重量や強度が異なる!ホイールの"スポーク式"、”メッシュ式”、”ディッシュ式”の特徴とは?

ホイール

自動車用アルミホイールにはさまざまなデザインのものがありますが、そのデザインや素材により、重量や強度に大きな差が出る、というお話です。

Chapter
アルミホイールの千差万別ぶりはメガネと似ている
安いホイールにもそれなりに良い点が
スポークの違いは太さの違い
スポークの違いで大きく分けて3種類

アルミホイールの千差万別ぶりはメガネと似ている

カー用品店やタイヤショップに行くと、まずアルミホイールといってもさまざまな種類があって、どれを選んだものか迷うような気がします。

例えば、メガネも「目の視力を補うためのレンズ…」でありながら、メガネ屋さんにいけばさまざまな種類があり、筆者などは正直言って何を買えばいいのかわかりません。とりあえず一番安いメガネを買おうかと手に取ると、小さすぎてかける事すら困難だったり。

仕方なく、自分の顔のサイズに合わせて少し大きめのメガネを見ると、フレームが太かったり細かったりフレームレスだったり。太すぎるフレームはイヤなので店員に相談すれば、こちらのチタン製フレームなら細くても強度は十分で…と言われて値段を見てビックリ。

結局なかなか決められず、思い余ってレンズ交換式の視力測定用メガネが一番いいんじゃないか…などと、ワケのわからない事を考えたりします。メガネのフレーム選びって、アルミホイールを選ぶのと何か似てますよね?

安いホイールにもそれなりに良い点が

アルミホイールも安いコーナーに行けばさまざまなデザインはあるものの、何かくすんだ色をしたり、メッキがほどこされてるけどオモチャのような質感だったりします。

塗装や材質に気を使わず、強度を上げるための工夫も無いのが見ただけでわかり、持つと実際ヘタな鉄チンホイールより重かったりします。手間暇かけて高い材料で作れるわけでも無いので、デザインもそれほど自由度があるわけでもありません。

しかし、何より安いものは一本5,000円もしない格安な事で、しかも一応はアルミホイールで錆びにくい事から、冬タイヤ用の安いアルミと割り切れば、それで十分です。ただ、そうした安いアルミには外径の大きなものが少ないので、元から大径ブレーキディスクなどを採用して、小さいホイールを履けないクルマには使えないのが残念です。

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スポークの違いは太さの違い