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【ホンダ S660】1年後のエアコンフィルターはどれだけ汚れているのか!?工藤貴宏が「フレシャスプラス」のPM2.5の除去機能を工藤貴宏が徹底検証!

マン・ウント・フンメル・ジャパン様 2024/02公開分
3月に入り、徐々に暖かくなってきた反面、今年も本格的な花粉シーズンがやってきて、花粉への対策が必要な季節になりました。

花粉症をお持ちの方などは日頃の生活での対策を早々に行なっている人も多いと思いますが、実はクルマにも花粉対策ができることはご存じでしょうか?

今回は、花粉をはじめ、ホコリやPM2.5などの小さな粒子を除去してくれる高性能エアコンフィルター「フレシャスプラス」の除去機能に注目し、その実力を検証しました。

文・工藤 貴宏/写真・CarMe編集部

※この記事には広告が含まれます
Chapter
交換して1年後のエアコンフィルターはどれだけ汚れている!?
高性能エアコンフィルター「フレシャスプラス」の PM2.5 除去機能を検証してみた!
高性能エアコンフィルター「プレシャスプラス」の除去機能はなぜすごいのか?
本格的な花粉シーズンが始まる前に「フレシャスプラス」への交換を

交換して1年後のエアコンフィルターはどれだけ汚れている!?

えっ、こんなに⁉

1年使った愛車のエアコンフィルターを見て驚きました。

想像以上に汚れていたからです。

ちょうど1年前にエアコンフィルターを新品に交換した我が愛車のホンダS660ですが、趣味のセカンドカーとして使っていることもあって年間走行距離はあまり伸びず。

ここ1年の走行距離は4000キロにも満たなかったこともあり、正直なところ「エアコンフィルターはほとんど汚れていないのでは?」と思っていました。
ところが、実際に愛車から外したエアコンフィルターを見てみると、ぜんぜんそんなことはなく予想外。

全体に黒ずんでいて、ちょっと埃っぽい感じ。

そしてフィルターの隙間を指で広げてみれば、汚れていない元のフィルターの色(白い部分)と汚れたフィルター(黒い)のコントラストがクッキリとあって1年でフィルターが汚れたことがはっきりとわかるレベルじゃないですか。

細かいゴミだってキャッチしている。

だから1年間でここまで汚れたのだということは明確です。
マン・ウント・フンメル・ジャパン様 2024/02公開分

左:新品の「フレシャスプラス」 右:1年使用後の「フレシャスプラス」

新品と比べてみても、フィルターの色からして差は歴然でした。

走行距離はたった4000キロ弱なのに……こんなに?

でもそれは見方を変えれば、エアコンフィルターがしっかり仕事を果たしているということ。

エアコンフィルターの仕事は空気と一緒に取り込まれる空気中のチリやホコリをキャッチして室内に入れないようにすることですが、汚れているのならその役割をしっかり果たしていると判断できる。

そのおかげで車内が快適になるというわけですね。
そして何を隠そう、筆者が愛車に装着しているのは純正品ではなく「フレシャスプラス」という製品。

ドイツを本拠地とするフィルターメーカーであるマン・ウント・フンメル社の高性能エアコンフィルターです。

世界中の自動車メーカーの純正エアコンフィルターを手掛ける同社は、純正だけでなく幅広い車種に交換用のエアコンフィルターも展開。

日本車向けも多く設定されているから、一度適合検索をされることをお勧めします。

高性能エアコンフィルター「フレシャスプラス」の PM2.5 除去機能を検証してみた!

ところで、「フレシャスプラス」のPM2.5 の除去機能ってどのくらいあるのでしょうか。

気になるところですが、それを確認する機会はなかなかありません。

でもぜひ知りたい!

