アウディ 3代目TTクーペのスポーツカーとは思えないほど充実した収納機能をご紹介
更新日:2021.06.10

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1998年の発売以来、世界中で人気を集めるアウディのTTクーペは、現在で3代目にあたります。高い走行性能や環境性能、優秀なインパネ機能が評価されがちですが、実は収納機能も利便性が高い1台なのです。
今回は、そんなアウディ 3代目TTクーペの収納機能について、余すことなく解説いたします。
今回は、そんなアウディ 3代目TTクーペの収納機能について、余すことなく解説いたします。
アウディ 3代目TTクーペはどんなクルマ?
アウディ 3代目TTクーペは2014年にジュネーブモータショーで発表され、その翌年に日本での販売が開始されました。先代と大きさはあまり変わらないものの、フォルクスワーゲン社のプラットフォームとアルミ製ボディの採用により、50kgの軽量化に成功しています。
2016年と2019年のマイナーチェンジで、現在は「45 TFSI クアトロ」と「40 TFSI」のエンジン形式の異なる2つのラインナップを展開しています。
「45 TFSI クアトロ」は、フルタイム4WD(4輪駆動)であり、6速Sトロニックを採用していますが、4WDの採用で重量は1,370kgから1,420kgに増えているのが特徴です。
最高出力180kW(245PS)/5,000~6,700rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600~4,300rpm、燃費12.5km/L(WLTCモード燃費)となっています。
対して「40 TFSI」は直列4気筒ターボエンジンを採用し、最高出力145kW(197PS)/4,350~6,000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1,500~4,200rpm、燃費13.7km/L(WLTCモード燃費)を記録しています。
2016年と2019年のマイナーチェンジで、現在は「45 TFSI クアトロ」と「40 TFSI」のエンジン形式の異なる2つのラインナップを展開しています。
「45 TFSI クアトロ」は、フルタイム4WD(4輪駆動)であり、6速Sトロニックを採用していますが、4WDの採用で重量は1,370kgから1,420kgに増えているのが特徴です。
最高出力180kW(245PS)/5,000~6,700rpm、最大トルク370Nm(37.7kgm)/1,600~4,300rpm、燃費12.5km/L(WLTCモード燃費)となっています。
対して「40 TFSI」は直列4気筒ターボエンジンを採用し、最高出力145kW(197PS)/4,350~6,000rpm、最大トルク320Nm(32.6kgm)/1,500~4,200rpm、燃費13.7km/L(WLTCモード燃費)を記録しています。
アウディ 3代目TTクーペはカップホルダーや収納ボックスを備える
それでは、アウディ 3代目TTクーペの収納機能について詳しく見ていきましょう。
インパネ周りの収納機能には、センターにカップホルダーと収納ボックスがついています。スペシャリティカーという特性上多くのものは入れられませんが、必要最低限のペンやメモ用紙、飲み物は置くことができます。特に、センターにカップホルダーがあるおかげでメーター周りがすっきりしているのが特徴です。
特徴的な3連エアコン吹き出し口の下には、ハザードランプなどがまとめられています。さらにその下には蓋つきの小物入れがあります。
スポーツカーは小物を入れるスペースがほぼ皆無な中で、こういった小物入れは大変重宝しそうです。
インパネ周りの収納機能には、センターにカップホルダーと収納ボックスがついています。スペシャリティカーという特性上多くのものは入れられませんが、必要最低限のペンやメモ用紙、飲み物は置くことができます。特に、センターにカップホルダーがあるおかげでメーター周りがすっきりしているのが特徴です。
特徴的な3連エアコン吹き出し口の下には、ハザードランプなどがまとめられています。さらにその下には蓋つきの小物入れがあります。
スポーツカーは小物を入れるスペースがほぼ皆無な中で、こういった小物入れは大変重宝しそうです。
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