アウディ 3代目TTクーペは抜群の乗り心地をみせる!
更新日:2024.09.09
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2015年に発表され、翌年から日本でも販売が開始されたクルマが、アウディ 3代目TTクーペ(3BA-FVDKZ/3BA-FVDKTF型)です。
ドイツの名門フォルクスワーゲン社の傘下にあるアウディが手掛けるTTクーペは、走行性能はもちろん、その乗り心地にも工夫が凝らされています。今回は、そんなTTクーペの乗り心地を詳しく紹介していきましょう。
ドイツの名門フォルクスワーゲン社の傘下にあるアウディが手掛けるTTクーペは、走行性能はもちろん、その乗り心地にも工夫が凝らされています。今回は、そんなTTクーペの乗り心地を詳しく紹介していきましょう。
アウディ 3代目TTクーペとはどんなクルマ?
アウディ TTクーペは、日本には2016年に登場したクルマです。現在は2つのラインナップを展開していますが、いずれもその性能は高く、歴史ある自動車メーカーのクルマとして、世界中で人気が高い1台でもあります。
基本ラインナップである2種類は、それぞれ4WD(4輪駆動)仕様の「45 TFSI クアトロ」と、高い出力とトルクが魅力の「40 TFSI」です。プラットフォームにはフォルクスワーゲン社のものを採用し、ボディにはアルミ製の素材を使っているため、軽量化に余念がないことがわかります。
ボディサイズについては、全長4,190mm×全幅1,830mm×全高1,380mm、ホイールベース2,505mmと両グレード共通になっています。トランスミッションは「45 TFSI クアトロ」に6速Sトロニック、「40 TFSI」には7速Sトロニックを搭載しており、快適なドライブの手助けをしてくれます。
基本ラインナップである2種類は、それぞれ4WD(4輪駆動)仕様の「45 TFSI クアトロ」と、高い出力とトルクが魅力の「40 TFSI」です。プラットフォームにはフォルクスワーゲン社のものを採用し、ボディにはアルミ製の素材を使っているため、軽量化に余念がないことがわかります。
ボディサイズについては、全長4,190mm×全幅1,830mm×全高1,380mm、ホイールベース2,505mmと両グレード共通になっています。トランスミッションは「45 TFSI クアトロ」に6速Sトロニック、「40 TFSI」には7速Sトロニックを搭載しており、快適なドライブの手助けをしてくれます。
アウディ 3代目TTクーペの乗り心地は抜群!
それでは、アウディ TTクーペの乗り心地を見ていきましょう。
運転席には、ドライバーの負担を少なくし、快適なドライブができるよう工夫が凝らされています。特筆すべきはカーナビの位置で、スピードメータ中央に位置しています。
カーナビはバーチャルコックピットと呼ばれる技術を採用しており、ステアリングのボタンで操作できるのはもちろん、画面を確認する際に横を向く必要がないため、快適かつ安全なドライブをサポートしてくれます。これは全車標準装備で、かつマップの内容もGoogle MapとGoogle Earthの好きな方から選択できるのがポイントです。
また、バーチャルコックピットを操作する方法は他にもあります。
センターに配置されたMMI(マルチメディアインターフェス)を使えば、タッチパッドでの操作も可能です。すぐ下に電子式パーキングブレーキスイッチもついているため、パーキングブレーキの引き忘れも防止できます。このように、TTクーペは運転に集中できるように配慮し尽くされているのです。
運転席には、ドライバーの負担を少なくし、快適なドライブができるよう工夫が凝らされています。特筆すべきはカーナビの位置で、スピードメータ中央に位置しています。
カーナビはバーチャルコックピットと呼ばれる技術を採用しており、ステアリングのボタンで操作できるのはもちろん、画面を確認する際に横を向く必要がないため、快適かつ安全なドライブをサポートしてくれます。これは全車標準装備で、かつマップの内容もGoogle MapとGoogle Earthの好きな方から選択できるのがポイントです。
また、バーチャルコックピットを操作する方法は他にもあります。
センターに配置されたMMI(マルチメディアインターフェス)を使えば、タッチパッドでの操作も可能です。すぐ下に電子式パーキングブレーキスイッチもついているため、パーキングブレーキの引き忘れも防止できます。このように、TTクーペは運転に集中できるように配慮し尽くされているのです。
アウディ 3代目TTクーペの乗り心地を支えるそのほかの機能について
アウディ TTクーペの乗り心地を支えるのは、何もバーチャルコックピットシステムだけではありません。スポーツカーらしい力強いエンジンである2.0L TFSIエンジンは、Sトロニックトランスミッションの変速性能を支援し、コンパクトカー的な乗り心地も実現しています。
快適性や静粛性も高く、「スポーツカーだからうるさい」という先入観を見事に取り払ってくれる1台でもあるのです。
「45 TFSI クアトロ」に搭載されたアウディ独自の4WD機構クアトロは、電子制御システムで作動するため、ドライバーが自ら手動で操作する必要がありません。どんな道路状況でも随時それに適した切り替えを全自動で行うため、常に安定した走りを見せてくれます。
それでいてエンジンの力強さはキープしています。「40 TFSI」のDKZ型は最高出力145kW(197PS)/4,350~6,000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1,500~4,200rpm、燃費13.7km/L(WLTCモード燃費)となっています。
「45 TFSI クアトロ」のDKT型は最高出力180kW(245PS)/5,000~6,700rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600~4,300rpm、燃費12.5km/L(WLTCモード燃費)を記録しています。どうしても4WDである「45 TFSI クアトロ」のほうが力強くなってしまいますが、どちらも高いエンジン性能を有していることは間違いありません。
快適性や静粛性も高く、「スポーツカーだからうるさい」という先入観を見事に取り払ってくれる1台でもあるのです。
「45 TFSI クアトロ」に搭載されたアウディ独自の4WD機構クアトロは、電子制御システムで作動するため、ドライバーが自ら手動で操作する必要がありません。どんな道路状況でも随時それに適した切り替えを全自動で行うため、常に安定した走りを見せてくれます。
それでいてエンジンの力強さはキープしています。「40 TFSI」のDKZ型は最高出力145kW(197PS)/4,350~6,000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1,500~4,200rpm、燃費13.7km/L(WLTCモード燃費)となっています。
「45 TFSI クアトロ」のDKT型は最高出力180kW(245PS)/5,000~6,700rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600~4,300rpm、燃費12.5km/L(WLTCモード燃費)を記録しています。どうしても4WDである「45 TFSI クアトロ」のほうが力強くなってしまいますが、どちらも高いエンジン性能を有していることは間違いありません。
アウディ TTクーペの乗り心地について紹介しました。ただのスポーツカーではなく、どんな時でもドライバーの乗り心地を意識した、ポテンシャルの高い車であることがわかりました。先進技術をふんだんに取り入れてドライバーを支える、アウディの思いが込められた1台と言えます。
力強いTTクーペの乗り心地を、ぜひみなさんも体感してみてはいかがでしょうか。
※ 2021年5月現在
力強いTTクーペの乗り心地を、ぜひみなさんも体感してみてはいかがでしょうか。
※ 2021年5月現在