ハスラーの荷室サイズを確認。数値だけではわからない欠点とは?
更新日:2021.01.27

スズキの人気軽SUVのハスラー(Hustler)が2015年12月にマイナーチェンジをして
新発売されましたね。
マイナーチェンジをしたハスラー(Hustler)は、新色が追加されただけではなく、
シートのデザインが変更されるなど大幅に変更。
しかし、汚れや傷に強いプラスチックの素材をフロアに使用しているなど
荷室・ラゲッジスペースに違いはありませんでした。
また、後部座席のスライドする事によって荷室・ラゲッジスペースの
奥行きを調整できるのも全く一緒。
そんなマイナーチェンジをしたハスラー(Hustler)の荷室サイズ、また、
私が実際にこのハスラー(Hustler)の荷室・ラゲッジスペースを見て
気になったデメリットや欠点を紹介したいと思います。
※2016年2月11日の記事です。
後部座席を使用時のハスラーの荷室サイズ
ハスラーの後部座席を一番後ろにした時の荷室サイズ
マイナーチェンジをしたハスラー(Hustler)の後部座席を一番後ろに
スライドした時の様子は、このようになっています。
ハスラー(Hustler)の後部座席を一番後ろにスライドすると、やはり荷室・
ラゲッジスペースは、やっぱり狭め。
このハスラー(Hustler)は床下収納も装備されていないので、この状態では
多くの荷物を積むのはちょっと難しいのかなと言った印象を持ちました。
そして、このような状態にした時の荷室サイズは、このようになっていました。
■後部座席を一番後ろにした時の荷室サイズ
荷室高: 900mm
荷室幅:1010mm
奥行き: 290mm
このような状態の時のハスラー(Hustler)の荷室の奥行きはたった290mm。
荷室の高さは十分なのですが、奥行きは狭いので積むことが出来る荷物は
かなり限られてしまうと感じました。
<次のページに続く>