アスリートのような佇まいが際立つ人気のクーペ！アウディ 3代目TTクーペの長所を徹底解剖！

TTクーペは、アウディが誇るプレミアムコンパクトスポーツモデルです。エンジンには高性能の2.0LTFSI®︎エンジンを採用しており、力強さと高効率を両立させています。

2.0LTFSI®︎エンジンは、スタートストップシステムとエネルギー回生システム、迅速なギアチェンジを行うSトロニックトランスミッションを組み合わせ、刺激的な走りを実現しています。

さらに、シリンダーへガソリンを直接噴射することで燃焼効率を高めた直噴システムと、シリンダー内に大量の空気を送り込むターボチャージャーの組み合わせにより優れた効率性と卓越した高性能を両立しているのです。

また、上位グレードの「45 TFSI quattro」に備わっているアウディ独自の4WD(4輪駆動)システムquattro®︎は、電子制御システムが状況に応じて後輪に駆動力を配分することで、さまざまな道路状況下においても、常に路面に吸い付いているかのようなドライビングフィールを得られます。

TTクーペのインテリア(内装)は、スポーティさと極上の快適性を融合した空間となっています。

必要な情報を多彩に表示するAudiバーチャルコックピットや、スマートフォンをMMIコントローラーやボイスコントロールで操作できるAudiスマートフォンインターフェイスといった、先進的なインフォテインメントを多数搭載しています。

それらは全てステアリングホイールのマルチファンクションボタンで操作できるため、安心してドライビングに集中できるのです。

シートにはヘッドレスト一体型のスポーツシートが採用されており、乗り込んだ瞬間にゆったりと全身を包み込んでくれるでしょう。

さらに、ベースグレードの「40 TFSI」には手動高さ調整機能が、上位グレードの「45 TFSI quattro」には電動調整機能や4ウェイランバーサポートが標準装備されており、ドライビングポジションを自由に調整可能です。

オプションで設定されているS line パッケージでは、アルカンターラ/レザーにより、スポーティかつ高品位に仕立てられた電動のスポーツシートと、S lineのロゴをあしらったパーフォレイテッドレザーのステアリングとシフトノブが装備されます。

車内の印象を引き締めるインテリアに、さらに統一感を与えるカラーエクステンテッドレザーなども設定されており、オーナーの好みに合わせてよりスポーティな1台へと仕上げられるのも魅力です。

TTクーペのエクステリア(外装)は、シャープでダイナミックに進化した伝統の先進デザインを採用しています。

マットブラックペイントの3Dハニカムメッシュを採用したシングルフレームグリルや、ひと際目を引く正円のフューエルキャップが備わっているスポーティな佇まいは、あたかもアスリートのようです。

さらにTTクーペでは、バンパーやサイドスカート、リアディフューザーなど、これまではS lineだけが纏っていたスポーティなエアロパーツが標準装備されています。そのため、スポーツカーならではの力強さに磨きがかかっており、見る者に強い印象を与えてくれるのです。

また、ドアやボンネット、テールゲート、フェンダーやルーフにアルミニウムパネルを採用することで、軽量と高剛性を両立したハイブリッド型のアウディスペースフレームに仕上げています。

アウディ独創技術による軽量化と低重心化がスポーティな走りにさらに磨きをかけ、ドライビングの愉しみをさらに加速させます。

TTクーペはプレミアムスポーツコンパクトモデルらしく、エンジンやインテリア、エクステリアまでスポーティな仕様となっていることがわかりました。

豊富なオプションを駆使することで、抜群の走行性能と快適空間が両立するドライブをさらに楽しめそうです。

※ 2021年5月現在