スズキ 新型ハスラーに欠点(デメリット)はある?

スズキ ハスラー 宮越孝政

スズキの新型ハスラー(MR52S/92S型)は、これまで約46万台以上の販売実績があり、ユーザーのライフスタイルに合わせた使い方ができるSUVモデルとして人気があります。アウトドアや日常のお買い物など様々な場面で日々活躍しています。

このように老若男女に人気のあるハスラーですが、欠点は存在するのでしょうか。今回は新しくなったスズキ ハスラーの欠点に踏み込んで紹介していきます。

文・PBKK/写真・宮越 孝政

Chapter
新型ハスラーは安定性が悪い?
アイドリングストップの使い勝手が悪い?
エンジンの性能が良くない?

新型ハスラーは安定性が悪い?

軽自動車といえば、そのサイズから小回りが効く、運転しやすいというメリットがある車種ですが、反対にクルマ自体が普通自動車と違って車両が軽い、小型ということもあり、クルマの安定性が悪いというイメージが少しあるようです。

もっともこの安定性の問題にはスズキも改善を加えており、クルマが荒れた地面でも安定して走行できるように4WDシステムを採用。また大径タイヤにすることで、一般的な軽自動車よりも安定して走行できる工夫が凝らされています。

また、雪道やぬかるんだ道であっても安定できる走行を可能にするために、空転を抑えることが出来るスノーモードやグリップコントロールを搭載。効率よくブレーキ制御をすることで、安定しない道でも通常の発進や走行ができるようなシステムを採用することで、クルマのグリップ走行や発進をサポートします。

オンロード走行時のような安定性は望めませんが、様々なシステムの搭載や装備によって安心してドライブを楽しむことが可能です。

アイドリングストップの使い勝手が悪い?

スズキが販売するクルマは低燃費で家計にも優しく、地球にとってエコなクルマを実現するために、「アイドリングストップシステム」が採用されています。新型ハスラーにも標準装備でこのシステムが搭載されています。

このアイリングストップシステムは、運転中に減速する際、時速13km以下でエンジンを停止することにより、エンジンを再始動するまで燃料を使わないで低燃費を実現するような仕組みになっています。

エンジンの再始動はブレーキを離すか、もしくはハンドルを動かすだけで再始動するようになっており、エンジンの再始動の際にも新たにエンジンをかけるなどの動作は必要ありません。

このシステムは、市街地などの曲がり角でスピードを抑えて走行するとエンジンが止まってしまったり、バックしようとアクセルから足を離す際にアイドリングストップシステムが作動し、エンジンが止まってしまうことがあるという欠点があります。

また、ブレーキを踏まないで減速した場合に、時速13km以下になったとしてもアイドリングストップシステムが作動しないという問題もあります。ただし、この問題はアイドリングストップが作動しないというだけのものであり、運転に際して問題が起きるということはありません。

アイドリングストップシステムが作動しない場合は、条件が整っていないことがありますので注意が必要です。

・運転席シートベルトが未装着
・運転席ドアが開いている
・ボンネットが開いている
・急な坂道
・エンジン暖気中
・バッテリー性能の低下

などが挙げられています。

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