全国で車検ミス、軽自動車64万台が再検査対象に。そもそも車検って、どういう検査なの?

車検 ブレーキ

2017年3月2日、軽自動車検査協会福井事務所(福井市浅水町)の車検に使う機器に、検査基準値の設定ミスがあり、同協会が福井県内5万4千台超を対象に無料の再検査を呼び掛けていたことがわかりました。全国では64万台にも及んだというこの設定ミス。あらためて、車検ではどのような検査が行われているのか触れてみましょう。

車検制度のメリット

正直煩わしいし、お金や時間もかかることから車検に対してポジティブなイメージを持てない方も多いかもしれません。しかし、この厳しい車検制度があるからこそ、日本の円滑な交通社会が成立しているともいえます。

加えていえば、こうした厳しい車検制度があるため、海外では日本で使用されていた車は「USED IN JAPAN」として、その程度の良さから人気があるとされています。なにより、安全性を担保される結果になっているのは間違いありません。

現在各メーカーが安全装備の進化を進めていますが、そうした装備以前に、キッチリと整備された車両であることが安全性の大原則となるわけです。

車検はクルマ好きにとって関門ではありますが、安全にカーライフを楽しむためには必須の儀式。検査する側もされる側も、衿を正して安全な交通社会の一員となりたいですね。


■おすすめ記事

ディーラー車検のメリット・デメリットとは?
GT-Rの車検代で軽自動車が買える!? GT-Rの車検代が高い理由とは?
並行輸入車のパーツ交換や車検は、どこに行けばいいの?
なぜスーパーカーの整備費用は高くなるのか?