした。

このようなデザインをしているリアコンビネーションランプは他にはないので、夜間ドライブはかなり目立つのかなと思いました。

ちなみに、ウィンカーのライトなどはこのこのスポイラー部分ではなく、バンパーの左右に搭載。
このウィンカー(ターンシグナル)のデザインも印象的でした。
今回トヨタから発売されたプラグインハイブリッド、プリウスPHV(Prius PHV)の外装・エクステリアは、このようなデザインになっていました。

4連式のLEDヘッドライトやサブウィンドウを一筆書きで囲むようなリアコンビネーションランプなど、このPHVの外装・エクステリアもかなりインパクトのあるデザインに…。

ノーマルプリウスを見た時もかなり攻めたデザインだなと思いましたが、このプリウスPHV(Prius PHV)もかなり攻めたデザインだなと思いました。

ノーマルプリウスよりも全長が一回り大きくなり、見た目の迫力が増したこのPHVの外装・エクステリアのデザインにも是非とも注目をしてみてくださいね。
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