そこで今回は、粒子の大きさがPM2.5と同等の煙を使い、PM2.5計測器(※1)でその効果を確かめてみました。


※1 PM2.5測定器はサンワサプライ株式会社「CHE-PM25」を使用しています。
外気導入部分から煙を車内に入れ、エアコンを外気導入で作動。

エアコンフィルター(フレシャスプラス)ありの状態と外した状態で、計測器の数値から車内のPM2.5の量を確認するというわけです。

ちなみに今回使用した計測器のPM2.5(μg/m3)の数値基準は、35以下で汚染レベルはきれい、76以上で悪いとなっております。(※2)


※2 使用手順は取扱い説明書に則って検証しております。(計測結果はPM2.5測定器を10分間以上動作させ、数値が安定した後に5分間動作させたものを使用)
まずはエアコンフィルター未装着で計測。

PM2.5計測器の数値はグングン上がり81に。

PM2.5が容赦なく車内に入ってくることがわかります。

当然ですよね。
次は「フレシャスプラス」を装着して計測。

数値は27と未装着時とはまったく違うもの。

違いは明らかで、すなわち「フレシャスプラス」がしっかりとPM2.5 をキャッチしていることがわかります。

ここまで違いがあれば納得の効果です。

高性能エアコンフィルター「プレシャスプラス」の除去機能はなぜすごいのか?

高性能エアコンフィルター「フレシャスプラス」の除去機能が高い秘密は、除じん層にあります。

除じん層はエアコンフィルターの本来の役割ともいえる空気中にあるチリ・ホコリ・花粉などをシャットアウト

しかも「フレシャスプラス」の除じん層はろ過性能(細かいものまでキャッチする能力)が高いのが自慢で、PM2.5 よりも⼩さい「1μm(マイクロメートル)」サイズの粒⼦を90%以上除去してくれるのだからうれしいところ。

抗菌・抗カビ処理がなされているから、菌やカビの繁殖も抑制してくれるっていうのも、一般的なフィルターより機能性が高いポイントです。
「フレシャスプラス」のもう一つの特徴として、活性炭層が挙げられます。

ここは業界最高レベルの高性能活性炭が含まれ、外気とともに吸い込まれる排気ガスをはじめとする気になるニオイを吸着してしっかりキャッチしてくれます。

つまり「フレシャスプラス」なら外気導入でも活性炭層のおかげで、車内にイヤなニオイが入ってこなくなるというわけです。

1年前に「フレシャスプラス」を使い始めて、トラックの後ろやトンネルの中などを走っているにもかかわらず、普通なら車内へ入ってくる排気ガスの気になるニオイがしないのを実感しました。
さらに「フレシャスプラス」は、抗菌・抗カビ・抗ウイルス・抗アレル処理もされているポリフェノール層がスギ花粉やダニなどのアレルゲンを吸着し、アレル物質を98.5%抑制。

花粉症の人が高性能エアコンフィルターである「フレシャスプラス」を使うべき理由もここにあるのです。

本格的な花粉シーズンが始まる前に「フレシャスプラス」への交換を

ちなみに春の花粉症の原因とされるスギやヒノキの花粉の大きさは直径30~40μmほど。

PM2.5は2.5μmだから、花粉の大きさはその10倍以上というわけ。

つまり、PM2.5をしっかりキャッチする性能があれば、それより10倍以上大きな花粉は通さないとなるのです。

花粉症に悩んでいる人に「フレシャスプラス」をおススメする理由がまさにそれ。

それを多くの人に知って欲しいですね。
エアコンフィルターの推奨交換タイミングは一般的に「1年もしくは1万5000km」と言われていますが、筆者のように走行距離が少なめでも1年経てば想像以上に汚れるもの(それはしっかり効果を発揮していることの証)。

そして本格的な花粉症シーズンの前こそが、「フレシャスプラス」のような高性能フィルターに交換する絶好のタイミングではないでしょうか。

マン・ウント・フンメル・ジャパン株式会社

「MANN-FILTER」はドイツの自動車用フィルターメーカー、マン・ウント・フンメルがアフターマーケット向けに展開しているオリジナルブランドです。
世界の主要な自動車メーカーへのOEM供給で培った豊富な経験と技術が製品に生かされています。
純正品同等品質の幅広いラインアップでアフターパーツ市場の様々なご要望にお応えします。

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