【SUVが人気な理由を解説】 初心者でも運転しやすいクルマ?

日産 3代目エクストレイル

近年ではSUVのクルマが人気となっており、世界中の各自動車メーカーも多くのSUVモデルを発売しています。

では、なぜSUVはここまで人気なのでしょうか?今回はSUVの人気の秘密をご紹介します。

Chapter
SUVとは?大きさを4つに分けてご紹介
SUVの販売台数は伸びている
SUVが人気な理由とは

SUVとは?大きさを4つに分けてご紹介

SUVとはSport Utility Vehicle(スポーツ・ユーティリティ・ビークル)の略称で、街乗りだけでなく、路面状況の悪いオフロードや、アウトドア・レジャーなどでも高い走破性や機能性を発揮するクルマです。

SUVにははっきりとした定義はありませんが、ロードクリアランス(最低地上高)が高くて視界が広く、比較的ラゲッジルーム(荷室)が広く、レジャー・アウトドア用品を積みやすいといった特徴があります。

またSUVは構造やサイズによっていくつかの種類に分類することができますが、今回は一般的にクルマ選びで重要な要素の一つである「サイズ」で分類してご紹介します。

まずは「軽SUV」をご紹介します。
軽SUVはSUVタイプの軽自動車で、スズキのジムニー・ハスラーや三菱のekクロスなどが当てはまります。軽自動車ですので小回りが利き運転しやすく、維持費も安いといったメリットがあります。

次は「コンパクトSUV」です。
コンパクトSUV は普通車でありながらその名の通り、コンパクトサイズのSUVなので小回りが利き運転がしやすく、乗用車としても使い勝手がいいです。
主な車種としてホンダのヴェゼル やトヨタのC-HRなどがあり、SUV市場でも人気の車種が多く存在します。

3つ目は「ミドルサイズSUV」です。
ミドルサイズSUVはコンパクトSUVより少し大きなサイズで、トヨタのハリアーや日産のエクストレイルなどが分類されます。
乗用車としてはもちろん、オフロードでもより安定した走りを実現してくれます。

最後に「ラージサイズSUV」です。
SUVらしいオフロードでの高い走破性やアウトドアでの機能性、迫力のあるデザインなどが多く存在しており、その他にも高級SUVのようなステータスのあるクルマも多く分類されます。主な車種としてトヨタのランドクルーザーやレクサス LX、マツダのCX-8が分類されます。

SUVの販売台数は伸びている

トヨタのハリアーやCH-R、ホンダのヴェゼルなどオフロードだけでなく、普段の生活での乗用車としても利用しやすい車種が増えてきましたが、本当にSUVは人気になってきているのでしょうか。

日本自動車販売協会連合会のデータによると2017年4月のSUV販売台数は34,329台だったのに対して、2021年4月には50,183台も販売されています。

販売台数や近年の各自動車メーカーがSUVを発売している様子を見ると、SUVは人気のクルマと言えます。

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SUVが人気な理由とは

吉田 恒道|よしだ つねみち

1980年代、大学卒業後ファッション・モード専門誌「WWD Japan」編集部勤務を皮切りに編集者としてのキャリアを積む。その後、90年〜2000年代、中堅出版社ダイヤモンド社の自動車専門誌・副編集長に就く。以降、男性ライフスタイル誌「Straight’」(扶桑社)など複数の男性誌編集長を歴任し独立、フリーランスのエディターに、現職。著書に「シングルモルトの愉しみ方」(学習研究社)がある。

吉田 恒道